材料シンプル・調理簡単な「ニンジンのサラダ」(でも、解説は濃いぃ~)

JAの直売が行われるようになって初めて知った当地の美味いものに、
箱根西麓のニンジンがある。
普通の西洋ニンジンだが、甘みがあって実に美味い。
これから冬にかけてJAの産直にしばしば登場する。
他所のものより、我が家では断然これだ。

これは、その甘さを活かした手軽な一品。

ninjin_salade_00.jpg

マヨネーズは控えめに。

材料はシンプル、調理も簡単。
材料は千切りニンジンとマヨネーズと炒り胡麻。

ninjin_salade_01.jpg

作り方は実に簡単。
作り方は1%程度の食塩水を沸かしてニンジンをさっと茹でて、
ザルに空けて湯をきって、ボールに空けてマヨネーズで和えて、
軽くすったゴマを混ぜて、盛りつけて完成。

上手に美味しく作るコツがいくつかある。

先ず、ニンジンの千切りだが、これは大きさを揃えることが重要。

ninjin_salade_02.jpg

盛りつけたときの見た目の他、歯触りに影響がある。
つまり、大きさが揃っていると火の入り方が統一されて、
歯触りが統一される。それは即ち口の中でのバランスがいい、
即ち美味いということである。
そのためには、ニンジンを、先ず厚めのかつらむきにしてから
千切りにすればよい。

ninjin_salade_03.jpg

かつらむきは、下手でも良いじゃありませんか。
写真を見ればお判りのように、僕も下手です。
でも、上手に剥けた一片を見ると嬉しいですし、
上手になっていく喜びがあります。
そして何よりも、かつらむきから千切りという工程を経る方が、
やはり綺麗で美味しいのです。

かつらむきにすることには、大きさを揃える以外にも利点がある。
即ち、ニンジンは皮の下から芯に向かって味が段々薄くなる。
やはり、味が濃くて美味しい外周部だけを集めた方が美味いので、
まずかつらむきにして千切りにすれば、容易に芯を除いて千切りに
することが出来る。
その際に残った芯の利用法だが、僕はその場で食べる。
そんなことをするなら一緒にサラダに入れてしまえばいいのでは
ないかという声もあがりそうだが、捨てるわけではないのだから
問題はない。料理を美味しく仕上げる方がよい。

ニンジンをさっと茹でる点に関しては、その茹で加減は
時間で決まるのではない。何回か試食して決めるに限る。
ところで、この「さっと茹でて」というのは
料理本によく出てくるフレーズだが、
この感覚にはおそらく個人差が激しいと思われる。
他にも「塩ひとつまみ」とか「胡椒を少々」等、
「誰にでも出来るカンタン調理」を標榜する料理本でも、
このような感覚的表現は頻繁に登場するのであって、
そのために困惑する調理者もいるだろう。
だから、最近では「塩ひとつまみ」を具体的に
この程度と見せたりすることもあるようだが、
「何度も味見して、繰り返して、自分のお加減を体得
したらええんとちゃうん」というのが僕の主張である。

だから「さっと茹でる」というのも、試食から仕上がりの
具合を想像して、余熱の入り方も想像して、
とにかく試食して決めればいいと思うのである。
失敗も経験だし、
普通の調理で食ったらどないかなるようなもんにはならん。

マヨネーズは、暇が有れば自作というのもいいが、既製品だ。
量はお好みで。
生クリームがあれば、ちょっと混ぜると美味い。

ゴマに関しては譲れない。
胡麻は生の胡麻を買い求めておき、直前に煎らねばならない。
これくらいのことを「手間暇」とはいわない。
味も香りも断然違うのだから、御利益の方が大きい。

混ぜるボールは金属製がいい。
熱を速やかに放出して、ニンジンに火が入りすぎるのを防ぐ。

「簡単」とか言いながら、なんだか長い説明になりました。
でも、馴れれば普通のことだと思われます。

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