平目茶漬け

当地に来てから白身の造りに、特に鯛に飢えていることを
当blogで何度かぼやいておりますが、最近ではすっかり
諦めの境地であります。活かってる鯛の刺身が食いたいが、
せっかく活け締めをしても氷にぶち込んで売っているから。
しかし、鯛は駄目でも平目なら結構美味しく食えることを
知った。

hirame_chaduke_01.jpg

こんな風に閉店間際で安売りになったサクでも、
平目なら身質はしっかりしていて美味い。
だから白身の造りは専ら平目のサクを買って・・・となっている。

これくらいの大きさだと、造りで酒を飲んだ後で、
平目茶漬けを食うことも出来る。

分厚くそぎ切りにしたのを

hirame_chaduke_02.jpg

炒りたての胡麻をすったところへ醤油と少しの酒とおまじない程度の
味醂を加えて伸ばし、平目の身を入れてしばらくおく。

hirame_chaduke_03.jpg

後は熱い御飯の上に適量をのせて、熱々の煎茶をかける。
お好みで山葵を乗せる。

hirame_chaduke_00.jpg

料理屋では「お茶漬け」なのに、出汁をかけさせる処も
あるが、あれは駄目だ。煎茶のほうが絶対にいい。
茶漬けなんやし、茶ぁ~かけてんか。
だから、こういうもんは原則として家で食うに限る。
例外は、勝手知りたる馴染みの割烹で好きに食える場合。

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テーマ : お魚料理
ジャンル : グルメ

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吉兆でも

吉兆でも鯛茶に出汁が出てきました。家でする時は薄めの緑茶ですねぇ。鯛茶は家人が好きで、お茶をいれたあとしばらく蓋をして鯛が温まるまでうれしそうに待っているのが笑えます。
私は鯛や平目よりは鰹が好きで、一人暮しの時などお刺身を買ってもあまるので、半分は漬けにして、翌朝大きめのお茶碗にご飯と漬けを乗せて、熱湯をかけて、ワシャワシャかきこむのが好きです(^-^)

お茶漬け食べたくなっちゃいました

うちも以前はよく鯛のサクを買ってきて鯛茶漬けしていました。
平目もおいしそうですね~。今度見つけたら平目茶漬けにしてみたいです!
夫もお茶漬けには緑茶派なのですが、
せっかく茶所に住んでいながらまだ「これだ!」というお茶に巡り合っておらず…。
緑茶を常備しなくなってからすっかり鯛茶ともご無沙汰です…。
平目を見つけるよりお茶を見つけるのが先かも。

>すまいる様

茶漬けならぬ出汁漬けは、いかにも吉兆らしいと思いました。
何故でしょう。
そういえば、
吉兆出身の料理人の割烹で出てきたのは出汁漬けだったのを
思い出しました。
もしかしたら吉兆が出汁漬けの元祖なのかしらん?

ふと思い立ち、湯木貞一著『吉兆味ばなし』を調べたら、
二巻に鯛茶のお話があり、湯木翁は熱い煎茶をかける旨を
述べておられます。
この本は家庭向きに書かれたものだからかしら?
それにしても『吉兆味ばなし』は面白いですな。
バイブルのひとつです。

蓋をしてしばし待って、鯛が半煮えになった
ところを食らうところに鯛茶漬けの醍醐味があり、
どのタイミングで食うかが実に微妙です。
結婚前に妻と行った京都の「たん熊」系の割烹で
食った鯛茶漬けは、文字通りの鯛「茶漬け」で、
鯛の身質、味加減、温度等の全ての条件が、
妻にも僕にもパーフェクト。
以来、あれを凌駕する鯛茶には同じ店でも
出遭っていないのであります。
まぁ、食べる側の条件も作用するでしょうが。

赤身の刺身のお茶漬けは食べたことはないです。
一度試してみます。

>うさみみ様

お茶漬けはご馳走にもなれば始末にもなる、
実に素晴らしい食べ方ですよね。

ご存じかと思いますが、魚なら清水町の
『食遊市場』の16時過ぎが狙い目です。

うさみみ様もご出身は他所ですか?
お茶ですが、これはやはりずっと飲み親しんで
いるものがいいですよね。
静岡から東の方は深蒸しが優勢の様ですが、
僕はこれが苦手です。
だから帰省したときや、東京のデパートで、
京都のお茶を買って飲んでいます。
伝統的に京都のお茶は蒸し加減が浅いのですね。
お茶の水色も緑色ではなく、山吹色です。
番茶も京都とこちらでは違うようなのです。

良いお茶が見つかるといいですね。
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政

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