オペラ(ケーキについて思うこと)

先日、東京に遊びに行った時に、デパ地下でケーキを買った。

opera_02.jpg

『オーボンビュータン』(※1)の「オペラ」である。

僕はこの店のケーキも焼き菓子も好きだ。
何というか、流行に流されない、伝統的で教科書的な
美味しいフランス菓子というイメージがある。
しかも、「カヌレ」がある~嬉しい~

だから東京に遊びに行く度に買って帰るのだが、実は
ここのオペラを試したのは初めてである。
なぜなら、本店のことは知らないが、日本橋高島屋では、
オペラはホールでしか売っていないからである。

opera_01.jpg

それでも、食べたい想いが募りに募ってとうとう爆発!
買ってしまった。

opera_00.jpg

食った感想は「1本一気食いしたい!!!!!!!!!!!」
濃厚なのにバランスがよくてくどさを感じさせない。
とにかくうまぁ~
また新たなる野望がひとつ・・・

ところでショートケーキの値段は、どこでもほぼ一定
していると思われるのだが、どうだろう?
都会でも地方都市でも、小洒落た店にちまちま並んでいる
色とりどりのケーキの値段は、大体300円~500円の範囲
なのではないか?

なのに、同じ値段でもレベルの差はめっちゃ激しい。
ケーキ屋には個人店が多いので、作り手の技量や考えが
ストレートに製品に反映されるということだろうか?

なんか、もう、同じ値段であることが許せないものもある。

イチゴショートなんかは教科書的な基本のケーキと思われる
ところ、それがその店で一番高かったので「ご自慢の逸品」と
思って買ったら、それが全然美味くねぇっ!
なんやねん!???このクリームの味は!イチゴもあかん!

とか、

はじめて行った店でシフォンを買ってみたら、
それはただの大きいスポンジケーキで、
それでもスポンジケーキとして美味ければ許せるものを、
バサバサで何の取り柄もない!!!
いっぺん○○のシフォン食って勉強し直せや!!!

とか…

具体的な店名を出す気はサラサラないが、
こういうことが色々と夫婦の間だけでは話題になったりする。

だが、幸い、当地にも気に入ったケーキ屋が2、3ある。
(和菓子にはかなり不満が募っているが…)



(※1) 同店のオーナー・パティシエの河田勝彦氏の著書
『ベーシックは美味しい』(柴田書店)にはオペラのレシピも
収録されている。
同書はフランス菓子の教科書で、僕の料理書の棚にもある。
ずっとずっとお菓子作りには憧れがあり、作るなら容赦の
ない本格的なレシピで作りたいと思っているのである。
だから買った。難しいものは難しいままでいいのである。
僕が嫌いなのは、伝統的に確立されたレシピが存在するのに、
それを崩して簡略化してお手軽にしたにもかかわらず、
そのまがい物に堂々と本来の伝統的な菓子の名前を名乗ら
せるような手合いである。

いや、でも、まぁ、基本的な心構えとしてそうありたいと
思っているだけで、所詮、僕は素人ですから…はい。

でも、本職におかれては容赦のない本格的なレシピで
お願いしたいと思うのです。
そうでないと、カネを払う値打ちがない。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

政

Author:政
アラフィフ主夫

最近のコメント
一応参加中


カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク