流れ鮨 (回転寿司考)

妻と沼津へ買い物に行ったついでに『沼津魚がし鮨』が始めた
「流れ鮨」というのに行った。

『沼津魚がし鮨』というのは、僕は当地へ越してきてから初めて
知ったのだが、静岡県東部では言わずと知れた寿司のチェーン店。
僕の中では何度か評価替えを繰り返しながら、いまではなかなか
どうして、かなり気に入っている。特に、回転寿司の店舗。
食うものを選び、使う金額をコントロールすれば(←これ、重要)、
満足度は高い。

なにしろ、回転寿司にはどうしようもないところもあって、
かつて最悪だったケースは、1皿何でも100円というところで、
この寿司好きでスーパーの持ち帰り寿司でも文句を言いながらも
美味しくいただいてしまうわぁ~たくしが、3皿でギブアップ。
マズくて・・・
3皿目で食べたトロサーモンが「シャリ・・・」っときたのでブチッ!
凍ってたの・・・

こら!!!ルイベちゃうやろ!!!!
おまえんとこはロボット握りにネタ貼り付けていくだけやろ!!??
そんなかんたんなこともまともにできひんのかい!!!????
(はぁはぁはぁ・・・・)

と、心で思って口には出さずに脱出~

あと、活気のない回転寿司屋もあかんな。
妻と入った某所の、回転寿司としてはちょっと強気な値段のとこ。
活気がない。あんまり回ってない。しょぼい。
個別注文してもレスポンスが弱い。弱々しい。
なんなの?嫌なの??
ぜんぜん回ってへんから注文してるんやろが!
あんなぁ~・・・
大して美味くなくても活気と勢いだけで美味いと思わせて食わせる
店もあるのに(○○の××とか)、何それ!!????
そんなしんきくさいツラ下げられてたら食う気が失せるわ!!
なぁ~んか、店から出たときにはふたりとも活力を削がれてますた。

それから、今年の帰省中にも、妻と回転寿司に行きまして・・・
まぁ、かなり大きめのチェーン店なんやけど、
高い皿食ったらまぁまぁやったんですが・・・
そこでとんでもなくマズイものを食わされましたなぁ。
鱧の湯引きのお寿司・・・
味のないガサガサのスポンジを食わされてるみたいな鱧!!!!
噛みしめたら味のない水気がジャァァァ~と口の中へ!!!!
なんじゃこりゃぁっっ!!!!ゲロマズや!!!あほか!!!!
こら、おまえんとこは関西でこんな鱧を出しとるんかい!!!!
まともな鱧食ぅたことあらへんのとちゃうか!?
味見してるんか!!!!!!!!????
ぴぎゃぁぁぁぁぁ~っ!!!!!!!!!!!!

と、やはり口には出さずに、あ、でも、お客様の声に書いてやれば
よかった・・・だって、あんなマズイものを食わされたのは久しぶり。
二人で3000円が、とてつもなく高く思えたのでした。

で、なんやかんやで改めて思ったのが、
『沼津魚がし鮨』って、やっぱ大したもんやわってこと。


因みに『沼津魚がし鮨』での僕の定番は、サクラマスという養殖の
マスと、それからオススメの時の(←これ、重要)生しらす。

nagaresushi_02.jpg
この2品は、いつ食べてもけっこう満足。

生しらすはヒドイ目にあうことあるしねぇ。
べしゃべしゃの解凍品出されたらうんざり。
(近隣某所の回転のが、正にそれやったな・・・)
今回はシマアジと、それからサンマも意外に良かった。
わすれちゃいけないマヨネーズ系の軍艦。
いやぁ~やっぱマヨネーズ系は回転寿司の華でしょう。

なんやかんやで、一人当たり2000円程度なら満足。
(でも、ランチタイムのお得なセットものは要らない。)
同金額のファミレス系ステーキ・ハンバーグ等よりも上。
でも、3000円が上限で、それを越えると急に値頃感がなくなる。
その金額では選択肢が増えるしねぇ。

と、そんな感じ。


さて、本題に戻って「流れ鮨」。

これは要するに、皿にのった寿司が席までベルトコンベアーで
自動的に運ばれてくるんですな。流れてくるから「流れ鮨」か。

客が席の横に備え付けられたタッチパネルで注文すると、
店内に張り巡らされたメインのレーン上を注文した寿司が流れて来る。
レーンは透明なチューブの中にあって、外気とは遮断されているので、
どこかのクソガキ!
じゃない、どこかのお子様が触ったりすることもない。
メインのレーンからは各テーブルに枝道が分かれていて、注文品の
皿は自動的に枝道を通って目の前に運ばれてくると言うわけ。

nagaresushi_01.jpg
注文履歴の照会が可能で、現在の金額も判る。
実に良いアイデア。

回転寿司の気楽さと、板前握りの新鮮さを同時に兼ね備えていると
言える点が、すごく良い。軍艦の海苔も湿気ってないしね。
でも、回転寿司で回っている寿司は、商品ディスプレイも兼ねて
いるので、「あっ!美味そう!!」と思ってつい手を伸ばして
しまうこともあるが、この流れ鮨の場合は、個別注文品が注文主の
所へ流れていくだけなので、美味そうと思っても手が出せないし、
美味そうなそれが何なのか解らないと、
タッチパネルで注文も出来ない。これは欠点。

でも、これは大したことではない。
なにしろ、
いつから回っているか判らないものを食わされることがない。
やはり、これは大きい。非常に大きい。
どう見ても回り続けているから、それを食うのが嫌だから
個別に注文してるのに、その回ってるのを出してきやがった
ところもあったしな。
それに、この方式だと、廃棄率も減るだろうから店にも有利
かも知れん。ただ、調理人の手間は増えるに違いないのだが、
まぁ、店側のことは、原則として客の知ったことではない。

因みに、
上記の店舗は沼津の駅前の『イーラde』というビル内にあるんだが、
「流れ鮨」のテーブルだけでなく板前のカウンターもある。
が、僕はテーブルの方がええわ。


ところで、この寿司屋、沼津港のセントラルキッチンで一括仕入れと
一括処理を行っているということだが、何故か店によって満足度に
差があるのが不思議で、やっぱ、活気とか雰囲気の差か。
僕としては、今までは沼津の片浜にある「西友楽市」の回転が一押しで、
活気があってよかったし、回転やけど殆ど個別注文対応やしね。
でも、沼津の駅前の方が近いし、これからはこっちか。

まぁ、なんしか、そんな感じ。
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ジャンル : グルメ

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魚河岸寿司、静岡市辺りでも大人気です。SCを中心にあちこちにあります。味は沼津と違うのでしょうかねぇ?活気・覇気のない店ってイシバシプラザの回転寿司屋でしょうか?こちらH横浜方面のまぐろ問屋がやっているそうで、我が家ではけっこうお気に入りです。待ちもありませんし・・。それにしても回転寿司屋のコストパフォーマンスの良さを考えると下手な街場の寿司屋さんの経営って大変でしょうね。

>SUZY(メンカタ)さん
『沼津魚がし鮨』、今や東京方面にも進出していますもんね。凄い勢い。
沼津と静岡の味の違いは、さぁ、どうなんでしょうか?
静岡で利用したことがないので判りません。

本文中の覇気のない店は、そこじゃないです。

今では回転寿司でもなかなか高級なネタを握りますもんねぇ。
ロボット握りばかりでもありませんし。一括料金で食べ放題でも、
まずけりゃ潰れます。

正直、回転寿司は侮れません。食事目的ならば。
「嗜好品としてのお寿司」は、また別のお話ですが。
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