京都の鰻

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  うなぎの匂いが 鼻から腹へ
  真一文字の すきっ腹 (都々逸) 

鰻は三島の名物である。
名物ではあるが、三島の鰻は関東風であるので、
関西人の僕としては、やはり蒸さない関西風のんが
食べたくなる。だから帰省したときは鰻を食うことが多い。

鰻を食うと言っても、殆どの場合は、焼いてあるのを買ってきて
家で温め直して食うのである。一般的に、焼き魚の温め直しは
美味くないのだが、鰻は大して味の劣化もないようである。

ところで、総務省統計局の資料によると、鰻の蒲焼きに関して平成12年~
14年平均の1人当たり年間支出金額を都道府県庁所在市別にみると、
大阪市(1,907円)が最高で、次いで名古屋市(1,838円)、京都市(1,826円)
の順だという。
名古屋の鰻は知らないが、大阪も京都も、川魚屋の店先で鰻を焼いたのを
売っていて、それを買って帰っておかずにするというのは普通のことだ。
それが年間支出を増大させている要因だろうと思われる。

さて、今回も帰省から当地に戻る途中で宇治に寄り、
いつも買っている店で鰻の蒲焼きを買ってきた。 
その店は『鮒栄』といい、JR宇治駅から商店街を歩いて5分程度のところ。
炭火を使って店先で鰻を焼き、大きさ別に分けて1000円~2000円程度で売っている。

unagi_uji_01.jpg

今回は大きめのんを2本購入。

それから京都の錦でもう1本。
錦には川魚屋が数軒有り、店で焼いた鰻の蒲焼きを売っている。
買って帰るものはないかとだぁ~っと歩いていると、「天然鰻」という札が
見えた。「おっ!」と見ると、小さいのだが高くはない。即購入。

unagi_nishiki_01.jpg

結局3本の鰻の蒲焼きを買って帰ったのだった。

どうやって食うか?

錦の天然鰻は酒のアテに。
unagi_nishiki_02.jpg

こういう風に頭と尻尾を付けたままで焼いてあるのんを、そのまま包んでくれる。
じつはこの頭をガシガシして身をせせって食うのが密かな楽しみなのだ!
調理者の特権である。

串に刺して焼き直して温める。

unagi_nishiki_00.jpg

天城の山葵を添えて。やばい、ちょっと焦がした。
酒は妻の実家から貰ってきた奈良の『豊祝 大吟醸』。
(これって結構ええ値ぇ~やねんねぇ~。)
天然鰻の経験はさほど無いが、どれもこれもあっさりしている。
さらりとしている。肉質が緻密。そんな感じ。

宇治の方は鰻丼。

unagi_uji_00.jpg

これにも天城の山葵を添えて。

残りの一本には、別の食い方がある。
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