トマ玉(トマトと玉子の炒めもん、西紅柿炒鶏蛋)

うぅ~む・・・

tomatama_00.jpg

ちょっとイメージとは異なる外観になったが、味はよい。
自分の料理を上手い美味いと自画自賛するのは脳天気だと思うが、
それでも憚ることなく「美味いぞっ!」と叫びたくなる美味さだ。

でも、材料はたったこれだけで、味付けは塩だけ。

tomatama_01.jpg

予想をはるかに超えた美味。久々の感動。

以前、古い雑誌を整理していたら、或る雑誌に「在日外国人の
行きつけの店」なる趣旨の特集があって、その中で紹介されて
いたのが或る店のこの料理。

トマトと玉子を炒めあわすなんて想像できないが、興味深い。
でも、その時は作ろうとはせずにそのままになっていた。

そして6月に入り、トマトを箱で買うようになり、毎日毎日
トマトを食べるようになった。
僕はトマトが好きで、そのまま食べていれば十分に満足なのだが、
それでも偶には何か変わった食べ方をしたくなる・・・
また、妻は食傷気味のご様子。
ということで、トマトを使ったなにか目新しい料理はないかと
思っていたところに、ふと思い出したのがトマ玉というわけ。

とりあえずネット検索をかけてみると、味の評判は上々。

作り方には幾つかの方法があり、玉子とトマトの投入タイミングで
大きく次のように分けられるようだ。

1. 玉子を炒めて、取り出す。トマトを炒めて、玉子と合わせる。

2. トマトを炒めて、玉子を入れて、炒め合わせる。

3. トマトを炒めて、取り出す。玉子を炒めて、トマトと合わせる。

手持ちの料理書を調べてみると、『野菜の中国料理』(柴田書店)に
作例が掲載されており、それは2.の方法。調理者は脇屋友詞で、
ユニークなのは卵白を泡立ててから黄身を混ぜるところか。

他、ネットでは具材に変化が加わったりして百花繚乱。

要するに、「好きにしろ」ということなので、好きにする。

さて、どの方法を採用するかが問題になるが、
先ず1.は却下とした。
いったん炒めた玉子を取り出したら、トマトを炒めている間に余熱で
玉子が締まっていくと思われるからである。
又、トマトを炒めると水気が出てくるのは必至なので、2.の方法では
玉子を入れたときに、上手く炒め合わすことが出来るか少々不安。

ということで、今回は3.の方法で試作することにした。
ただ、トマトを炒めるのは北京鍋ではなくテフロンを採用した。

tomatama_02.jpg

鉄鍋で酸味のあるものを炒めると金気が気になるからである。

トマトを湯むきして、適当に刻んだら、適当に種を取る。
種の周りのゼリー状の部分は美味しさの素らしいが、あまりに
びしゃびしゃになるのは炒め物として、料理として問題であろう。

仕上げは簡単高速調理。

塩加減をしながらトマトを炒めたら、それを脇によけて、
当然余熱をかけてある北京鍋で塩加減した玉子を半熟に炒めて、
トマトと炒め合わせて出来上がり。

尚、トマトはしっかり熱くなるまで加熱した方が美味いと思うぞ。
崩れて外見は悪くなるのを気にする必要はない。

これは作り込む価値のある料理だと思う。
もっと美味しく、美しく。
他の方法を試す必要もありそうである。


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ジャンル : グルメ

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なぜかトマ玉というと“中華料理屋さんでお昼の定食の一品としてついている”イメージがございまして、家で作ろうと思ったことはありませんでした。

それがたまたま今年はふと頂き物のトマトで作ろうかと思ったのですが、ある程度固くて甘いトマトの方が良いと思い、あきらめました。(毎夏いただくものは完熟、じゅくじゅくなんで(^^;)
でもまた昨日トマトを2個いただいたので、それでトマ玉に挑戦してみたいと思います。なんかこの記事みたら触発されたんで(^^)

あっ!これ子供も食べてくれそう♪
しかも少ない材料で一品できるのがいいですね。

>すまいる様

僕はまだ中華料理屋のを食べたことがないんですよ。
見た目も、もっとトマトの赤と玉子の黄色のコントラストが
くっきりしたものを作りたいです。


>うさみみ様

はじめてこの料理の存在を知ったときには、ぎょっ!としましたが、
そういえばオムレツにケチャップをかけて食べることもあるのだから、
トマトと玉子という組み合わせは、特に奇異でもなんでもないんですな。

材料少なく、安価で手軽に出来るという点で、家庭料理の優等生です。
おすすめします。
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