雪の富士山見物ハイク(黒岳~越前岳~呼子岳~割石峠~大沢経由下山)

 昨日、雪をまとった富士山の絶景を期待して、愛鷹山系の越前岳へハイキングに出かけた。 
 天気予報の通りに快晴。三島駅の駅舎の向こうに富士山。
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 三島駅0750発の須山行きのバスに乗る。ハイカーの姿は他に無し。

 バスの窓からも富士山。
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 バス終点の須山集落からも富士山。
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バス停近くにコンビニがあり、トイレも使える。
 愛鷹山への登山口は須山の集落からまだ2km近くもある。実は「愛鷹山登山口」というバス停もあるが、須山が終点のバスがほとんど。登山用の時間に使えるバスが無いのだ。しかも富士急のサイトを見てもバスの時刻表は不十分。観光路線の時刻表しか載ってない(富士急バスは東海バスを見習うべきであろう)。
 更にバス停から山の方へ入ること15分、ようやく山神社の登山口となる。そこには駐車場があり、8台も自動車が停まっていた。みんなクルマでここまで来る訳か。
 登山口にある案内図(クリックで拡大)
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 我々の予定は、富士見峠から黒岳。黒岳から引き返して越前岳~呼子岳~石割峠大沢を下って振り出しへ戻るというものだ。
 上り始めてすぐ、ガレガレの岩場となる。先週の筋トレから、まだ脚が回復していないのか、非常にきつい。やがて愛鷹山荘という山小屋。有料トイレあり。
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 少し登ると「富士見峠」。富士山方向の樹木が一部伐採されており、富士山とご対面となる(クリックで拡大)。
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 向かって右方向へ進み、どんどん登ると富士山のよく見える展望台がある。ベンチがあるので早い昼飯。更に進んで 黒岳の頂上は広くてなだらかであった。
 黒岳頂上からの富士山(クリックで拡大)
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 ちょっとのんびりしすぎたので、越前岳へ急ぐ。もと来た道を引き返し、富士見峠を越えて残雪の登山道を行く。越前岳頂上への登山道にはあまりヤバイ箇所はなかった。基本的にこんな感じの道↓。
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 さすがに有名な山で、しかも快晴ということで、富士山の眺望狙いとだったのであろうか、下山してきた何組ものパーティーとすれ違う。やがて越前岳頂上となる。

 越前岳頂上(クリックで拡大)echizen010.jpg

 風が強い。時刻は既に14:25。先を急ぐ。次は呼子岳だ。呼子岳へは稜線伝いに進む。これが道幅が1mあるかないかの痩せ尾根である。
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写真の道の両側は崖である。もっとも樹が生えてはいるのでたいして怖くはない。とはいえ、急峻な下りもあって、ファミリー向けの気軽なハイキング向けではない。僕には面白くって楽しかったのだが、妻はかなり緊張したらしい。
 なんやかんやで呼子岳頂上。
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 呼子岳頂上からの展望はきかないというガイドブックもあったが、そんなこともなかった。(クリックで拡大)
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弧を描く駿河湾に注ぐ富士川が見える。それにしても天気が悪くなってきた。雲が低い。次はいよいよ本日のハイライト!「割石峠」である。以前、ネットで見たあの奇観を拝める。 

 呼子岳から割石峠方面へ下り始めてすぐのところに強烈な場所があった。補助に貼られたこぶ着きトラロープにぶら下がるようにしなければ下りられないような箇所が。大丈夫かなと思ったが、妻も無事に通過してくれた。そして割石峠に到着。

 割石峠(クリックで拡大)
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 この岩の裂け目が割石峠だが、「峠」といっても裂け目の向こう側への道はないように思えた。人一人通れるかどうかの幅しかないし、どうもすぐ下は断崖絶壁のようで、昔は柵が設けてあったらしい。それにしても、裂け目の向こうがどうなっているのか興味深い。ザイルで確保してもらって覗きに行ってみたいものだ。ひょっとしたら挑戦した漢もいるかもしれぬが、ネットで調べた限りでは割石峠南側の挑戦記は見つからなかった。

 割石峠のつらら(クリックで拡大)
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 あとは大沢を下るだけである。涸れ沢を慎重に下る。
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ところどころ白いペンキで目印があるのでルートの策定に困ることはない。ただ浮石には気をつけねばならない。
 沢を下ること約40分。大きな杉の木が目の前に現れた。
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 沢下りはここで終了。後は林道を下りるだけ。といってもかなり荒れているが・・・途中で沢をもう一度渡る。かなり幅が広くなっており急に視界が開けるのでちょっと驚く。(クリックで拡大)
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 写真では水が流れているが、そこからすぐ下で流れは全て石の下に飲み込まれて消失していた。
 ↓流れの終点
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 沢を渡るとようやくまともな林道に出た。時刻は既に17:30頃。須山18:09のバスに乗りたいな、乗れるかな?とちょっと焦る。まぁ、もう普通の道なので焦っても害はない。時々小走りで進み、登山口の山神社前で万歳したのが17:33。駐車場には車はない。他のパーティーは全部下山したということだな。我々もバス停へ急ぎ、バス停に着いたのは18:00。
 バス停から見た夕富士(クリックで拡大)
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 富士山絶景、ちょっとした冒険的要素もあり、結構なハイキングでありました。

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