会津の関西人 3. 東山温泉『向瀧』

喜多方からJRではなくバスで会津若松に向かったのは、
それは磐越西線の列車の本数が少なかったからであり、
また、知らない土地をバスで移動するのも楽しいから
でもある。

バスは喜多方の市街地を抜けて郊外へ。田園風景が
広がる。車窓から外を眺めていると、或る看板が見えた。
なんか、「湯川村」がどうたらこうたら。道路沿いに
よくある「ようこそ○○へ」の類なんだが、え????
こんな平坦な土地で喜多方と会津若松に挟まれた村?
村っていうのは、フツーは山奥とかの僻地にあるもん
ちゃうのん?・・・という思いこみが僕にはあるので、
ものすごく印象深く、帰って調べてみると、なんと!
正真正銘の村。平成の大合併でも生き残り、福島県
最小の自治体となったそうな。へぇ~

そんなこんなで、やがてバスは会津若松駅に到着。
投宿予定地は東山温泉なので、駅からバスかタクシーを
利用するのだが、丁度、下りた目の前に市内循環の
観光バスが停まっていたので、飛び乗るとすぐに発車。
超ラッキーであった・・・

やがてバスは東山温泉駅に到着。
利用したのは『向瀧』

mukaitaki_01.jpg

去年、泊まってみて気に入ったので再訪となった。
今回は2泊。ふふふ。連泊だぜ。ゆっくりできる。

去年と同じように、橋を渡ると宿の若い衆がたぁ~と
走ってきて荷物を持ってくれる。

後は温泉三昧。

『向瀧』には、男女別の大浴場がそれぞれ2カ所ずつと、
貸し切りの家族風呂が3カ所あり、宿泊客は散らばるのか、
僕は男湯では他の宿泊客と遭遇することはなかったのだが、
妻によると、女湯では他の客と一緒になることが多かった
らしい。やはり、女性に人気のある宿なのかしらん?

尚、この宿は脱衣場にバスタオルが備え付けられていて、
いつでも乾いたのが使えて、すごくすごく良い。

ところで、今回は風呂付きの部屋が取れたのだった。

mukaitaki_heyayu_01.jpg

かなり古ぼけた、何ともクラシックなタイル敷きの、
畳半畳分も無いような小さな浴槽で、大柄な僕には
正直狭かったのだが、気兼ねなく容赦なく利用できる
のがいい。

部屋湯も源泉掛け流しで、湯が流れっぱなしの贅沢さ。

mukaitaki_heyayu_02.jpg

析出物で蛇口がアルマジロのようになってる!

晩飯は、去年と似たようなものだが、地味だが美味い。
特にこれ。

mukaitaki_02.jpg


鯉の炊いたんやけど、美味しいねぇ。
上手に美味しく炊けている。
(って、まぁ、プロの料理は当然そうでなくては困る。)
特に肝・はらわたの類が珍味で、酒によくあう。

鯉を嫌った妻には棒鱈の炊いたんが出てきたが、

mukaitaki_03.jpg

これも美味しく炊いてあった。骨まで柔らかく炊けていても、
身は缶詰の様にはなっておらず美味。

こういう料理さえあれば、トコブシと間違うようなアワビも、
ザリガニみたいな伊勢エビも要らない。

オプションで注文した田楽も、ここでは上品なこと。

mukaitaki_04.jpg

翌日は、若松市内観光だったが、あぁ~ちょっとやられたぁ~

(つづく)


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ご無沙汰しています

家の引越し&blogの引越しでばたばたしておりまして、久々の訪問です。
訪問して、良かった^^
向瀧は行ってみたいと思っていた宿で
レポートが見れて嬉しいです。
エキサイトblogで政さんのblogのリンクをさせてもらいました。
たびたび訪問しますが、よろしくお願い致します。

引っ越しはいいですね。
環境が変わると、気分も変わるでしょう。

『向瀧』は、再訪してみて、やはり結構な宿だと再確認しました。
細かく見ていくと、不満はないわけではないんですけどね。
でも、まず間違いはないでしょう。

リンクの件、了解です。
コメントもお気軽にどうぞ。
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