会津の関西人4(下郷町・湯野上温泉のお土産)

ところで、土産に買いたいものは何かといえば、ズバリ!
「その土地のもの」である。

当該土地と地域的にも歴史的にも何の関連性もないようなものを
観光土産として買って帰ることほど馬鹿馬鹿しいものはない。
だが、そのようなものが土産物としてまかり通っていることは多い。
例えば、箱とかけ紙を変更すればどこの観光地でも通用しそうな、
何の個性もない菓子類であるとか。それでもまだ美味ければ菓子と
して独立した存在意義もあろうが、別に全然美味しくもない、
いや、寧ろ積極的に不味い!!!!!!という類。
そんな哀しい土産物菓子は多い。

だから土産物は慎重に選ばねばならない。
使用原料等のチェックをするのは当然である。
色々とうるさいことを言い出すと、買いたくなるものはどんどん
少なくなっていくのだが、それは仕方のないことである。

この点、土産物を買うなら、最近ではJAの直売所が実にいいと思う。
その土地の農産物は、正に「土産」ものなのだから。

というわけで、色々とうるさいことを云いながらも、
下郷町・湯野上温泉のお土産として、次のようなものを買った。


於 大内宿『松本屋』

miyage_oouchi.jpg

蜂蜜2種類(栃、蕎麦)


於『下郷町物産館』(「塔のへつり」近く、国道沿い)

miyage_simogou.jpg

じゅうねん味噌、くるみようかん、栃餅

「じゅうねん」とは下郷の言葉で「エゴマ(荏胡麻)」を意味するらしい。
下郷町では古くから荏胡麻が広く栽培されており、この荏胡麻を
名物特産品として、平成9年から所謂「むらおこし」事業に取り組んで
いるということだ。
『下郷町物産館』ではじゅうねん入りのジェラートがあったので食った。
不思議な味だった。大丈夫。不味くはない。

所謂「土産物菓子」にも「栃餅」は存在したが、それはお呼びではない。
我々が欲したのはストレートな、しょうもない手を加えていない、
つまらぬ混ぜもののない、まっすぐな栃餅である。
物産館で見たこの栃餅は即買いであった。

尚、「くるみ」は会津の特産ということで、若松市内での土産物渉猟でも
頻繁に見かけることとなった。
これは若松市内のスーパー『リオン・ドール』で購入したものだが、
僕は下郷の物産館で買ったと勘違いしたまま撮影してしまった・・・



於『よらっしぇ』(JA会津みなみ・下郷支店)
湯野上温泉駅から温泉街に向かう国道沿いにある。
因みに、地元の牛乳から作るジェラートもある。
よい意味で「乳臭く」て美味かった。

『よらっしぇ』で買ったもの

miyage_yoraxtushe.jpg

餅、打ち豆、干し柿、蕎麦粉

餅は豆餅とよもぎ餅。米は下郷産。土産物適格性は十分。

会津田島で投げかけられた「打ち豆」の謎は、『よらっしぇ』で解けた。
青大豆を水に浸しておいてふやけたところを木槌等で潰したものだった。
見知らぬ食材なので購入。これは味噌汁等の具材に使うらしい。
(実は最終日に東山温泉で打ち豆の味噌汁に出遭うこととなった)

そして蕎麦粉、蕎麦粉、禁断の蕎麦粉。

妻が蕎麦アレルギーなので、僕は蕎麦打ちをすることが出来ないのだが、
蕎麦の国会津で蕎麦粉が、地の蕎麦粉がきちんと冷蔵庫に入れられて
販売されているのを見て揺れる思い・・・
そこで思い至ったのは
「そばがきやったら作れるやん!!!!」
というわけで、蕎麦粉を購入。
部屋に蕎麦粉をまき散らすことになる蕎麦打ちは出来ないが、
外で食えば何故か高くつく「そばがき」を作ろうという企みである。

(続く)
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