東大寺二月堂お水取り

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 実家に用事があり妻は奈良の実家へ帰省した。
奈良と言えば今はお水取りの真っ最中。
お水取りの便りを聞くと望郷の念が自然と沸いてくる。
そして杉の葉の煙臭さが鼻の奥に蘇るような気がする。
お水取りの期間中は二月堂の周辺は杉の煙の臭いがする。 
 お水取りには2002年に参拝して以来行っていない。
あの時は上堂から参拝して、二月堂に入れてもらって
外陣に陣取り、夜中1時半の終わりまで拝見した。
そして既に婚約していた妻の実家に泊めてもらった。
風呂を借りれば顔がすすで真っ黒、鼻の中も真っ黒。
 そういえば妻の実家にはしばらく無沙汰をしている。
やはり「主夫」という地位に引け目があるので、
少々敷居が高く感じられる。 

 母は今年も12日に行くといっているが、大丈夫かいな?
いっちゃん混む日やんか。もうええ歳やのに、
いくらリボンを貰ってても、ご苦労さんなこっちゃ。
それに今年は雨かも知れん。
妻によれば、彼女が子供の頃は12日以外の日は大して
混まなかったそうである。ところが近年では連日連夜の
大盛況である。
まぁ、みんな喜んだはるんやからええんでしょう。

 ところで、「お水取り」には色々誤解があるようだ。
もっとも強烈な誤解はあの松明を僧侶が担いで登って
いるというものである。あれは童子さんという練行衆の
身の回りの世話をする人が担いでいるのである。僧侶が
担ぐ松明は行の中の「だったん」のときだけでしょう。
上堂の松明よりずっと小さな「だったん松明」を二月堂の
中でひっさげてだったんの舞を舞う。僕もお水取りに参拝
して、この「だったん」を直に拝みたいのだが、今年も行け
なかったのがとても残念である。
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