伊豆山稜線歩道 2.

つげ峠では休憩せずに先を急ぐ。
しばらく南側斜面のルートを行く。

幾つかの橋を渡って

izusanryousen_201002_10.jpg

南側だけど、それなりに雪は残っていた。
やがてルートはなだらかな稜線のブナの林へ。

izusanryousen_201002_11.jpg

程なくして猫越峠に到着(13:00)。

izusanryousen_201002_12.jpg

ここはちょっとだけ注意を要する。

かつて猫越集落へつながっていたという古道と、西伊豆の
宮ヶ原方面への古道、そして猫越岳へのハイキングコースが
交差しているからである。

で、その古道が、まだ立派に道としての原形をとどめて、
なーーんか、誘っているのよ、我々を!

izusanryousen_201002_13.jpg

でも、なんも知らんと下りたら、やばいです。

以前、タクシーの運転手さんから聞いた話ですが、伊豆の山って、
意外にも遭難者が多いらしいんです。行方不明とかも。

低山だけども、雑木林がびっしりで、古道に廃れたハイキング
ルートがあって、崩落したまま補修されないとこも多いようだし。
雑木林が視界を遮り、山の形はみんな似たり寄ったりだし。
要するに、迷ったときに現在地が判らん。
で、なんか林道に出ても、ケータイ通じませんとか、閉鎖されて
いてタクシー入れませんとか。林道を歩くにも、どっちに行ったら
いいのかわからない。標識とかないしね。

それに、人に会わない。
天城峠から万三郎方面なら他の登山者に遭うことも多いのですが、
仁科峠方面に関しては、今まで他の登山者に遭ったことがないし。
結構、足跡はあるんですけどねぇ。みんないつ歩いてるの?

だから、トラブったら、色々とやばいのです。
コンパスやGPSを使って25000図を見ながら歩けないと。

でも、地図とコンパスなんて、あれは意識的に修練しないと絶対に
役にたたんでしょう。GPSだって事前の準備が必要で、地図に緯線と
経線を書き込まないと、使えないと言ってもいいかもしれない。
(今は直接地図上に現在地を出してくれる機種もありますが)

まぁ、なんしか、それなりにややこしい、と。
冒険には準備が必要ってこと。


今回、猫越方面への古道は、

izusanryousen_201002_14.jpg

有志の方が行き止まりの目印を置いていったようです。
これは猿山への分岐でも見かけた。

さて、猫越峠から猫越岳までは、以前に歩いたときは、倒木やら
なんやらで歩きにくくてルートもあまり明瞭とは言えなかったと
記憶するが、整備されたようで、すっきり歩きやすかった。

izusanryousen_201002_15.jpg

猫越岳(13:35)

izusanryousen_201002_16.jpg

猫越岳って、1034mもあるのに知名度低すぎね。
名前も可愛いのにねぇ。眺望はまるでないけど。

(続く)
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