御殿場口から富士山登山2013 (その3)

あぁぁぁ~間ぁ~伸ぉびぃぃぃしたぁぁぁぁ~


つーわけで、富士山御殿場口夜間登山の続きです。

標高3000mくらいから段々と風が強く強くなってきました。
それまでは星や下界の灯りもよくみえていて、
射手座と蠍座の間の星々の濃いところとか、結構見栄えが
してたんですが、段々と星も下界も見えなくなりました。

ヘッデンの照らす先は登山道を示す白いロープだけ。
あとは真っ白。一寸先は白い闇って感じ?
どうやら雲の中に入ったらしい。
風がやたら強いのは、夕方見た傘雲がまだ富士山にかかって
いるからだろう。
そのへんで思い出したんだが、傘雲が出来るのは風が強いとき
だったと。だから上の方で風が強いのは当然といえば当然。

っても、まだまだ危険を感じるような風でもなかったしね。
続行続行!

201307_gotenbaguchi_14.jpg

標高3000mに到達したのは2300で、ちょっと遅れだした。
風のせいだね。

途中、『わらじ館』の前で上を重ね着する。
全然寒くはなかったんだが、雲のせいでしっとり濡れだしたから。

上に来たのはアンダーアーマーの、って、こればっかですが、
ストームっていう、まぁ、冬季用のジャンパー的な何かです。
雨風をシャットアウトして蒸れを飛ばすという売り文句のもん
ですが、極めて優秀でした。快適快適。

夏でも富士山の夜は結構冷えて、特に風が強いとガクブルもん
ですが、アンダーアーマーのコールドギアの重ね着最強でした!
やっぱ、山にもアンダーアーマー最強ですな。

『赤岩八合館』(3290m)到着は0110で、

201307_gotenbaguchi_15.jpg

予定より40分遅れ。ここでトイレ休憩。300円。

視界は悪いし風も吹いてるんだが、ま、先へ進む。

ところで、御殿場口も夜間は今回で3回目なのでしたが、
過去二回の登山は決して楽なものではありませんでした。
特に赤岩八合館から上がひどかったんですよ。
なんかね、心臓がバクバクして、息もはぁはぁして。
10歩ほど歩いたら立ち止まって休憩せねばならんレベルに
キツキツでヤバヤバだったんですねぇ。

それが今回は、なんということでしょう。
全然フツーーーーに歩けましたわ。

そりゃぁ~風にあおられて歩きにくいし、
ときどき耐風姿勢で止まらざるを得ないのですが、
10歩20歩歩いてぜぇはぁぜぇはぁなんてことはなかった。

やっぱ、年明け頃から毎週定期的にジョギングしてるのが
効いているに違いないです。
筋トレだけじゃぁ、あんまり心肺機能は強化されないでしょう
からね。ぜぇはぁぜぇはぁするような筋トレって、スクワットと
キツキツのデッドくらいのもんですから。
ベンチプレスって、あれはあんまり心拍数はあがらん様です。

ってのは、いっぺん心拍数モニターを装着して筋トレしたんですが、
スクワットとデッドは、キツキツにやると最大心拍数の90%位に
到達するのですが、ベンチはせいぜい75%位でしたわ。しかも、
1,2分のことだし、長時間に渡り心臓を鍛えることは出来ません。

っても、スクワットなんか何時間もやるもんじゃないし、
結局やっぱ心肺機能のためには走るのが一番~

でも、僕はゆっくり長距離、LSDってのが出来ません。
なんか、つらいんですわー。気分的にも、肉体的にも。
だからわーーっと走って90%超まで持って行き、
そしたら歩いて70%台まで休憩し、再び90%まで持って行き
って感じでインターバルトレーニングでやってます。

今回の富士登山でも心拍数モニターを付けて登ったのですが、
標高3000mを越えて10分20分と歩き続けて心拍数はもせいぜい
80%台前半程度で、さほどキツクはなかったので、やはり普段の
心肺機能トレーニングの成果はあったといって良いんじゃないかな。

身体機能の性能が上がったようで嬉しいことです。

んで、赤岩八合館の上の廃業山小屋を抜けると、ぶびゃぁーーーって
今までよりも更に更に強い風が吹きまくっていて、妻は風の合間に
一歩、合間に一歩って感じで進んでいたそうです。
僕は体重が110kgありますが表面積もデカイからか、結構あおられました。
まぁ、なんにせよ、全然はかどらんですね。

視界は相変わらず悪く、登山道両脇のロープがほんのすぐ先でしゅ~っと
白いもやの中に消えていく感じね。まぁ、迷うことはないけどね。

ほんのすぐ前を歩いているはずの先行者の簡易雨具が風にバタバタと
翻弄される音が大き聞こえるにもかかわらず、その姿は見えない。
首をふって周りを見ても、ヘッデンの灯りが届く範囲が白く見えるだけ。

で、まぁ、このまま登ってもご来光は見えそうにもないし、
更に上に行くと更に風も強そうだし、
登山道の足下も更に不安定だったはずだし~、
片足あげてるときに強風に吹かれたらやばそうだしぃ~、
おいらには妻を安全におろす義務があるしぃ~ってんで、
時刻0230,標高3500mで撤退を決定したのでした。
計画通りなら、頂上にいるべき時間でした。

まぁ、いいんだ。三島からは近いし、結構いつでもいけるんやし。

それに、心肺がへっちゃらだったのが確認できただけでも大収穫です。
初めて登ってぜぇはぁしてたのは6年前だが、あれから6歳も歳をとって
齢50を前にして体力が上がっているというのが何とも嬉しいっすー。

強風の中、登山道を下りだしたら、下から結構な数の登山者が登って
きているのに初めて気がついたのでした。

(続く)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

政

Author:政
アラフィフ主夫

最近のコメント
一応参加中


カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク