御殿場口から富士山登山2013 (最終回)

0230に標高3500mでリタイアした我々、どうせ始発バスまで
6時間以上あるのだし、強風の中であわてて下りる理由もないし、
チンタラとゆっくりおりていきました。
そしたら、まだまだ結構な数の人たちが登ってくるのでした。

御殿場口も上の方は登山道・下山道は一緒になるのですが、
そこそこ幅は広いし、それに空いているのですれ違いも楽です。
がぁ、まぁ、強風にあおられるとあぶないのと、上り優先の
原則に従うのでした。

すると、なんか凄い数の数のグループが強風の中、隊列を組んで
登ってくるのに遭遇したのでした。その数、ん~30人はいたかも。
若い、大学生くらいの男女のグループ。山岳部ではなさそうだが、
なんか体育会っぽい乗りでかけ声を掛け合いグイグイ登ってたわ。
あれは凄かったなぁ。なんか幻でも見たんかって感じ。

ところで、下りってヘッデンじゃなくって手持ち照明の方が
登山道のでこぼこや高低差が鮮明に見えるのに驚いたのでした。
なんか、路面のでこぼこや高低差がのっぺりと判りづらいので、
結構下りるのに気を使っていたんですよ。

でも、手持ち照明を使ってる妻は結構スイスイと足を運んでおり、
手持ちの方が歩き易いよと言うので、頭からヘッデンを外して
手でもって照らしてみたら・・・

素晴らしいっ!
手持ち照明だと低い位置から路面に対して斜めに浅く光が当たり、
岩や石の影が伸びたところを上から観察することになるので、
非常~に路面の状態が判りやすいのでした。

他方、ヘッデンだと視線と照明の方向がほぼ平行になるので、
真上から深い角度で路面を照らすと極めて短い影しか見えない。
だから灯りに照らされた視界はのっぺりと一様に見えてしまって、
結果、でこぼこや高低差が判りづらくなるということか。

以降、照明を手持ちに変えたら下りが捗る捗る

でも、登りの人たちを待ちながらチンタラ下りてたら~
『赤岩八合館』まで下りてきたら、時刻は既に0410になってた。
ひょっとしたらそこからご来光拝めるかもなぁって思ってたの
だったが、相変わらず辺りは真っ白、雲の中。

赤岩八合館は営業準備中で、スタッフが戸を開けたり火を起こし
たりしていたのだったが、なんか、火の匂いをかいだら急に
腹が減ってしまったのだった。んで、なんか、急に暖かいもんが
飲みたくなったので、女将さんっぽい人に甘酒売ってくれるって
聞いたらOKってことだったので、買って飲んだら美味かったわ!
やぁーーやっぱ暖かい飲みもんはいいねぇ。

その日の日の出は0430頃だったのだが、時刻を過ぎても大陽なんか
見えまへん!でも、辺りがほわぁ~~~っと白く明るくなってきた。

ぼちぼち下り出す。

周囲は乳白色にとろりと明るくって・・・

201307_gotenbaguchi_16.jpg

そんなとろとろした中をちんたら下りました。

大砂走りに入る。

201307_gotenbaguchi_17.jpg

本当はスパッツ装着するべきなんだが、めんどいので、どうせ
靴はハイカットなんで、スパッツ無しで突入しました。
(結果的に砂も入らずフツーに行けました。)

大砂走りの上の方はかなーり傾斜がきついんですが砂も深いので、

201307_gotenbaguchi_18.jpg

転ばん様に足さえ出してたら下っていけるので非常~に楽です。

にょぉぉぉ~って下りてきたら、太陽が見えてきました。

201307_gotenbaguchi_19.jpg

上の方はずっと雲の中だったので、とっとと下りてきて正解。

ほんと。

201307_gotenbaguchi_20.jpg

いつ見ても宝永山はいいねぇ~。
この馬の背の曲線がたまらんのよ。

なんつーか、宝永山・宝永火口あっての富士山って感じですな。
宝永火口の存在に難癖つけてた画家もいたみたいだが、センス悪っ!

んで、宝永火口方面への分岐辺りで、ちょっと下りの傾斜が変化する
気がする。そこからが長いんだよなぁ~。

まだ朝の6時過ぎだってのに、日差しがガンガン強くてジリジリ暑い。

で、段々と足がだるくなってくるんだ。

大砂走りって、爽快に軽快に走って下れるってよく言われるみたいだが、
かなり膝にきますよ、あれは。

大砂走りに限らず、富士山って下りの方がきついんじゃないかな?
特に僕みたいに体重がある人には辛いと思うよぉ~
因みに僕は110kgほどあります~アラフィフです!てへっ!

若い人たちにぽんぽん抜かれるのが悔しいけれど、
下りはあかんわーー登りの方がマシです。

まぁ、転倒しないように気をつけながら足さえ前に出していれば
下りてゆけるので、一段一段気にしながら下りるよかマシですが。

でも・・・

201307_gotenbaguchi_21_2.jpg

こういう景色ね、これは何度見ても好きだ!

201307_gotenbaguchi_22.jpg

途中、二号八勺の気象庁小屋で休憩して上を一枚脱ぎました。

その小屋から下は傾斜が更になだらかになるんですが、
晩秋~初冬に宝永山周辺に遊びに来て下りるときよりも
砂の層が深く感じました。シーズン初頭だから?

で、尚も走らずにチンタラ下りて・・・
ああ、途中で3リットルのハイドレーション飲み干しました!

201307_gotenbaguchi_23.jpg

あの雲の中から下りてきたって訳ね!

大石茶屋到着は0800!

201307_gotenbaguchi_24.jpg

早速かき氷を食って・・・

201307_gotenbaguchi_25.jpg

0855のバスで御殿場駅。御殿場駅からはバスで三島駅で終了~。



感想

●強風でリタイアしたのは残念だったが、心肺機能の向上を
確認できたのはよかった。この夏にもう一度機会を作って、
今度は頂上まで行きたい。

●服装はアンダーアーマーのコールドギアでばっちりでした。

●弾丸登山を止めさせたくって仕方ない勢力があるようですが、
そういうのって個々人の体力・能力・経験等を無視して一律に
規制したがるってのがそもそも駄目でしょう。むかつきます。

ま、御殿場口なんか体力等自信のあるのしか登らんのだろうし、
まぁ、ほっとけや!って感じですな。

にしても、「弾丸」登山って、変なネーミングですな。
弾丸って、あんた、行きっぱなしですか?
頂上飛び越えて昇天してしまいそうですがなぁ~

まぁ、僕たちにみたいに地もてぃーみたいなのが、
昼過ぎまでだらだら寝てゆっくり出てきて夜通し登るのは、
そもそも弾丸登山じゃないでしょうけどね。

●にしても、やっぱ御殿場口サイコーです。空いてて楽だわー。

●須走の日帰りもやりたいんですが、そっちは9月以降でしょうなぁ~。
上の方で吉田と合流するし、混むのが嫌なんです。

そんな感じです~
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