甲斐の関西人 2. 昇仙峡 山梨ワイン 晩飯

とりあえずキノコに満足した我々。
妻の希望で「昇仙峡」というところに行くことにした。
昇仙峡というのは、甲府市を貫流する荒川の上流にある景勝地。
長い年月をかけて川が岩を削り取り、滝やら奇岩やらがあるそうな。

昇仙峡には甲府の駅前からバスに乗っていくので、先に投宿先に
チェックイン。部屋に荷物を置いてGO!

バスは市街地を抜けて郊外へ。やがて山道をうねうねと走って、
小一時間ほどで目的地に到達。

バスを降りて橋を渡ると、ものの見事に観光地で、土産物屋がわんさか。
呼び込みを適当にいなしながら、とりあえず「仙娥滝」へ。

syousenkyou_01.jpg

それから、この奇妙な形の岩は

syousenkyou_02.jpg

「覚円峰」というそうな。

まぁ、あれだ。
こんな写真載せんでも、ネットには他に幾らでも良い写真が転がって
いるわけだが、なんつーか、それはお約束みたいなもんですな。

昇仙峡は紅葉もいいらしいのだが、まだまだ早かったようで、全然。
それよか、バスからも見えたんだが、この奇妙な岩の模様が・・・

syousenkyou_03.jpg

うえぇぇ・・・す、すまん。キモイっす。
こういう模様には生理的嫌悪感がぞわぞわぞわぁ~っと。


渓谷を散策した後は、滝の入り口の所にあったワイン屋を覗いた。
そこは『山梨ワイン倶楽部』といって、山梨県のワイン醸造所有志が
やってるらしい。さすがに県産ワインの品揃えは豊富で、一部試飲も
出来るんだが、セールストークの押しがちょっと強い。
こっちはゆっくりスペックやらセパージュを確認しながら選びたいん
やから、ほっといて欲しいわ。ほんま。
まぁ、試飲の中で1本だけ買ってもいいのがあったので、購入した。
そしたら抱き合わせならお得よん!とか言ってくるんだから、もう、
あれだわ。

ところで個人的見解なんやけど、国産ワインは2000円台を中心にして、
上質で美味しいものを追求するのがいいのとちゃうかな?
あんまり安いのもダメね。安く作ろうと思って、輸入の濃縮果汁を
還元して作ったら、なにそれ?そんなの飲みたくないでしょ?
やっぱ「国産ワイン」というからには国内産の葡萄で醸造したもので
ないと、ダメでしょう。法律の問題じゃない。消費者の期待の問題。
法律上許容された表記であっても、消費者が「はぁ????」と思っ
たらダメなんです!
でも、そうしたらコストもかかって価格もあがって・・・いや、だから、
その値段でも許せるようなのを作ってくれたらええんやから、さ。
結局、値段の安さだけを追求したら、生産者も消費者も、お互いに
不幸になるだけだ。適正価格というものがきっとあるはずなんだが。
お互いにシアワセになれる値段が。

って、まぁ、「消費者」ったって、一枚岩やないんやけどね。

でも、5千円とかになってくると、フランス、イタリア、勿論ドイツも、
美味しいのが買える値段やしねぇ。ましてや1万円超えたらヤバすぎ。
国産の貴腐やアイス(人工的に凍結させたもの)もあるみたいやけど、
同じ値段を出したら、伝統と実績のあるフランス産、ドイツ産を買える
んやからさ。
特にアイスなんかドイツのリースリングに限ると思ってるんで、新たな
冒険は出来ない。

それから、バスの時間にはまだ間があったので、ロープウェイに。

syousenkyou_04.jpg

往復で1000円。ロープウェイ駅を出たらすぐに富士山が

syousenkyou_05.jpg

スパーン!と見えたので、予期せぬ眺めに感激したのだった。

甲府市の市街から見える富士山は頭の上の方だけがちょろりと見える
だけだったが、山の上からはスカッ!と見渡せて、とてもええ感じ。
普段見慣れていない富士山の眺めは新鮮だ。


下界に降りて、ホテルへの途中にあったワイン屋に立ち寄る。
まだ買い足りない気がしたからなのだが、中に入って目が潰れた。
つーか、見てはいけないものを沢山見てしまった。
やばい。やばいよ。
どうしようもなくやばいです。詳しくは書かない。
あんなところでカード持って解き放たれたら、何を買うやらわからん。
え”~こんなのや、そんなのや、あんなのまであるぅ~???
うぅぅ~ん・・・甲府に住みたい。
追い出されて塩まかれるまで入り浸りたい・・・

結局、おとなしくちょっとだけ買って、晩飯食いに郷土料理屋へGO!

さて、当日2回目の『奈良田本店』

昼間と重複して食ったものもあるが、そうやな・・・
天然キノコなら、これは初めて。

narada_2008_kurokawa.jpg

クロカワおろし。

クロカワというこのキノコ、これも好きな人はたまらなく好きな
キノコということだが、うぅ~ん?僕はそんなに好きやないな。

山のキノコ雑炊

narada_2008_kinokozousui.jpg

文句なし。ええ味付けやなぁ。無理がないって感じ。

やっぱ天然キノコってのは、こういう感じでストレートにぽんぽん
ぽんっ!と出てくるのが気分で、チマチマと出されても、あんまり
美味しくないんとちゃうかな。
口いっぱいにほおばって奥歯で噛んで食えたので満足した。

猪ほうとう

narada_2008_inoshishihoutou.jpg

これも美味しい。やっぱ、ここのほうとうは美味いです。
って、他の店には入ったことはないが、とりあえず、超有名店には
入らないでいいと思っている僕はひねくれ者です。

ぜんざい

narada_2008_zenzai.jpg

豆から炊いて作りました!って味で美味。

やっぱ、観光客にはまず間違いのない店とちゃうかな?
禁煙、せめて分煙やったら、もっとええんやけどな。

タクシーでホテルへ戻る。

ところで、甲府市にも路線バスが走っているが、全然使えねぇっ!!!
本数が少なすぎてお話にならない。ま、自家用車社会なんやろうけどさ。
ここ(三島市)周辺もクルマ社会やけど、バスに関してはまだマシやね。

泊まったホテルは『談露館』ってところで、源泉掛け流しの温泉が
あるのが面白い。
だって、甲府駅から徒歩数分のホテルに源泉掛け流し温泉ですぜ。
ちょっと硫黄臭がして、黒い湯ノ花がゆらゆら浮かんでいる、
結構なお湯でした。

翌日は河口湖方面へ向かった・・・

(つづく)
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