富士山日帰り登山 須走口往復 3.(完結)

ところで、過去二回の富士登山では、御殿場口を登ったのですが、
2回とも3000mを越えたところ辺りから息が苦しくなって、
赤岩八合館(3300m)を越えて頂上までは相当きつかったのです。

もうね、三歩程度歩いただけで心臓バクバクで息はぁはぁ~。
去年なんか10本程持っていった酸素缶を吸い尽くしてしまった。
(酸素缶って、あれ、吸った直後は確かに効果がありますね。
でも、長続きはしません。)

もう、息も絶え絶えで登ったのでしたが、今年は、あれ??
なんともない!全然ヘーキ!!寧ろ妻が酸素缶を必要とした位。
胸突江戸屋(3370m)から上へ行っても、そりゃ休憩は増えたけど、
3歩でひぃはぁってことはなかった。
過去2回はなにかの間違いだったの??
それとも、過去2回でおいらは生まれ変わったのかしら?

201109_fujisan_12.jpg

まぁ、体調とか、色んな要因があるので一概には言えないけど、
ちょっと自信を持ちました。
なんにせよ、御殿場口をもう一度登る必要がありそうです。


そうこうしているうちに・・・

201109_fujisan_13.jpg

頂上の鳥居が見えてきました!


この辺の登りは、「道」というよりも岩の「階段」って感じで、
1歩1歩が結構キツイです。歩幅が随意にならないし。階段だもんね。
それから、急に風が吹いてきて寒くなりました。

ところで須走口って、本8合目で吉田口と合流して、頂上までは
同じ道になるわけですが、ここが8月のハイシーズンにご来光
登山でびっちりと渋滞になるそうな。うぜぇですな。

そして・・・

201109_fujisan_14.jpg

やがて感動の頂上!!!となったのですが(15:30)、
頂上の標識とるの忘れてました!

すっかり静まりかえった頂上の山小屋街。

201109_fujisan_15.jpg

ここって、去年、お鉢巡りで通ったときには、ほんとに「街」って
感じで、7,8月の2ヶ月だけ富士山頂に出来る街ね。
ひぃこら登って行った先にうじゃうじゃと人がいるというのが、
何とも奇妙で面白い光景だったのでした。

須走口の頂上は、

201109_fujisan_16.jpg

剣ヶ峰と火口を隔てて丁度反対側にある。

もっと早く登れたらお鉢巡りをして白山岳にも登るつもり
だったのですが、今回は断念。

201109_fujisan_17.jpg

下山開始(16:10)

須走口・吉田口は最初は同じ下山道を下る。
階段でなくて道なので、ちょっとは楽です。

これが御殿場口だと、頂上からしばらくは登山道と下山道が
共通で、しかも岩の階段が続くので、足に結構きます。
でも、御殿場口は空いてるからそれでもいいのですが、
富士宮口は更に急峻な岩の階段で、しかも登山下山共通らしく、
なんか面倒だなぁ。しかも人が多いそうだし。
やっぱ、富士宮は登らなくていいか。

あーー富士宮の8合目と御殿場口を結ぶトラバースがあるので、
御殿場口を赤岩8合館まで下りて富士宮口に行くという手も。
これは登るときにも使えるようですが、この連絡道を無いことに
したがってる勢力もあるみたいね。
ま、使うときは無視するけどね、そんなの。

最近では富士宮口5合目から宝永火口を通って御殿場口という
ルートも人気のようですな。御殿場口の5合目から登るよりも
1000mほど楽ですもんね。
これは下りにも使えて、過去2回の観察によると、御殿場口の
砂走りから宝永火口を通って富士宮口へ行く人も多いよう
でした。てか、御殿場口の5合目まで下りる人が少なすぎ。

で、話を今回の下山に戻しますと・・・


フツーのジャリジャリした粗い砂の道を下って行くのですが、
これが足に来ます。特に膝の上の筋肉に来る感じ。
僕は体重が105kgあるので、ちょっとキツイです。

って、同世代の男性よりは少しは脚部の筋力はある筈と思って
いるのですが。筋トレでスクワットもしてますし
メインは140kgをフルで6repsを5発なので、体重の割にはショボ
ショボですが、同世代の男性諸氏よりはちょっとは強いかも?

まぁ、体重が重くて下半身を鍛えてない人にはキツイかもです。
膝と腰に来るかも知れません。

過去3回を通じて思うのは、登りよりも下りの方が厳しい印象
です。特に、足の指に肉刺が出来たら、もう、涙目です。


下山中

201109_fujisan_18.jpg

見事な「影富士」が出来ていました。

この後、暗くなってからは写真はないのですが、途中、吉田口
方面への分岐は須走口へ向かう者としては何の問題もなく、
でも、砂走りへの入口が、なぁ~んか、見事に崩落というか、
先に来た台風の影響か知らんけど、かなり崩れていたんですな。
砂走りの真ん中もえぐれて沢になっていたし。

それに、須走口の砂走りは御殿場口に比べて砂の層が浅くて、
すぐに固い層で靴底が滑ってしまって、全然快適じゃないです!
やたら岩も多いし。それが御殿場口のより斜面が急なんだから!
ペースダウン。

やがて日没で真っ暗!
ルート自体は目印のロープが張ってあるので問題なしですが。
ただ、路面の状態がよく判らんので、昼間のようにはいかない。

森に入れば更に真っ暗で、あれは照明なかったら涙目~
ってか、無理です。

そういえば、ヘッドライトを使っていたんですが、森にはいると
灯り、即ち顔めがけて様々な生き物たちが突進してくるので、
あれはうざくてまいりました。ピロピロピロピロ~って。
ムシが嫌いな人なんか涙目~ですな。

でも、あれ、須走口って、下の森の中まで登下山道を分ける意味
なんてあるのかなぁ?登りの道の方が歩きやすいじゃないか。
だから途中から登山道を下りた。広いし、木の根も少ない。

で、登山口に戻ったのは、時既に19:45。
去年、キノコを食いに行った『東富士山荘』で、キノコの晩飯を!
とか思ってたんですが、もう閉まってて・・・

でも、隣の『菊屋』がまだ開いてたので、なんにせよ腹ぺこ。

201109_fujisan_19.jpg

キノコうどんを食った。
こっちもシーズンにはキノコの同定をやっているそうなので、
ちょっと期待してたんですが、さすが!
タマゴタケとかイグチの類とかがぞろぞろ入ってて美味かった。

で、飯を食ってる間に呼んで貰ったタクシーで御殿場駅まで。
大体6000円ちょい。御殿場線で下土狩駅まで。沼津まで行くと
面倒やしね。タクシーで帰宅。楽ちん料込みと思えば安いもんだ。


そんな感じで、9月の中旬、富士山に登ってきたのでした。

感想としては、須走口はかなり快適なのではないかと。
上の方で吉田口と合流した後で渋滞したらだるそうですが、
ハイシーズンを避ければ結構快適な登山になるんじゃ?

でも、僕は御殿場口が一番好きだなぁ。あの荒涼感が最強!!
あーーー
来年も登りたくなってきました。
でも、もうちょっと身体を絞るかなぁ。ちょっと走るか?
ハンマー投げの室伏選手のBODYが理想です!!!


(以上)
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