ワタリガニのパスタ (これは食べやすさが肝要)

検索で来られた方へ。
作り方変えてます。最新版は→こちら!(20111117現在)
新しい方がまだマシでしょう。この古いのも、一応残しておきますが。

三島にはマックスバリューが2店舗あって、
久しぶりに谷田店に行ったらワタリガニが半額だった。
沼津産で冷凍履歴無し。とりあえずGET!

watarigani_01.jpg

ちなみに、本町店では沼津港直送、谷田店では内浦港
直送の魚を、ちょっとだけれど売っている。
そういうのが値打ちなんですよね。
第一、どうしてすぐ近くに駿河湾があるというのに、
陸路はるばる遠来の魚ばっかり売ってるのさ?
地の魚をもっと売りなさい!!!

さて、このワタリガニ、どうして食おうかと思ったが、
賞味期限が近いし、しっかり火を通して食おうと思い、
ならば家でなければまず食えないであろうワタリガニの
パスタを作ろうと思った。

となると、次にパスタには何を選択するか?という
問題があるが、とりあえず我が家の台所の一角、
別名「食材の墓場」からパスタの箱を引っ張り出して・・・

hakaba_pasta_01.jpg

ぶちまけて探す。

hakaba_pasta_02.jpg

パスタは好きなのだが、あまり頻繁に作らない。
そういうのも「好き」と言っていいのかは甚だ疑問
ではあるが、食いたいときにパッとなければ気分が
悪いのと、パスタは非常に長持ちするしぃ、それから
スーパーでちょくちょく安売りをしているのに加えて、
東京に行った際に、当地では売ってない様なパスタ、
例えばブカティーニなんかを買っておくので、
次第次第にたまってしまい、更に其の上、あちこちに
放置しておくのでどれだけ在庫があるのか把握して
おらず、遂に妻が蛮勇をふるい食材墓場に果敢に切り
込み、片っ端から集めたらこんなになったと言う訳。

hakaba_pasta_03.jpg

アルチェネロの全粒粉って、これは近所のスーパーの、
おそらく在庫整理で半額処分にでていたのをごっそり
さらってきたのだが、このパスタはよく言えば小麦の
味がはっきりしているのだが、悪く言えば穀物臭くて
ぼそぼそしているので、非常に扱いにくい。
いまだに適合的な食い方、ソース、味付けが判らず
苦慮しております。
どなたかこれに適合的な食い方をご教示して下さい!

と言うわけで、そんなパスタの墓場から選んだのは、
リングィーネという月並みな教科書的選択。

それで、「家でなければ出来ない」というのはですね。

ワタリガニのパスタは、外で互いに異なる複数の箇所で
複数回食べたが、それらは全部「殻付き!!!!」

確かに真っ赤な殻が飾ってあると見栄えがするし、
「この皿の為に1杯ちゃんと使ってまっせ!」という
良心の表明なのだろうが、パスタの間に殻やら脚やら
ごちゃごちゃあったら、とにもかくにも食いにくい。
しかも脚やら爪やら、
特に甲羅の中の身な!あの薄い殻に包まれた身!!!

アレをほじくってるとパスタが伸びるが、とはいえ
蟹の身をほぐして絡めて食いたいぜ!という欲求もあり、
ああ、爪の中にも身が詰まってるんやろなぁ、食いたい
なぁと、要するに色々な葛藤の下に食うことになり、
非常にストレスがたまる。

それにですよ、殻を叩き割れば出汁も出るでしょうーが、
細かい殻のかけらがパスタと一緒に口に入ってガリッ!

勘弁してくれ!!!!!!!!!!!!

というわけで、外ではあんまり食いたくないのであります。

でも、家で、家庭料理で作るならば、予め殻から身を外して、
ストレス無くドライヴ感を伴った快適な食いっぷりが保証
されます。

とまぁ、相変わらず無駄話が多い当blogでありますが、
ようやく本題に入ります。

材料
ワタリガニ 好きなだけ
白ワインか酒 適量
トマトソース 適量
大蒜 適量
生クリーム 適量
EVオリーブオイル 適量
パスタ 好きなだけ

今回は小さなワタリガニ1杯に、リングィーネ250gで
二人分としました。
他の材料は、適量。とにかく適量。

作り方
1. ワタリガニを

watarigani_02.jpg

バラします!!!

watarigani_pasta_01.jpg

身と、身を外した殻と、カニミソに分けます。
身は綺麗に取れなくても気にしない!!!
「出汁になるさ!」と割り切りましょう。
今回のは雌だったので、内子が入ってました。
ちょっと観察すれば判るのですが、ワタリガニの
甲羅の両端のとんがった所までカニミソが詰まって
いるので、きっちりとりだしましょう。
新鮮ならば、一体となってズルリと取れる筈です。
これも半額にしては、ミソも内子もとろろぐこともなく、
非常にラッキー!でした。

2. 鍋に湯を沸かしてパスタ茹でスタート。
同時にソース造りもスタート。

殻をニンニクと一緒にオリーブオイルで炒め、
しっかり炒めたら白ワインを注いで・・・

無かったので、日本酒にワインビネガー入れて
ワインくらいの酸味になるまで調整したの入れた。
まぁ、ええでしょう。家庭料理なんやから。

watarigani_pasta_02.jpg

これをちょと煮詰める。

3. 殻を全部取り出したらトマトソースを加え、
沸いたらカニミソ・内子を加え、
ちょっと煮詰めたら身を加えてひと混ぜ。
生クリームを加えてひと混ぜしたら、
茹であがったばかりのパスタを加えて、
混ぜて、盛りつけて完了。

ああ、塩加減は味見し乍ら適当なところで適当に調節してください。

茹であがったパスタは待ってくれないが、
ソースは時間的に多少の融通は利く。
故にソースの鍋の火加減を調節して、丁度良い塩梅に
両者が出合えるようにしてやることが肝要。

って、これはあちこちで言われているコツですから、
耳寄りでもなんでもないですな。

watarigani_pasta_00.jpg

食いやすいのは最高ですが、やはり見栄えはせぇへんな。

でも、僕は、こっちの方が圧倒的に好きやな。

以上



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りんぐいね

こんばんは。確かに食いづらい具が入ったパスタはイヤです。リングイネは魚介類との相性がいいですね。うちには多量の在庫があります。昨日のリゾットもおいしそうです。「リーゾ」私も以前読みました。まぜる作業が重要だとはそれまで知りませんでした。

どうも外食では、食いにくさお構いなしで
見栄え重視のものがありますよね。
甲殻類を使った料理なんか特にそうです。
伊勢エビを丸ごとぶち込んでのっけた
カレーやらラーメンやら・・・
毛ガニのどっかり乗ったラーメン。
僕は絶対に食べたくありません。
寿司でも、海老の尻尾なんか最初から
切り落としてくれればいいのに。

『リーゾ』は実に役に立つ料理書だと思います。
リゾットではバターを混ぜ込むのにも技術があるのですねぇ。

ワタリガニのトマトソースパスタ自作した事があるんですが、美味ですね。

生クリームは入れなかったんですが、入れてみたいです。

&oh 様

生クリームを入れるとまったりしますが、
スープに蟹の味が濃厚にのっていないと、
生クリームの味が支配的になるので要注意なんです。
逆手に取れば、生クリームは色々と七難を隠してくれますですね。
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