京都祇園『甘泉堂』の羊羹と生菓子

帰省していた妻に買ってきてもらったもの~

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愛想もなんもない包みだが、中身は半端な和菓子屋が裸足で
逃げ出す逸品揃い~

『甘泉堂』の栗蒸羊羹と生菓子、それと『祇園饅頭』の餅菓子。

『甘泉堂』の羊羹が僕は大好きで、夏の帰省時には水羊羹、冬には
栗羊羹を買い求めるのが常なのです。が、実は栗蒸し羊羹は今回が
初めて。年末年始の帰省時に栗羊羹は買い求めたので、今回は、
丁度いい機会と、栗蒸し羊羹を買ってきて貰いました。

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竹皮に包んで蒸してあるので、そのまま切ればいいということは、
デパ地下全国銘菓常連組であろう、加賀の「月よみ山路」からの
類推ですぐにわかります。

kansendou_kurimushi_02.jpg

味は、蒸し羊羹特有のむっちりした羊羹地とほっこりした栗の、
それら両者のテクスチャが口中で心地よくバランスして、とても
美味しい。そして甘さがクリアーです。すばらしく美味しい。

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上は、同時に買ってきて貰った「きんとん」ですが、両者に共通
していたのが甘さの透明感とでもいいましょうか、砂糖の甘さ
加減がとてもクリアーで透き通っているのです。薄いのではなく、
透明なのです。そして、この透明感は『甘泉堂』の他のお菓子、
「水羊羹」や「栗羊羹」、そして生菓子にも共通するものだと思います。

写真だけ撮っておいて、エントリし損なったのを使ってしまいますが、
こちら、「栗羊羹」と・・・

kansendou_201001_03.jpg

お正月の生菓子2種類。

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ところで、ショートケーキというものは大体どこでも値段は似たり
寄ったりで、まぁ、だいたい、300円~500円なんですが、なのに
その内容の、質の、味の差というものにはしばしば驚かされるもの
であります。「なに、これ?こんなんでよくもまぁ・・・(以下略)」と、
荒れ狂うことはよくあるんですが、同じようなことは生菓子にも
あてはまります。ほんと。生菓子って見てくれだけのが多い様で・・・
食べて美味しいことが第一義であります。

こちらの生菓子は、値段的には寧ろ安い部類に入るでしょう。
でも、味わいは、トップクラスと言えるでしょう。うまーーーっ!


***

京都祇園つながりなんですが、僕は『秋紅堂』の豆板が大好き
だったのですが、廃業されてしまったそうです。
そういえば、去年の夏に帰省したときには既に無かったようで、
あのときは勘違いか気のせいかと思ってたのでしたが・・・

あそこの煎った大豆の豆板を食べて、口の中が甘々になったとこへ
濃い煎茶をすぴっ!と一服すると、んあぁぁぁ~という至福感が~

惜しいなぁ。悲しいなぁ。

やっぱね、後継者問題ってのがあるようでして。

そういえば烏丸丸太町の「春日の豆」のとこも、跡継ぎさんは
いやはるんでしょうか?こちらも、途絶えるには惜し過ぎる名品・・・
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