会津の関西人6(会津若松2)

4日目。

朝、ホテルの窓からぼんやり外を眺めていると

!!!!????????????

はるか向こうに謎の白色人型巨大建造物が!!!!

kyodaikannon.jpg

デジカメの望遠で撮影したら、巨大観音だった。



ホテルをチェックアウト。
後1泊分を残して旅装を宅配便にて送り返す。
身軽な行楽旅行の常識であろう。

会津若松駅に行き、

wakamatsueki.jpg

ロッカーに荷物を預け、バスに乗って飯盛山へ。

ところで、会津若松には「はいからさん」という
観光用の周遊バスが運行されていたのだが、結局、
一度も利用していない。周遊ルートにもよるが、
便利そうでいて案外使いにくかったからだ。

さて、飯盛山。あの白虎隊の悲劇の舞台である。
今回の会津旅行の下調べで初めて知ったのだが、
会津若松と新撰組には深い関わりがあったらしい。
新撰組との関わり、白虎隊のドラマの効果なのか
どうか、飯盛山には若い女性客が大勢いた。

我々の目的は白虎隊ではなく、「さざえ堂」という
奇妙な建築物にあった。
その建物の詳細に関しては公式サイトがあるので、
興味のあるお方は検索してください。

sazaedo.jpg

まぁ、なんしか、この「さざえ堂」。

入り口から登っていくと堂中最上階に至り、
そのまま順路は下りとなり、登りの順路と出遭う
ことなく出口に至る。つまり「二重螺旋構造」。
なかなか奇妙で面白い感覚だった。
それよか、さざえ堂の入堂券販売所のおばちゃんが
さざえ堂案内の口上を延々と肉声で言い続けている
ところが、なんとも凄かった。奇妙な感覚だ。

飯盛山の案内看板・・・

iimoriyama.jpg

古代ローマナンタラカンタラ・・・ってなんやねん???

正直なところ、飯盛山はなんだかよくわからない、
混沌とした場所であった。

飯盛山を後にした我々は、そのすぐ近くにある
『リオン・ドール』というスーパーに入る。
市場歩きは旅行の楽しみのひとつだが、大阪の黒門、
京都の錦、金沢の近江町、東京の築地の様に有名な
市場が無くとも、普通のスーパーでも、旅行先の
地域の特色を感じることが出来るので面白い。
とはいえ、それなりに大きなスーパーの品揃えは
どこもかしこも似たり寄ったりではあるが、
それでも尚、地域特性を探し出すのが楽しい。

さて、そこでは鮫の切り身が売られていた。
会津では鮫を食べるということを会津の伝統料理を
解説した書籍で読んでいたのだが、今でも食べられ
ているのだな。
馬刺しも普通にトレーで売られていたのに感動する。
会津の地元メーカーの醤油の原料欄を見ていくと、
糖類を使ったものが目立ったが、ということは、
会津の醤油は甘いのがデフォなのだろうか?

等々・・・

スーパーを出て昼飯を食いに南下する。
途中、『本家長門屋』という会津駄菓子屋で買い物。

昼飯は或る蕎麦屋に決めていた。
会津若松では有名な大店で、全国的にも有名店らしい。
事前調査で、そこには非蕎麦メニューもあると判明
していたからでもある。

日曜の昼と云うこともあるのだろうか、
ちょっと待たされる。履き物を脱いであがる。

馬刺しを食って酒を飲んで、地の粉を使った
「夢見そば」というのと「頑固蕎麦」というのを
食った。

妻には「じゅうねん(荏胡麻)」のタレを絡めた餅。

ところで、その蕎麦屋は蕎麦アレルギーには一定の
配慮があり、妻が蕎麦アレルギーである旨を伝えると、
例えば「こづゆ」を頼むと、具材の下茹で段階で
蕎麦成分にふれる可能性がなきにしもあらずである
との説明を受けた。

さて、「夢見そば」というのは、所謂「水蕎麦」で、

yumemisoba.jpg

椀の中に満たされた水の中に蕎麦が沈んでいるところを、
そのまますすり込む。

ストレートに蕎麦の味がして美味い。
一気に食うと更に美味い。
美味いからおかわりをした。

「頑固そば」は、普通につゆにつけて食うものだが、
会津で食ったなかではつゆが一番好みだった。

ところで僕は蕎麦を食うにときには「ドライブ感」を
重視する。それから一口あたりの量も重要だ。
口の中がそれなりにいっぱいになる量の蕎麦を
ドライブ感を伴う一定のスピードとリズムで食う
のが快楽なのである。
だから、土ものの器の中央に恭しくちょこんとだけ
盛られているような、もしかして僕なら一口で終わって
しまいそうな量しかない、非食事的な、精神世界的な、
そんな蕎麦は嫌やね。美味くても、なんか気に入らん。

結局僕は、食事としての蕎麦が好きなのであって、
その為には量もかなり重要。定食も丼物もあるような
蕎麦屋で、肝心の蕎麦もうまくて大盛りはしっかり大盛り
というのが理想だ。

なんだかまだ言い足りない気がするが、蕎麦と寿司に
関しては、言えば言うほど、もっさい、ダサイ、野暮、
無粋な気がする。

とにかく、
つゆの好みは違うが、会津の蕎麦屋は理想的だった。

土産に干蕎麦と蕎麦粉を購入。
「妻のいぬまにそばがき」という訳。

蕎麦屋を出てしばらくいくと「慶山焼」という窯元が
あったので入る。
使いやすそうな皿があったので購入。

徒歩で「鶴ヶ城」を目指す。

途中、「御薬園」という、幕藩時代の薬草園を見る。
庭園の中に池があり、そこに茶室がある。

oyakuen_01.jpg

oyakuen_02.jpg

戊辰戦争時の刀跡だそうな。

鶴ヶ城に着く。

鶴ヶ城前の土産物屋にあった雪の小坊師。

yukikobousi.jpg

「しょぼぉ~ん」って感じ。
雪が無くてしょげかえっているように見える。

時間がないので、鶴ヶ城では外から写真を撮るのみ。

tsurugajo_01.jpg

tsurugajo_02.jpg

雪を期待していたのだが全然。

近くの『会津葵』という老舗菓子屋で買い物。
タクシーで若松駅へ。バスで東山温泉。

(続く)

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ジャンル : 旅行

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こんばんは^^

こんばんは^^

会津旅行,楽しかったようですね~^^/。
でっかい観音像ですね。
以前九州久留米ででっかい慈母観音を見た記憶がありますが、それより大きいような。

白虎隊か~
正月ドラマで見ましたよ。
それくらいの知識しかないな~・・・
私も旅行に行きたくなりますね~
また遊びにきます^^

あの巨大観音は「会津村」という寺だか観光施設にあって、
高さは57mだそうな。近くで見ると激しそうですな。

正直、コワイです。
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