秋田の関西人3. 大館編 その3.(道の駅ひない・きりたんぽ鍋)

前回のエントリーの忘れもの。

大館駅から長木川畔迄の間に『いとく』に入り、
食いもん探検。
樹海モール店とは微妙に品揃えが違うのだろうか?
あっちに無いものもあったような気がする。
例えばこれとか

oodate_hosotake.jpg

青森産姫筍の水煮パック。
ま、こういうのは、とりあえず買っておく。
観光客向けの土産物屋で観光客向けの土産物を買うより、
こういうもののほうが土産物として値打ちがある。

で、白鳥を見て、きりたんぽ鍋を食って、バスに乗った。

行き先は「道の駅ひない」。
その名の通り、あの比内地鶏の比内と関係がある。
かつては北秋田郡比内町だったのだが、いまは大館市比内町。
そこに「道の駅」がある。
いうまでもなく、「道の駅」は、今やほんまもんの観光土産を
探すなら真っ先に訪れるべき施設であろう。
今回の物見遊山の前にざっと調べたところ、大館周辺では
クルマなしで訪れるなら「道の駅ひない」が一番便利そう
だったのだ。しかし、最寄りの花輪線扇田駅を利用するには
列車がなさすぎ!!!だからバスならどうかと調べると、
どうやら「扇田」という地名を冠するバス停がチラホラあり、
まぁなんとかなるやろとバスに乗り、運転手さんに尋ねると、
「扇田市川」というバス停が一番至近ではあるが、そこから
まだかなりあると言われた。
でも、結局、バス停から15分程度だったので、たいした距離
ではない。我々にとって2km、3km程度は徒歩圏内なのである。

そこには道の駅と「プルミエ比内」という市の観光施設とJAとが
こじんまりと集まってた。冬だからであろうか、ちょっと閑散と
している。クルマも秋田ナンバーばかりだ。

看板

hinai_01.jpg

・・・どうでもええけど、比内地鶏って茶色のトリとちゃうん?

卵形の公衆電話ボックス。

hinai_02.jpg

物産館では野菜を干したものが色々あったのが興味深かった。
野菜だけでなく餅を干したものなども。
これらは昔の野菜の保存方法の伝統であろうか。
今は冬場でも野菜類は色々と手にはいるのに、今でも敢えて
乾燥野菜を作っているというからには、単に保存方法を越えて、
乾燥野菜でなければ得られない味というものがあり、
故に積極的に干した野菜を作っているということであろうか?

それから、ズバリ!ご当地名物の比内地鶏の精肉にガラ。
買って帰りたいのはやまやまだが・・・

ふと妻を見ると、陳列棚を見たまま何故か固まって動かないでいる。
その視線の先を辿ると、なんだか怪しげなパッケージがあり、
そこにこう書いてあった

「俺は漁港の暴れ馬」

なんでも「ご当地ヒーロー」の「アラゲ丸」だそうで。
ぶきはタラバズーカ。わるものはハンカクサイで顔がカメムシなんだ。

帰宅してからネット検索したところ、秋田には「ネイガー」という
ローカルヒーローがいて、結構な人気者らしい。
色々見ていくうちに、なかなか深い設定と詳細に作り込まれた世界観に、
ちょとシビレタ。
しかも!!!ちゃぁ~んと主題歌があって、しかも歌っているのは
あの、あの、あの水木一郎大先生ですぞ!!!
正にヒーローもんの王道!
ええ。
戦隊はゴレンジャーからリアルタイムで体験してきた世代ですから。
はい。
どうでもええけど、ハンカクサイのカメじる飲んでみたい。
ネーミングとノリにちょと惚れた。

さて、道の駅ひないで買ったもの。

比内地鶏のおかいさん

oodate_kayu.jpg


なんかよぉわからんけどご当地菓子屋のシュークリーム。
その名も「とっと風和シュー」

hinai_chou_01.jpg

実はこれを食べたのは翌日、角館へ向かう列車内のことで、
何故その場で食わなかったのか後悔した。
材料もまともやしな。

hinai_chou_02.jpg

価格的には取り寄せるのは微妙なところだが、
普通にぱっと買えるなら日常的に買い食いするに違いない。

いぶりがっこ

hinai_iburi.jpg

秋田名物ですな。
だが観光土産向けでは色んな混ぜものがはいっているものもある。
これは無添加だから購入。でないと買うわけがない。

勿論、無添加であることは美味を保証するものではないが、
無添加で美味い方が食いもんとしてエライと僕は思う。

「さもだし」の瓶詰め

hinai_samodashi.jpg

さもだしというのは「ナラタケ」のことだそうで。
色んな地域名が存するらしいが、東北では「さもだし」で広く
通用するもよう。

道の駅を後にしてバス停へ向かう途中

hinai_03.jpg

いかにも比内地鶏の里って感じですな


白鳥が飛んでいく…もう北へ帰るんでしょうかね?

hinai_04.jpg

バス停に到着して時刻表を見ると…!!!!
やべ!名前が似ていた別のバス停の時間を覚えていたんだ!!!
でも、どこかわかりませぇ~ん!!!!
ふと道の向こうを見ると、ご婦人が庭の掃除をされていた。
僕は道を尋ねた。

「…」

秋田弁が全然わかりませんでした。
とりあえず「あっちの方」ということだけがわかりました。
急いで「あっちの方」へ行くと、丁度、大館駅行きのバスが
やってきて、何とか乗れました。

ホテルにチェックインして驚きました。
翌朝のことを考えて駅前でツインを探して選んだのだが、
ツインがなくて「プチ・ツイン」というのしかなくて、
それで予約すると!

こんな部屋でした…

oodate_petittwin.jpg

でも、お風呂は広い温泉があったのでよかったです。

晩飯には、昼とは別のきりたんぽ屋へ行った。
こっちは再訪。3年前とは場所が移転したみたい。

秋田弁の若女将(だと思うので、そうしておく)がテーブル
サイドで鍋を作ってくれた。その間、色々と話を聞いた。

大館では家庭料理であり、家庭で普通に作って食べるが、
きりたんぽは市販の既製品を使うのが一般である。
鶏はやはり比内地鶏がよい。というか、比内地鶏に限る。
等々…

oodate_kiritanpo2_01.jpg

やはり芹の根は入らず。
一人前2100円で、酒も飲めて腹もふくれる。
サイドディッシュ取って酒を飲んでも1万円せぇへんしな。
美味くて安い。
やはり大館ではきりたんぽ鍋を食っておけば間違いはない。

ホテルに帰り寝る。
明日は秋田内陸縦貫鉄道で角館。
そして乳頭温泉郷『鶴の湯』である。

(続く)

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