ramasse-miettes

大きな本屋に行くと料理の専門書のコーナーに行って
新刊をチェックするのですが、
先日、柴田書店から新しく出ていた『フランス料理ハンドブック』という、
フランス料理の小辞典がお値段手頃で結構細かく詳しく、

201206_frenchHB.jpg

んでもって編纂者が辻調、って辻静雄の方ね、だったので買っておいたの。



項目分けが秀逸なんですなぁ。ABC式じゃなくって、分野別なんです。
まぁ、分野別の項目立ては編纂者の主義思想が大いに反映されるのですが、
この本のはとても見やすいと思う。

で、仏名がフランス語表記になっているのも良いところです。
カタカナなんかで書かれたら読みにくいですからね。
って、まぁ、日本語読みを和名としている場合は仕方ない。

んで、これがパラ見していると結構面白く、
まぁ、面白いのはABC順でなくて分野別だからなんですが、
辞書的配列は読み物として面白くないし。
って、面白く読める人もいるんでしょうが。
先日の蜂蜜のエントリでは、モミの樹液の蜂蜜の秘密を知ることが出来て
嬉しかったのでした。

これって僕みたいな知ったかオヤジの蘊蓄ネタ本になるねっ!
でも、おいらは主夫で引きこもりだから、若いオネイチャン相手に蘊蓄を
ひけらかす機会もないしぃ~だったら本気で読み込んで、なぁーーんも
知らんふりしてシェフとかメートルとかギャルソンにいろいろ質問して
みたりするのも面白いかもね!!てへっ!!嘘です。しません。


ところで、何気ない疑問って、けっこうあったりしますが、
いや、それは大したことじゃなくて、知ったとしても、
人生に大きな影響を及ぼすような類のものではないことですが。
で、調べようと思っていても、たいしたことではないので忘れる。
まぁ、今はネット検索で結構答えが簡単に得られちゃうのですが、
そうして得られた答えは、苦労して得られたものではないので、
すぐに忘れてしまったりして。
やっぱ、答えはなかなか見つからない方が、忘れにくいかも。


って、どうでもいい水増しの文なんですが、今日、件の書籍を
パラ見してたら、おおっ!!!!と疑問が大氷解しますた!

フレンチで、ビニルシートのかかっていない布クロスがテーブルに
かかってて、んでもってサービス料とるようなとこでは、メインが
終了してデザートの前に給仕係がテーブル上のパンくずを掃除すると
思うんだが、で、そのパンくずを集める専用器具ってなんて言うの???

という疑問が昔から心の中で偶にちらちらしていたんだけど、
大したことではないので、それが疑問であるということもすぐに
忘れてしまっていたのだったが、それがやっとわかった!!!

タイトルがその答えで、仏名"ramasse-miettes"で、これは向こうで
そう呼んでいるんだから、外野が何を言えるものではない。
が、日本名「パンくず掃除器」って、そのままやんけ!!!

まぁ、"ramasse-miettes"だって、"ramasser"と"miettes"なんだから、
やっぱり、そんままやんけ!!!なんだが。

でも、日本のプロの現場では、普段何と言い習わされているの?

"ramasse-miettes"でも「パンくず掃除器」でも言いにくそうだ。
もうちっとイッパツで省略して言われてるんじゃないかしらん?


ああ、そういえば、フレンチといえばフォアグラですが、
なんでも合衆国カリフォルニア州ではこの7月からフォアグラの
製造加工販売が州法で禁止されるそうで、なんともお気の毒と
言う他はないです。

厳密には強制的に餌を食わせてフォアグラを生産することと、
強制給餌によって作られたフォアグラの加工品の販売が禁止
されるらしい。フォアグラってフランス、ハンガリー産が殆ど
だし、加洲でも輸入品を使っているんだろうから、事実上、
フォアグラ料理が絶滅してしまいそうだとか。

