伊豆山稜線歩道(大川端幕営場~魂の山~持越温泉)

 久しぶりに山歩き。
 09:00に大川端キャンプ場バス停から伊豆山稜線歩道に上り、
雪の山道を「魂の山」から西伊豆スカイラインを経て持越温泉に
降りたのが18:30であった。
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 大川端キャンプ場にはうっすらと雪が残っていた。
数日来の寒波で日本海側では大雪、南国高知、鹿児島でも
雪が積もったらしいが、私の居住地近辺では積雪は皆無。
でもさすがに伊豆の山中では雪が降ったようだ。
 ところで、かつて我々夫婦の頭の中には
「伊豆=温暖=雪降らない」という誤った認識があったが、
今年の1月2日に今回と同じ道を、その時は天城峠からだが、
歩いたときにその認識が誤りだと痛感した。
あの時は雪の歩道を通常ハイキング仕様の装備で歩き
(だって伊豆って暖かいと思ってたんやから)
雪で靴はグズグズになるし、道は凍ってて滑るし、
アイゼンは無いしでちょっとヒドイ目にあった。
だが、何故かそれが伊豆の山を方々歩き回るきっかけに
なったのだった。
以来、主に25000図の点線道や、廃れた古いハイキング道を
歩いてる。
雪に残る小動物の足跡。 
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 歩道をぐんぐん上がって行き、10:00に「二本杉峠」に到達。
かつて吉田松陰もハリスも通った地点らしい。向かって左へ行くと
天城峠へ行くことが出来る。今日は右方向へ行く。

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 ところどころ雪の残った歩道を歩く。

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 次の目標地点である「滑沢峠」に10:30に到着。
左にずっと下ると太郎杉がある。



 今年の2月28日に滑沢渓谷~太郎杉を経て滑沢峠まで登って来たが、
その時には1箇所崩落地点があった。我々は無理矢理に回避して登った
のだが、今回は「崩落箇所あり」の警告看板がないところをみると、
容易に通行可能になったのだろうか?

先に進み、急な階段を登ると急に視界が開けて「三蓋山」のブナ林に出る。

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 歩道を少し右に外れて、三蓋山のピークには11:15に到着。

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 三蓋山を下ると歩道は左に大きく曲がる。途中、残雪多し。

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 次の目標地点である「つげ峠」には11:55に到着。

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 ここから「芭蕉の滝」へ下る歩道があるが
「崩落箇所あり危険」の標識がある。
「芭蕉の滝」には下の林道から到達したことがあり、
その際にこの峠に到る分岐を確認した。一度登ってみたい。
 ベンチで昼食。12:20に出発。
 「猫越峠」には13:23。
右へ下りると猫越林道に出る。
昔は人気のハイキングコースだったらしいが、今は廃れている。

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打ち捨てられた標識。この標識の示すバス停はもはや無い。
 2月28日に滑沢渓谷から登った時、この猫越の古道を下った。
途中で1箇所大きく崩落していたが、全体的には道は比較的良好に
保たれていた。だが猫越林道から猫越の集落へ至る古道は見つける
ことが出来なかった。
 13:30発。馬酔木のトンネルをくぐりぬけ

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猫越岳頂上(13:45)を経て、

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やがて猫越岳火口湖。といっても池の大きさしかないが・・・

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 火口湖は凍結中。

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100kgが乗っても割れない氷。

 次は本日のハイライトの展望台。
 富士山丸見え。

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 白く輝く南アルプス。




 展望台からの下りはかなり急であり、
凍結時には滑落の危険があるので注意を要する。
後藤山の林を抜けると急に視界が開け、植生が一変する。

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 やがて仁科峠の展望台に到着。ここも絶景。

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 富士山を見ながら先へ進む。

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 「風早峠」15:35。

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 「宇久須峠」15:55

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 宇久須峠からの登り道。

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 登り切って振り返る。

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 16:45日没。

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 日没直後の富士山。

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写真はここまで。

 ヘッドライトを準備して先へ進み、「魂の山」(こんのやま)に16:50。
  「魂の山」を少し下ったところの右手に西伊豆スカイラインと
接している箇所があり、そこから西伊豆スカイラインに出る。
これは1月2日のエスケープと同じ場所。あの時は運よく気づいたのだが、
今回は予定通り。地形図もGPSもあるしな。そして持越に下る。
 本当の今回の予定は、本来の「土肥峠」から土肥へ下る古道を探し、
土肥からバスで修善寺へというものだった。
だが、途中で写真を撮ったり、景色をぼんやり眺めたりで、
時間不足で計画変更。暗くなってから古道探索なんぞ危険である。
 持越の温泉場に着いたのが18:30。タクシーを呼ぼうとしたら、
なんと!携帯が通じないのだ・・・。
(後で温泉の人に聞いたらドコモなら通じるそうな。)
しゃぁないので公衆電話を探して明かりのあるほうへいくと
日帰り入浴の温泉があった。まぁ、せっかくやから温泉にでもつかって、
その後で温泉で電話を借りようかということになった。
 温泉は塩素臭くない結構なお湯でした。そこは蒸し風呂が売りという
ことである。源泉の温度が98℃もあるので、それをサウナ室に流して
おけば自然にサウナ室の温度は45℃程度に保たれるとのこと。
 タクシーで湯ヶ島温泉についたのは19:50。
次のバスまで30分もあったので、ちょっと歩いた。
「市山」バス停まで。バス代が少し安くなるし、身体が冷えるのを防ぐ為。
そして、修善寺から電車で帰った。


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