塩煎り銀杏

銀杏料理第弐弾

ginnan_shioiri_00.jpg

実はこれ、失敗作ですねん。

清水町の『食遊市場』で買った3Lサイズの大きな銀杏。

ginnan_shioiri_01.jpg

殻を割って皮を剥いたとこ。
先日の素揚げに使ったのとは大きさも形も違う。
あっちは妻の実家で義妹が拾い集めたもので、
いわば天然ものだが、こっちは栽培もの。
銀杏にも大きく分けて3つの品種があるそうで、
この銀杏の品種は・・・僕にはわかりません。

さて、この銀杏。
何か簡単そうで面白い料理はないかと日本料理の
教科書を見ていると「塩煎り銀杏」というのがあった。

ところが教科書によって調理が異なる。
『野菜調理の基礎』(奥田高光著 柴田書店)では、
水と酒を塩加減した地でカラカラになるまで煎り
つけたのを「塩煎り銀杏」とされている。
他方、『100の素材と日本料理』(柴田書店編)では、
殻を割り、立て塩に一晩浸けたものを直火で煎った
ものを「塩煎り銀杏」とし、前者のように酒と水の
地で炊いて煮詰めたものは「水晶銀杏」とある。
もっとも、前者にも「翡翠煮」、「水晶煮」とも
呼ぶとの指摘がある。

僕は関西人やから、前者に倣う。

さぁ、酒と水を同量合わせて塩加減した地で
銀杏を炊こう。

ginnan_shioiri_02.jpg

カラカラになるまで火ぃ入れて、最後に塩をふる・・・と。


あほっ!!!撮影中止や!!!!!
火ぃ~止め!火ぃ~!!


カラカラになる前に焦げてきた。
銀杏に焦げ味が入ってまうとこやったわ。

なんでやろと思うて教科書を読み返したら、
銀杏が沈んでたら多すぎやわ。地は少なく。

よぉ考えたら、って、よぉ考えんでも、
日本酒には焦げ付く成分があるのやから、
地が多すぎたら焦げるで。

焦げ味が入る前に何とか救出された銀杏達。

ginnan_shioiri_03.jpg

失敗やけど、味はいいです。

ちょっとだけ、言い訳させてもろたら、
『100の素材と日本料理』の解説写真の
地はひたひたやって、
それが干渉してきたんですわ。
ああ、でも「水晶銀杏」はカラカラに
詰めてはいませんね。すんまへん。 

でも、リベンジはさせてもらいます。

家庭料理の道は平坦ではない。
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うさぴょんは、塩

うさぴょんは、塩に料理♪

他の方のblogをみていて、
blogpetというのが脳内を真空状態にする
珍妙なコメントを残しているのが面白くて、
とうとう僕もblogpetを飼い始めた。
こいつは僕のblogから言葉を覚えて
日本語の文字列を生成するらしい。
どのような珍妙なフレーズを生成してくれるのか、
とても楽しみである。

ブログペット飼われたんですね。
わたしのシュガーは最近長文を語るようになってきました。そのうち自分の分身みたいになりますよ。

自分の分身ですか?
既に時々関西弁を話すようになってます。
益々楽しみであります。
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Author:政
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