比内地鶏

 クリスマスを理由に何かご馳走でも食おうというのはよくあることである。我々夫婦は外に行かず家で食べることが通例となっている。去年は大阪の黒門から河豚を取り寄せたが、今年はどうするか?久しぶりにちょっといいワインでも飲みましょうかということで、御殿場のワイン屋でワインを買ってきた。
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 ラモネのシャサモン1erブドリオット。美味けりゃいいな。
 で、これに相応しいものをなにか作りましょうということになるが、手の込んだものは却って悲劇を招くのが経験則である。だかローストチキンでも焼きましょうということになり、常に名古屋コーチンを扱っている肉屋へ名古屋コーチンの中抜き1羽頼んだら「業者段階で年内は予約で売り切れ」と言われた。
 さて困った。ローストチキンは食いたいが、クリスマスになるとスーパーに並ぶフツーの丸鶏じゃぁワインが泣くぜ!…ってんで思いついたのがネット通販でお取り寄せ。取り寄せできる所謂「銘柄鶏」は数あれど、個人的に思い入れのある秋田県大館の「比内地鶏」がいいということで、それでもやっぱ彼の地でも丸鳥需要はガンガンあって品薄品切れじゃねーのと思ったが、まぁ、とりあえず電話したらあっけなくGET。
 で、昨日到来。代引きで約5,000円。

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段ボール箱を開けると、中にはビニール袋に包まれた…02.jpg

わお!頭つきじゃん!顔付きじゃん!!きっつぅ~っ!!!

 抜いたモツも付いていた。モツは新鮮な方が美味いに決まっているので昨日のうちに食った。
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 水洗いして水分をふき取り整理したモツ。ツヤツヤで美味そう!!!
しかもレバーは所謂「白肝」だぜ。

 砂ズリと心臓と脾臓(食うのは初めて)は直火で塩焼きにした。
 白肝は一部を直火で塩焼きに、残りをフライパンで一気に焼いて表面カリッ!中はほんのり状態にして、スライスし刻んだねぎと山盛りに乗せてポン酢醤油。かんずりを添えて食ったらサイコーでした。残りの内臓類は生姜醤油でさらっと炊いたら美味でした。

 実は僕はレバーが嫌いで、貧血気味の妻の為に食卓に乗せたいのはヤマヤマなんだが、味見するのも嫌だし臭いかぐのも嫌なので、なかなか料理できないでいる。でもフォアグラなら食える。だから白肝も食える。

 ところで秋田の大館に思い入れがあるというのは、2004年の2月に妻と2人で東北旅行をした際、一番に気にいった土地だからだ。東京から新幹線で八戸に入り寿司を食い、青森市でじゃっぱ汁を食って一泊。翌日、特急で大館に入り、きりたんぽを食って曲げの飯櫃を買って、白鳥と遊んで、その後男鹿半島に移動して一泊。翌日は秋田市の老舗料亭で郷土料理を食いまくって一泊。翌日は秋田市一番らしい寿司屋で食いまくって新幹線で帰った。なんや食ってばっかりだが、今でも一番印象に残っているのが大館市なんだな。
 大館の市内を流れる川に白鳥がいた。
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近づいても逃げない。かわいい。再訪したし大館。

 そんな訳で比内地鶏を思い出し、今回の取り寄せとなったのだが、ぼちぼち首を落として整形しなけりゃならん。美味けりゃいいな。
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