貝(これは何て貝?)

温泉土産第三弾!

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これも河津の『あおき』で買って帰った当日に食ったものだが

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「貝」って、そりゃ、これはエビやカニには見えんな。

ネットでこれが何という貝なのか調べてみたが、なかなか判らない。
似たようなのが出てきて判別できない。(判る方は是非教えて下さい)

いずれにせよ、岩にへばりついている貝の仲間で、なかなか普通の
スーパーには出てきそうもないが、こういうものがひょいとあるという
ところが、いかにも伊豆の海辺のスーパーである。

ところで、この『あおき』というスーパーは、伊豆を中心にチェーンを
展開していて、品揃えもなかなかどうして大したもので、所謂
「こだわりの」食材・食品・調味料を色々おいている。
僕は函南店と沼津店をしばしば利用するのだが、本店は河津なんだね。
珍しい輸入食品からこんなローカル食材までおいてるスーパーがある
なんて、河津の人が羨ましい。

さて、この貝の食い方だが、味噌汁にでもするかと鍋に放り込んで
水を入れて火にかけたが・・・
うえぇぇ~煮汁が緑色だよ~きもいよぉ~
煮汁の味をみると、ちょっとスープ分が薄いよ~
ってんで、結局、塩を投入して塩茹でに。

ザルで水を切って・・・さぁ~どうぞ!!!!!!

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・・・

やっぱ人間は見慣れぬ食い物に対しては警戒するもんです

それにこの姿を見てよ。
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牛ですな。


カタツムリを漢字では「蝸牛」と書くが、こいつは蝸牛よりも更に牛っぽい。

遊んでいても仕方がないので、どうやら内子らしい背中の黄色いところを食うと、

美味!!!!

緑のところは磯臭くって海草臭くって、丁度鮑の緑色のワタを大味にした
感じで、僕は好きではなかったが、身は歯ごたえもあり、微妙な味もあり
なかなかに美味。鮑には遠く及ばないが、結構美味い。

ワタを外すと、鮑とは全然違う構造なんだね。
鮑は真ん中に肉柱があって、その周りに内臓が付着しているのだが、
こいつは肉の真ん中がVの字に切れ込んでいて、そこに内臓がはまりこんでいる。
貝殻部分は内臓の上に乗っかっている感じで、鮑のように筋肉と強固に結合
しているということはないようだ。

ところで、臓物写真が苦手な人のためにサムネイル(クリックで拡大)で
紹介するが、こいつは体内に紐を持っていた。かつての理科少年の血が騒ぐね。

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緑色のワタの内部にコイル状に収納されていて

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それが頭部につながっている。

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紐の表面はザラザラしていて、丁度サザエのアタマの管の内部のよう。
ネットでちょっと調べてみると、それはどうやら「歯舌」(しぜつ)という
軟体動物特有の摂餌器官らしい。こいつで岩の表面の藻類を削り取っている
らしい。

これはなんかいやらしいので頭ごとむしり取ってほかす。

kai_kawadu_08.jpg

さて、この貝。
敢えて求めるほどではないかな?というのが正直な感想。
出されたら食うけど、買うならカメノテかな。
でも、内子は美味かった。

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こやつは笠貝の一種の「カモガイ」と思われます。
http://www.zukan-bouz.com/makigai/kasagaimoku/kamogai.html
↑参照
どこかの居酒屋の突き出しで食べたことがあります。
「これ何ですか?」
「貝だよ」
って会話がありました。

上に追加です。
「ベッコウガサ」かもしれません。

ちょろり様、どうもです。

そうなんですよ。
僕もそのサイトはいつも参考にしているのですが、
今回はなかなかどうして判りません。
ま、「貝」でよしとしますか。

下田の須崎に「ごん太」という磯料理屋さんがあります。このお店、下田なのに刺身を出さないという不思議な磯料理屋さんなのですが、この店に「つぼめ」の味噌汁定食というものがあり、調べてみるとこれもなにやらそれっぽいです。松崎町の民宿でもこのつぼめが取れるとうれしいと書かれています。魚介類は、地方によって名前が違いますからやっかいですよね。もちろん、このお店にもせいがありました。

SUZY様、有り難うございます。
この「貝」は下田直送とのことですから、
その地方名「つぼめ」という線が濃厚でありますね。
ネット検索によれば、雲見の民宿にも「ツボメ汁」と
いうものを出している家もあるようですね。
まぁ、色々ひっくるめて「磯もの」でいいのかも
しれませんが。
カメノテ、今度は味噌汁にしてみます。

Aoki

政さん、ご無沙汰しております。

「貝」の値札表示に大爆笑しましたv-291
「これ何だら?」「ここらの人はみんな名前なんか気にしにゃーで食べてるだからいいだよ、『貝』って打っときゃ」なんて鮮魚担当者の会話が聞こえてきそうな??
Aoki、私も好きで、帰省時には函南店をよく利用しています。高級イメージが先行していますが、青果・生鮮は割と地元の他のスーパーと変わらない相場のような気がします。
Aokiは去年、遂に東京進出をしました。(豊洲、という埋立地の街に出来たショッピングモールに入っているらしいです。)東京に進出してこれから事業拡大するにしても、この「貝」のラベルのようなAokiらしさはこれからも残していって欲しいなと個人的には思います。

>ruvhana様
ご無沙汰でした。
Aokiの品揃えは実になかなかいいですよね。
それに、店舗毎に独自性もあるようで、面白いです。
函南店の屋外でいつも季節の地場野菜を売っているのが
実によろしいですね。
しかし、河津が本店だと知ったときには驚きました。
当地での生活にはなくてはならないスーパのひとつです。

追申:僕もピアノを再開しました。
バッハばっかり練習しています。

はじめまして。
伊豆で育った者です。これは、「しったか」ではないかと思います。このほか、「いっこ」もよく海へとりにいって食べてました。懐かしいです。そのほか、「なのり」もお勧めです。

>Naokoさん、いらっしゃいませ。
「しったか」というのは巻き貝だと思っておりましたが、こういうのも指すんですね。

「なのり」はうちでも買いますよ。香りがいいんですよね。あれも伊豆に来て
初めて知った味です。

伊豆はいまや第2の故郷みたいに思っています。実に良いところですな。
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