宝永山ハイキング(水ヶ塚公園駐車場~宝永山~御殿場口駐車場)

三島からは富士山がよく見える(「冬の富士山」クリックで拡大)。

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にもかかわらず、妻も僕も富士山に登ろうという気はまるでなかった。
それは何故かというと、我々は人混み・混雑・行列が大嫌いだからである。
つまり空いていれば問題はないわけで、9月も下旬となれば入る人も少なく
なるだろうとことで富士山方面に。
さすがに頂上を目指すのは又の機会にして、とりあえず宝永山にした。

宝永山は、三島から見て富士山のどてっ腹に開いた大穴の右側手前に
あるピーク。あの大穴の中を通って行んだ。ちょっとわくわくするぜ。

0650発の御殿場行きのバスに乗るために三島駅に向かう。
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空は快晴。富士山もよく見える。  

バスは御殿場駅に約20分遅れで到着。
タクシーで登り口である「水ヶ塚公園駐車場」に向かう。
御殿場口登山道は、御殿場駅からまっすぐに富士山へ伸びている。
タクシーの中から見た富士山。

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ああっ!!雲が中腹にかかっている!!!やばいのか!?

「水ヶ塚公園駐車場」には0830頃到着。タクシー代は約5500円。
身支度を調えて、とっつく。

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水ヶ塚からは「須山口登山歩道」を登ることになる。

初めは、林の中の小道を登る。

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さすが富士山。道標完備。懇切丁寧。

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森にはなんだかキノコ・菌類が多かった。
黄色いキクラゲっぽいのとか、

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小さいくせにいっちょまえにキノコの形したのとか。

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歩くこと約3時間。やがて森林がとぎれ、殺風景な砂利道の登りになる。

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これが登りにくくてかなわん。
一歩登ったら半歩ざらざら~と足下が崩れる感じで、疲れる。
しかも曇ってやがる。早朝の快晴の空はどこへやら?

なかなか高度が上がらずにひぃひぃゆうてる時、ふと右手を見ると
すげぇ!

本日の目標地点である宝永山の山腹がどどぉ~ん!(クリックで拡大)

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雲が晴れて遙か前方上方には頂上。(クリックで拡大)

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腹が減ったので、富士宮口方面への分岐で飯にする。
このあたりは賑やかであった。
富士宮口は高度2400mまで自動車で来れるそうだ。
どうりで軽装の人が多いわけだ。


コーヒーを飲もうと思ってリュックから取り出してみて驚いた。

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蓋のシール部分が盛り上がっている。気圧が低いんやなぁ。

宝永第一火口入り口から頂上を望みつつ(クリックで拡大)、

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火口内部は荒涼としている(クリックで拡大)

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なんだか仮面ライダーやらキカイダーあたりが暴れていそうな
光景である。

宝永山には火口底を通り、火口東側の内壁を登って行く。
そこも登りにくくて・・・1歩登ったら半歩ずり落ちの繰り返し。
ただ、火口の縁の眺めはよい。
ちょっとあり得ないくらいに凄い(クリックで拡大)

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筋力はあっても持久力が無いことを痛感しつつ、
ありえない程に予定時間をオーバー。
でろでろになりながら「馬の背」まで辿り着く。
後は宝永山まで水平移動である。

宝永山へ続くルートは雲の中。

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両脇は切り立った断崖絶壁!!!ではないんですけどね。
東から吹き付ける風が強い。

やがて宝永山頂上(クリックで拡大)

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なんだか荒れてます。

かつて設置されていたであろう方位盤はバラバラ。

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木製の柵もなぎ倒されています。
いたずらではなくて、やはり自然の猛威なんでしょうねぇ。

ずっと雲の中で、全然晴れそうもなく、下界も見えそうにない。
早々に宝永山を退散し、御殿場口へ向かう。

御殿場口の下山道は「大砂走り」として有名で、ふかふかの
砂の中を一気に駆け下りることが出来、調子に乗れば1歩で
2mも3mも進むことが可能らしいので、かなり楽しみにして
いた。実際、かなり軽快にぐんぐん高度を下げることが出来る。
砂のクッションが膝への負担を緩和する。

この景色の中をどんどん降りていくのだ(クリックで拡大)

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これは海辺の砂浜ではなく、富士山の山腹なのである。
でかっ!!ひろっ!!!
ここに雪が積もったときにきたら、どんなにか素晴らしいだろう。

というのもつかの間、雲の中につっこんだ。

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視界は3m程度しかない。
時々、上から小鳥の声がする。

それからずっと雲の中。下界はなんもみえへん。
2人とも髪の毛をぐっしょりぬらして目標地点の太郎坊に降り
立ったのは1635。

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なんとも殺風景なゴールですな。

予定ではタクシー代ケチって、8km下のバス停まで歩くつもり
だったのだが、もうアキマヘン!!
携帯でタクシーを呼んで御殿場へ降り、駅前の酒屋へ寄る。
いつもながら豊富な品揃えのワイン屋である。静岡県東部では
トップクラス間違いなしでしょう。
F.ルクレールのジュブシャンと、オーボンクリマのピノを購入。
そして三島へ。

その夜、我々夫婦はぐたぐたのでろでろのへとへとであった。

体力落ちてるなぁ。筋トレだけやったらアカンのかなぁ?

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日本人であるからには富士山に登ってみたいと思っています。
しかしながら、どの様に計画したらよいのか、何を参考にしたら良いのか、全く分かりません。
(というより、努力もしてません)
そんなグータラな私に何かアドバイスをお願いします。

>Mizo殿
登るのは7月8月ということになるのでしょうから、
となれば、特に準備することもないでしょう。
いっそのことツアーに参加しちゃえば楽ですぜ。
でも、山小屋はひどいらしいです。
一畳のスペースに3人押し込まれるそうな。
だから体力に自信あがれば日帰りとか。
そう、体力です。
Mizo殿はジム、ジョギング等、何かスポーツをしてはりますか?
来年の夏に向かって基礎体力の向上に努めるのがいいです。
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