「こづゆ」(会津郷土料理)

koduyu_1paime.jpg

1月に温泉旅行に行った先の会津で食った「こづゆ」を
漸く試作してみた。
作り方はネットから幾らでも得ることが出来る。
「幾らでも」得られる代わりに、個々のレシピの
多くが互いに異なっているので迷う。
会津では3回、それぞれ異なる処で「こづゆ」を食べる
機会を得たが、それらに共通していたことといえば
干し貝柱の出汁がベースということだった。
では干し貝柱が必須かといえば、必ずしもそうではなく、
いりこだしや煮干しの出汁もあるようだし、干し貝柱と
昆布の合わせ出汁というのもある。
それでも、小さな豆粒みたいな焼麩は必ず入っていた。
これはお約束だろう。

といったところから帰納してみるに、何らかの透き通った
出汁で色んな具をさっと薄味に炊いた、具沢山のお吸い物
ってことでいいんやと思う。
(具は精進に限るんかなと思っていたのだが、どうやらそう
でもないらしい。まぁ、ええやん。決めんでも。)

とりあえず作ってみた。

材料

干し貝柱で取った出汁。

koduyu_dashi.jpg

今回は昆布出汁を合わせて。

具材と下拵え

koduyu_gouzai.jpg

里芋(乱切りにして下茹で)、木耳(戻して下茹で)
人参(いちょう切りで下茹で)、糸コンニャク(短く切って下茹で)、
銀杏(剥いて下茹で)、姫筍(缶詰を使用)、豆麩(戻す)


作り方は、出汁を熱くして、具材をさっと炊いて、
塩と酒と淡口醤油で薄味に味付け。
まぁ、関西人は会津人ではないので、
どないしても同じ味にはならんやろけど、
いつも通りに加減したらよさそうやな。

会津で買ってきた漆器の「手塩皿」に盛って出来上がり。

初めてにしてはまぁまぁやないですか?
妻は貝柱の味が強すぎるとゆうてましたが・・・
(会津の人のご意見を頂けたら幸いです。)

食物繊維も多く採れそうでええ感じです。

ところで、これは宴席では何杯でもおかわりしていいそうなので・・・

三杯目・・・

koduyu_3paime.jpg

妻は姫筍をもっと細かく切れと言ったが、東山温泉の旅館では
こんな風に斜に切ってたんとちゃうかなぁ?
そういや糸コンニャクは、3軒とも白いのを使っていた。

四杯目・・・

koduyu_4paime.jpg

木耳は秋田産、姫筍は青森産、銀杏は会津産・・・東北土産がいっぱい。

ところで、具材の種類は奇数というのがお約束らしい。
つまり陽数ということなのだろうが、さて、干し貝柱は
具材に含まれるのかどうか?
会津で食べた三軒とも干し貝柱の味はすれども姿は見えず・・・
取り除いてるんかな?
今回の試作品では干し貝柱はそのまま入れたままにしておいたが、
これを具に含めるなら偶数個になってまいますがな。
悩む。

とりあえず、これにて終了。
(ま、手塩皿が小さいので、実質二杯くらいでしょうか。)

とにかくええ料理やと思うので、また作ると思います。

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