せいこがに

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今年の2月に奮発して越前ガニを取り寄せた業者から
誘惑メールが届いてズワイガニ食いたい欲求が高まり、
ならば漁期が年内いっぱいだというセイコガニをひとつ
いってみるかと取り寄せたのです。

201612_seikogani_01.jpg

因みに、せいこがにとはズワイガニの雌のことで、
これは地域によって呼び名が違うそうです。

201612_seikogani_02.jpg

ズワイの雌ガニを越前ではセイコガニと呼ぶそうで、
ちゃんと越前の黄色いタグが付いてくるブランド品なのだ。

お値段は雄ガニに比べてだいぶんお安くて、
(っても、ご馳走的なお値段ではあるが)
その分、小さくて身も少ないのだけれども、
セイコガニには子、即ち卵というお楽しみがある。

で、買うなら茹でガニだと思う。特に遠隔地ではね。

茹でガニを食うのは、剥きながら食うのと全部剥いてから
食うのとどちらが良いかというなやみがあるが、
セイコガニは予め全部剥いてから食う方がいいとおもう。
こんな感じに。

201612_seikogani_04.jpg

だって、小さいし。

尚、剥くときはニトリルの使い捨て手袋をはめましょう。

201612_seikogani_03.jpg

手がカニ臭くなるのを防ぐし、雑菌対策にもなる。

脚の身をだすのはまぁいいとして、
問題は甲羅の中の身をせせることなのだが、
あれはあんまりやり過ぎるとあの薄い殻が
混ざってしまい、どうも良くないので、
そこは大らかに身をせせるのがよいと思う。

外子をフンドシの房から外す場合も同様。
あれは包丁の先の方で軽くしごくと
取れるのだが、少々残っても気にしない。

201612_seikogani_05.jpg

僕はそれらを使ってスープをとって、
それでかに飯を炊くからである。

で、後は、かに飯用に上身と子をカニミソを
一部取り分けたら、全部をササッと和えてしまい
ひとつ盛りにしてしまえばいいと思うぞ。

201612_seikogani_00.jpg

まぁ、酒肴やね、これは。
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