パローレ旋風!!
非料理ネタの連発ですが、
先日、CATVで"KILLBILL"を観て以来、
我が家では「パローレ旋風」が吹き荒れています。
「パローレ」というのは、言うまでもなく、
70年代にヒットしたフレンチポップだが、
ま、原題は"PALORES PALORES" なのだが、
どうして映画『キルビル』からパローレなのか?
キルビルの終わりに梶芽衣子の『恨み節』が流れていた。
梶芽衣子といえば『女囚さそり701号』である。梶芽衣子は
僕よりも一回り上の世代のアイドルだが、20代の頃にTVの
深夜映画で『女囚さそり』シリーズを観て以来、もうすっかり
僕はさそりの虜になってしまった。
で、『女囚さそり』シリーズの中に、田村正和と細川俊之が
競演している問題作があり、細川俊之といえば『むしまるQ』
だよな、聞きたいなぁ~ネットに転がってへんかなぁ~と
探していたら、発見してしまったのが"PALORESPALORES"の
日本語ヴァージョンの『あまい囁き』で、歌は中村晃子なんだが
ささやきが細川俊之!!
ヤバイです。ほんとアブナイです。強烈すぎます。
妻もきゃぁきゃぁ言ってます
以来、我が家ではパローレ旋風が吹き荒れているのです。
さて、"PALORES PALORES" にはイタリアのMINAとフランスの
DALIDAと、そして日本語のがあるが、女声ヴォーカルの好み
からはダリダが最強ですな。
でも、男の絡み具合から総合的にはイタリア語のやつ。
アランドロンの声は流れてしまう。
日本語版の中村晃子は若すぎますな。
MINA、DALIDAとは貫禄が違いすぎる。
でも、細川俊之は神です。異次元の存在。
で、たぶん子供時代の記憶の奥底にこびりついていたのは
ダリダ&アランドロンのフランス語版だろう。
ヒットしていたのは知っていたようだが、日本語版の存在は
知らなかった。ま、子供でしたからね。
誰か日本語版で新録音をする歌手はいないのか?
若いのは不可。女も男も40代がええな。
それにしても、今やネットには、たぶん10年前には欲しくても
入手困難・不可能な音楽・映像が溢れているのには驚いた。
存在すら知ることが出来なかったであろう映像の数々。
一時期はまっていた Mylene FARMER やJEANNE MAS なんかは
フランスのvarieteだからあっても不思議ではないが、トルコの
YONCA EVCIMIK や NAZAN ONCEL が動いているし、アゼルバイ
ジャン出身のジャズピアニスト AZIZA の映像もあったし・・・
なんか凄いことになっている。
以前は輸入CD屋にあるかないか?だけが全てだったのが、
いまや何でもかんでもネット検索でイッパツ。
検索言語を英語にしたら更に情報は拡大し、つーか、ネットの
公用語は英語なんだから、今の時代、英語に堪能でないことは
確実に人生を損しているという他はないなと、猛省する。
かなり長い間、もう音楽はグールドのバッハだけでいいやと
確信していたのですが、ちょっと蘇ってしまいそうです。
映画なんかでも、Eric ROHMER のDVDがぼこぼこ出ているのね。
仏語を勉強し直そうかいな?
なんか一気に回春してしまいそうです。
先日、CATVで"KILLBILL"を観て以来、
我が家では「パローレ旋風」が吹き荒れています。
「パローレ」というのは、言うまでもなく、
70年代にヒットしたフレンチポップだが、
ま、原題は"PALORES PALORES" なのだが、
どうして映画『キルビル』からパローレなのか?
キルビルの終わりに梶芽衣子の『恨み節』が流れていた。
梶芽衣子といえば『女囚さそり701号』である。梶芽衣子は
僕よりも一回り上の世代のアイドルだが、20代の頃にTVの
深夜映画で『女囚さそり』シリーズを観て以来、もうすっかり
僕はさそりの虜になってしまった。
で、『女囚さそり』シリーズの中に、田村正和と細川俊之が
競演している問題作があり、細川俊之といえば『むしまるQ』
だよな、聞きたいなぁ~ネットに転がってへんかなぁ~と
探していたら、発見してしまったのが"PALORESPALORES"の
日本語ヴァージョンの『あまい囁き』で、歌は中村晃子なんだが
ささやきが細川俊之!!
ヤバイです。ほんとアブナイです。強烈すぎます。
妻もきゃぁきゃぁ言ってます
以来、我が家ではパローレ旋風が吹き荒れているのです。
さて、"PALORES PALORES" にはイタリアのMINAとフランスの
DALIDAと、そして日本語のがあるが、女声ヴォーカルの好み
からはダリダが最強ですな。
でも、男の絡み具合から総合的にはイタリア語のやつ。
アランドロンの声は流れてしまう。
日本語版の中村晃子は若すぎますな。
MINA、DALIDAとは貫禄が違いすぎる。
でも、細川俊之は神です。異次元の存在。
で、たぶん子供時代の記憶の奥底にこびりついていたのは
ダリダ&アランドロンのフランス語版だろう。
ヒットしていたのは知っていたようだが、日本語版の存在は
知らなかった。ま、子供でしたからね。
誰か日本語版で新録音をする歌手はいないのか?
若いのは不可。女も男も40代がええな。
それにしても、今やネットには、たぶん10年前には欲しくても
入手困難・不可能な音楽・映像が溢れているのには驚いた。
存在すら知ることが出来なかったであろう映像の数々。
一時期はまっていた Mylene FARMER やJEANNE MAS なんかは
フランスのvarieteだからあっても不思議ではないが、トルコの
YONCA EVCIMIK や NAZAN ONCEL が動いているし、アゼルバイ
ジャン出身のジャズピアニスト AZIZA の映像もあったし・・・
なんか凄いことになっている。
以前は輸入CD屋にあるかないか?だけが全てだったのが、
いまや何でもかんでもネット検索でイッパツ。
検索言語を英語にしたら更に情報は拡大し、つーか、ネットの
公用語は英語なんだから、今の時代、英語に堪能でないことは
確実に人生を損しているという他はないなと、猛省する。
かなり長い間、もう音楽はグールドのバッハだけでいいやと
確信していたのですが、ちょっと蘇ってしまいそうです。
映画なんかでも、Eric ROHMER のDVDがぼこぼこ出ているのね。
仏語を勉強し直そうかいな?
なんか一気に回春してしまいそうです。
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