3月某日のbistro gawa

先日、久しぶりに『Bistro gawa』さんへ晩飯食いに
行ってきました。晩飯に行くのは久しぶりやったかも。

メニューとにらめっこしながら妻と協議すること十数分。
カバを1本開けてもらって、スタートしたのでした。

1. トマトのムース(あれ? プディング?) 赤エビ乗せ

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赤エビやったよね?本エビではなくて。
いずれにせよ、駿河湾の深海トロール漁の獲物ですな。
で、一緒に食べて美味。スターターに最適の一品。


2. 鶏白肝のテリーヌ

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妻の希望で。ぶっちゃけ、僕はレバーは嫌いです。
もぉ~量もたっぷりあって容赦ないなぁ。
が、これは食えました。
それ、即ち、材料の良さとシェフの腕。


3. 鯛の白子のキッシュ

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考慮の余地なし。即注文。
やっぱ、鯛の白子は美味いです。タラの白子より好き。

ふぐの白子と対戦するとなると・・・ん~好敵手ですな。
鯛の白子の方が芳醇で濃厚な気がしますが、ふぐの白子の
ピュアな美味しさもたまりません。どちらも好きでいいよね。

にしても、はぁ~
鯛の白子も、ふぐの白子も、こちらでは手に入らないのね。
大阪、京都やったら売ってるねんけどなぁ。
(里心のきっかけはいつも食い物である。)


4-1. トリップのスープ

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きわどい塩加減だと思いました。ちょっと感激。


4-2. 魚介スープ

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こっちは濃厚で美味しい。安心の定番。


5. 「みやざき地頭鶏」の胸肉の焼いたん

gawa_201003_06.jpg

宮崎県産の、所謂「地鶏」とな。
「地頭鶏」で「じとっこ」と読むそうな。

地鶏と言えば、地鶏の定義に始まり、更には産地偽装等、
色々ややこしい問題があるみたいやけど、そういうのは
フランスのAOC制度並の強烈なのを導入すべきだと思うの。
法律でさ、罰則付きの。

んで、このお料理やけど、鶏の胸肉ってテクスチュァが
パサついたり、味わいがもの足りなかったり・・・という
先入観があるんやけど、これは美味しかった。
ジューシーで味も深くて。皮も美味しく焼けてたしね。
って、これも材料の良さとシェフの腕やね。
ソースで更に美味し。


ところで、ここはシェフが野菜にかなり気を遣っていて、
野菜が添え物以上の位置にあって美味しいです。

いや、添えもんでもええんですけど、「外食」である以上、
添えもんも美味しくなくては値打ちがない。
なにしろ、「こんなの添えるだけ無意味やろっ!!」って
心の中で叫びまくることもよくありますからね。
特にトマトとか。青臭くて全然美味しくないのがくっついて
くることがあるよね。そういうのは、駄目ですから。


6. カイノミのステーキ

gawa_201003_07.jpg

「カイノミ」ってのは牛の部位の名称で、え~っと、
各自ネット検索してください。

とてもフレンチのビストロっぽいステーキやったね。
そうだよ。箸で切れるようなのはフレンチちゃうね。
そういうのは焼き肉で食えばいいんだ。
ビストロでは、ちょっと噛みしめると肉の味が溢れて
くるくらいが丁度いい。ゴムみたいなのは嫌やけどね。

7. 三島のサツマイモのミルフィーユと椎茸のプリン

gawa_201003_08.jpg

地産地消系スゥィーツ!やね。
特に椎茸プリンが面白い。企画倒れで破綻しているという
こともなく、椎茸の風味が上手にプリンにおさまっていた。

でも、なんで僕らのケコ~ン記念日を知ってたの?
ともあれ、ありがとう、シェフ。
結構な記念日ディナーでした。

***

ところで、我らが『ビストロ・ガワ』さん。
『シェフ』誌掲載おめでとうございます。
貴殿の料理に対する真摯な姿勢が認められたのでしょう。
これからは、更なる注目度アップで色んな意味で大変で
ややこしいこともあるのでしょうが、素敵なシェフ・料理・
店であり続けてください。

にしても、貴店のオープンは当地ではエポックメイキング
やったね。
初めて行った際、同業者と間違われたことを昨日のことの
様に思い出しています。

それでは、これからも良いお料理を食わせてください。
高っかい業界雑誌なのでいままで買ったことなかったけど、
この号は手に入れて手元に置いておきます。
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店内、メニューを見る目
オーダー内容
料理を見る目
その人の持つ雰囲気

この4つで同業はわかります

一人でふらりと来て
低い声に関西弁!
「いえいえ、ただの素人です」
そんな馬鹿な・・・と思った数年前
タダ物じゃあないと感じた直観は
間違いじゃあなく
同業以上に怖い素人でした

こんなお客が店の常連にもなると
いやはや手も抜けません

結婚記念日という大切な日に
食堂を選んでくださって恐縮です
来店後ブログを読んでは料理の評価にほっと胸なでおろしながら毎回楽しみにしています
(性質上悪しきとこは書かないだけ?)

これからもお手柔らかにお願いします
おめでとうございます
ありがとうございました

gawaさん、どうもです。

せやかて、あぁっ!恥ずかしいわぁ~
変なオーラが出てるのでしょうか?旅行先でも言われることあります。
いやはや、なんとも、まだまだ修行がたりませんなぁ~

とにかく、gawaさん、素敵です。

徒歩圏内に貴店があることは、それはとても幸運なことなのだと、
帰り道でいつも妻と話しています。
これからも素晴らしいお料理を楽しみにしています。
プロフィール

政

Author:政
アラフィフ主夫

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