perdreau rouge (おうちジビエ2)
翌日、2羽目のペルドローでこんなの作りました。

ルクルーゼで蒸し焼きにしますた。
1羽目の反省をふまえて・・・

予めペルドローは捌いておきました。
参考にしたレシピでは、内臓付きで丸ごと蒸し焼きにしてから
捌いて内臓を刻んで・・・という手順なんだが、僕の能力を超えて
いますからね。先に捌いた方が間違いがないです。
あぁ、そうそう。捌いていると・・・

猟銃の散弾が出てきました。狩猟ジビエなんですねぇ。
そういえば、1羽目のあの匂いは熟成香じゃなくって、単に背肝の
臭いがモモ肉の付け根にうつっただけなんじゃ?と思うに至る。
やっぱ、あんまり美味しそうな匂いじゃないです。
各内臓類は各々の形状を保っていましたけどね。
んで、初めに皮を焼いてですな・・・

胸肉は皮を焼いたらひっくり返してすぐに出してしまう。
腿と手羽は結構しっかり目に焼いたら、いったん取り出して、
そこにタマネギニンジンセロリのみじん切りと丸ごとニンニクを
入れて炒める。ペルドローの細かく刻んだガラと刻んだ肝臓と
砂肝、それから半分に割った頭を入れて結構炒めたら、白ワインと
生クリームとマスタードを入れて混ぜる。手羽とモモ肉を戻して
それなりに煮込む。腿や手羽は煮込んでも平気でしょう。ってか、
その方が美味いでしょう?そのあと、胸肉を入れて、さらっと。
肉を取り出したら鍋の中身をザルで漉して、塩で最終調味。
濃度が足りなければ煮詰める、生クリームを加える等。
肉を戻し入れてちょっと熱くする。
ガルニは3種のきのこのバター炒めとアスパラガスと
ジャガイモの何とかいうのを作っておきました。
因みにきのこはエリンギとブラウンマッシュルームと、

冷凍のセップです。
セップ、イタリアンで言うところのポルチーニですな。
以上を合わせて完成としますた。

先のとは別の盛りつけヴァージョン。
あっさりした白身ですが、あまり重たくない赤でもよいでしょう。

こんなの開けてみました。
モンテプルチアーノダブルッツォは安くて結構いけるのがありますな。
これも結構良かったです。千数百円でしたが。
以上、輸入の狩猟もののペルドロー・ルージュに初挑戦ということで、
羽からむしって料理してみたのですが、感想?ん~素直な感想。
予想よりも結構美味く食えたのは確かだが、特に2皿目なんか上出来と
妻にも褒められたのですが、正直、結構、めんどーーーーですな。
「遊び」としては非常に面白いんですが、これって精神的にも余裕があって、
イケイケどんどんでノリノリのときでないとキツイかも?「遊び」だもん。
それか、料理に逃げ込みたいときとか?
ああ、全然感想になってないか。
羽むしったりして料理するのは、やっぱ、基本的にはプロに任せて、
おいらは食べるだけーーーがデフォなのかもなぁ?とそんな気もした。
ああ。中抜きで羽をむしってあるのならばもっと楽なんでしょうけど、
内臓が欲しいでしょう?外で食べて、内臓入りの濃厚なソースの味を知っ
ちゃったら。
まぁ、やれば結構出来ちゃうもんだと、それが判ったのは収穫でした。
やっぱ、またやってみたいのかもしれません。
***
ってことで、帰省しますんで、これが今年最後のエントリとなります。
今年最後を飾るのに、結構ゴージャスな内容になったんじゃないでしょうか?
それでは来年もよろしくおつきあい下さいませ。

ルクルーゼで蒸し焼きにしますた。
1羽目の反省をふまえて・・・

予めペルドローは捌いておきました。
参考にしたレシピでは、内臓付きで丸ごと蒸し焼きにしてから
捌いて内臓を刻んで・・・という手順なんだが、僕の能力を超えて
いますからね。先に捌いた方が間違いがないです。
あぁ、そうそう。捌いていると・・・

猟銃の散弾が出てきました。狩猟ジビエなんですねぇ。
そういえば、1羽目のあの匂いは熟成香じゃなくって、単に背肝の
臭いがモモ肉の付け根にうつっただけなんじゃ?と思うに至る。
やっぱ、あんまり美味しそうな匂いじゃないです。
各内臓類は各々の形状を保っていましたけどね。
んで、初めに皮を焼いてですな・・・

胸肉は皮を焼いたらひっくり返してすぐに出してしまう。
腿と手羽は結構しっかり目に焼いたら、いったん取り出して、
そこにタマネギニンジンセロリのみじん切りと丸ごとニンニクを
入れて炒める。ペルドローの細かく刻んだガラと刻んだ肝臓と
砂肝、それから半分に割った頭を入れて結構炒めたら、白ワインと
生クリームとマスタードを入れて混ぜる。手羽とモモ肉を戻して
それなりに煮込む。腿や手羽は煮込んでも平気でしょう。ってか、
その方が美味いでしょう?そのあと、胸肉を入れて、さらっと。
肉を取り出したら鍋の中身をザルで漉して、塩で最終調味。
濃度が足りなければ煮詰める、生クリームを加える等。
肉を戻し入れてちょっと熱くする。
ガルニは3種のきのこのバター炒めとアスパラガスと
ジャガイモの何とかいうのを作っておきました。
因みにきのこはエリンギとブラウンマッシュルームと、

冷凍のセップです。
セップ、イタリアンで言うところのポルチーニですな。
以上を合わせて完成としますた。

先のとは別の盛りつけヴァージョン。
あっさりした白身ですが、あまり重たくない赤でもよいでしょう。

こんなの開けてみました。
モンテプルチアーノダブルッツォは安くて結構いけるのがありますな。
これも結構良かったです。千数百円でしたが。
以上、輸入の狩猟もののペルドロー・ルージュに初挑戦ということで、
羽からむしって料理してみたのですが、感想?ん~素直な感想。
予想よりも結構美味く食えたのは確かだが、特に2皿目なんか上出来と
妻にも褒められたのですが、正直、結構、めんどーーーーですな。
「遊び」としては非常に面白いんですが、これって精神的にも余裕があって、
イケイケどんどんでノリノリのときでないとキツイかも?「遊び」だもん。
それか、料理に逃げ込みたいときとか?
ああ、全然感想になってないか。
羽むしったりして料理するのは、やっぱ、基本的にはプロに任せて、
おいらは食べるだけーーーがデフォなのかもなぁ?とそんな気もした。
ああ。中抜きで羽をむしってあるのならばもっと楽なんでしょうけど、
内臓が欲しいでしょう?外で食べて、内臓入りの濃厚なソースの味を知っ
ちゃったら。
まぁ、やれば結構出来ちゃうもんだと、それが判ったのは収穫でした。
やっぱ、またやってみたいのかもしれません。
***
ってことで、帰省しますんで、これが今年最後のエントリとなります。
今年最後を飾るのに、結構ゴージャスな内容になったんじゃないでしょうか?
それでは来年もよろしくおつきあい下さいませ。
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