これがほんまの「水菜とおあげさんの炊いたん」

先日のエントリーで「ほんまもんの水菜が食いたい!」との
叫びが通じたのか、実家の母が水菜を送ってきてくれた。

mizuna_01.jpg

関西以外の若いお方はご存じないかも知らんけど、
これが昔ながらの京都の、関西の水菜やと思います。
これでも小さい方やけど、重さは1.5kgあります。

「京野菜」とかゆぅて、デパチカとかに売ってる様な、
綺麗な袋に入った黄緑色のんとは別もんですやろ?
僕はこういうのんが食べたかったのです。

事前に知らせてくれたので、これの到来に合わせて、
『近喜』のおあげさんを取り寄せました。

kinki_oagesan.jpg

作るんは、ズバリ!「水菜とおあげさんの炊いたん」!!

mizunanotaitan_00.jpg

作り方は説明が要らんほど簡単で、適当に切った水菜と
細切りにしたおあげさんを塩と淡口醤油で加減した出汁で、
鍋に蓋をして一気にがぁーーーーっ!!と炊きます。

ちょっとだけ補足します。

水菜は軸を先に沸いてる出汁に入れます。葉はその上に。
だから、切ってるときにきちんと分類せなあきません。
おあげさんはちょっと直火で炙っても美味いです。
出汁を濁らせたくなかったら、水菜の上におあげさんを
乗せて加熱したらええです。
おあげさんを出汁の中で炊いたら、汁は濁りますが
味はまったりします。
お好みで一味をふると美味いです。

勿論、「水菜の炊いたん」は、関西では広く普通に作られ
食べられている、ごくごくありふれた家庭料理なので、
家庭の数だけ「ほんまの水菜の炊いたん」があることは
いうまでもありません。

ところで・・・

この料理で一番重要なこと、それは

  下拵えで超!神経質になるか、
   または食べるときに大らかになるか

がシアワセの条件だと思われます。

  下拵えのときには大らかで、食べるときには神経質

だと、きっとあなたは不幸になります。

暖かくなってきました。
この入り組んだ水菜の葉っぱを軸をご覧下さい。

mizuna_02.jpg

団体様ご一行がいらっしゃるかもしれません。
厳冬期でも、水菜の中は快適なのかもしれません。
このサイズの水菜にはしばしば・・・

おわかりですね。

美味いもんを気持ちよくに食うには、
それなりに意を用いることが必要なのですが、
作り手、食べ手の精神的傾向も大きく作用しますな。

以上


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