で、なんでも、動物愛護団体がフォアグラの製造工程が動物虐待と
騒いだのが原因らしいんだが、ああ~めんどくせぇ~

俺、youtubeで動画見せられてもなんとも思わんかったわ。
ベジタリアンもヴィーガンもマクロビも異世界ですな。
何言ってるのか解らん。交わることは一生無いでしょう。

ってか、フォアグラ食いたい。

フレンチで一番好きな料理を選べって言われたら、
まずはフォアグラのテリーヌですからっ!!
屹度!今年は自作に挑戦するぞ!!!フォアグラのテリーヌ!
ベッドに敷き詰めてダイブしてぇーーっ!!

それとベカス!!!

ベカスにフォアグラのテリーヌ添えて欲しい!


ウミガメのスープにもずっとずっと憧れているんですが。
子供の頃、TVでやってた『料理天国』で何度も見て、
ウミガメってどんな味なんやろーーって!
龍虎さんになりてぇーーーっと思ってたのだった。

そういえば、あの番組の料理監修は辻静雄の方の辻調だったね。

と、うまい具合に話題がループっぽくなったので、ここで終了!!

って、こういうのにアフィリ張ればいいのかもねぇ?
まぁ、いいや。
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ごぶさた~~!

もうすっかり体調は戻ったの??
パン屑掃除機は
「ミエット」とか「グラッドミエット」とか
現場では呼ばれております~~

ウミガメのコンソメは
アピシウスにあるよ
今度一緒に行こうよ!

出挙やらitacoやら さん、どもーーー

右足首は治りましたが、今度は左肘がヤバ気味で。
左膝が痛むので医者にかかってレントゲン撮ったら、
軟骨へ減ってるんで、まぁ、ほどほどにと言われたりして、
寄る年波には何とやらですが、まぁ、抗うしかないです。

で、やっぱ「ミエット」とか略すんですね、なるほど。
その方が言いやすいですもんね。

ウミガメのコンソメっ!
あるところにはあるんですね!!!

妻は憧れだけにしときなさいとか言われますたが!
でも、スッポンって美味いでしょう。
だったらウミガメも美味いんじゃないか?
どっちも亀だもん!
でも、スッポンでじゅうぶんな気もしてますが。

ああ、スッポン食いたいなぁ。久しく食ってない。

スッポンも要チャレンジ食材なんです。
勿論!僕が料理するんですが。

これまたマニアックな本を買われたのですね!
これは料理のレシピではなく、料理にまつわるあれこれが書かれている本、ということなのでしょうか?
ramasse-miettesっていうんですね、あれ!
しらなかったです。まさに直訳そのままですね。

フォアグラのテリーヌはおいしいですよね。私も大好きですよ、あの脂肪肝。
スーパーで売ってる大手メーカー品のも普通にうまいのですが、手作りとなるともう最高にウマいですよね。
レストランではお洒落な食べ方も多いけれど、庶民の私には、普通にパンにつけて食べるのが好きです。

フォアグラ!!!

>miyukiさん
そうですね。これは辞書ですな。

特に、フランス料理の作り手側に役立つようにと編まれたそうです。
が、僕ら客側にとっても有用でしょう。
1冊あると、色々楽しめます。

でも、こういうのって、ラルースの仏語版を愛読しています。
なぁーーんて言ったらカッコいいかもなぁーーーとか!
まぁ、プルーストを原典でっ!よりもはるかに読みやすいでしょうけど。
昔取った杵柄ってやつで、僕にも読めそう、かな?辞書必須ですが。

フォアグラのテリーヌ、美味しいですよね!
あれはフランス料理が産んだ奇跡のお料理ですよ!
教科書的にはソーテルヌと合わせろなんていいますが、
そんなの外で食ったら幾らかかるか!

なので!決めました!!

絶対、年内にフォアグラ料理に手を染めることに決めました。
特に、テリーヌ!
勿論!これ見よがしにブログネタにしますので、乞うご期待!
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