ビーフカレー

なんだかんだで、ビーフカレーが好きなんで、
やっぱ偶には作るのでありました。
ありふれてるけど、枯れ木も山の賑わいとゆーことで!

肉は、これはたぶんスネ肉が中心なんだろうが、
カレー用として売ってるのを1kgほど。
あと、玉葱とカレールー。
今回、ルーは新規の製品を試してみた。

SBの『プレミアムゴールデンカレー』の中辛。
それから、ハウスの『カレーパートナー』から

炒め玉葱と…

これは新規でスパイスペースト。
牛肉は買ってきた大きさのまま

塩と挽き立て黒胡椒をびっしりと…
玉葱は

色づくまで炒めます。
これがお家のカレーのレベルを引き上げる重要なポイントかと。
中学生の時だったか、茶色くなるまで玉葱を炒めてカレーを作ってみて、
そのできあがりの美味しさに衝撃を受けたのです。あれは強烈な体験でした。

途中で…

蓋をして、時々外して混ぜて…とする方が早く色づくようです。
経験則。あと、炒め用の油は多くないと上手く炒まりません。
牛肉を焼きます。

炒めるのではなく、焼くのです。
肉汁がだーと出てきて、肉が煮えたようになるのはダメです。
だから、1個1個を焼くという意識で行う方が間違いが有りません。
炒めた玉葱と焼いた肉を圧力鍋に放り込んで

規定の水を入れたら加圧45分、自然放置で減圧。

もうね、圧力鍋最強!!!!
減圧したあと蓋を開けると…

上澄みに脂が浮かんでいるので

殆どすくい取ってしまいます。
確かに脂も味わいの重要な要素には違いないのだけれども、
健康上の理由であるとか、もちろん味わいの点においても、
やはり過剰な脂は取り除くのがよろしいかと。
後はルーを割り入れて…以下省略。
尚、今回はニンジンもジャガイモも入れてませんが、
入れるならばルーを割り入れた後から、
別途、蒸すなり茹でるなりしたジャガイモ・ニンジンを
いれるのがよろしいかと。
角切りのスネ肉とでは加熱に要する時間が違いすぎますから。
なんやかんやで、完成。

カレーライスだけでは野菜が足りないので…

サラダも付けときました。
今はフレッシュのホワイトアスパラがあるので、
茹でたのを添えました。

アスパラは大好きなんです、グリーンも、ホワイトも。
ところで、今回、初めて使ったルー、
SBの『プレミアムゴールデンカレー』ですが、
これは結構良かったです。
大手メーカーのにしてはスパイス感が強くて、
ちょっと荒々しくって、カレーって感じでした。
これはとりあえずリピートしてみるかと。
ディナーナンタラとか、フォンドボーナンタラとか、
大手のルーは色々ありますが、
どれもこれも、スパイス感がイマイチで不満だったのです。
ぶっちゃけ、こんなんカレーやなくてもええ味ちゃうん?ぅて感じ。
ちょっとスパイシーなハヤシライスですか??って感じなら要らんのです。
それにしても、カレールーの箱に書いてある作り方って、
あれって絶対に美味しいのは出来そうにないと思うのですが
どうでしょう?
あれでは煮込みに要する時間がどうしようもなく短いでしょう。
以上
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