伏見とうがらしの炊いたん

当blogも更新1000回目を迎えることになりました。
鳴かず飛ばずの1000回!無駄に多い1000回!!!

まぁ、そのうちの何十回かは、今は無きblogpetの
故うさぴょんによるものですが、1000回は1000回。

そこで当ブログでも1000エントリを記念して!

と、チラリと思ったのですがが、無意味なのでやめた。

   てへっ!


でも、1000回ってのは節目っぽいので、今一度
当ブログの趣旨に立ち返ってみるべく。

ん~一応ここも家庭料理のブログなので、ならば我が家的には、
やはりこれをネタとして採用するのが相応しいでしょうと、
ジャン!

201109_fushimi_taitan_00.jpg

「伏見とうがらしの炊いたん」です。

これ、やっぱ、たまりまへん!サイコーです。

妻なんか、伏見とうがらしはおろか、ピーマンすら食えない、
ほんまにあんた関西人?って感じやったのがいまや好物。
この夏の帰省で伏見とうがらしを買って帰らなかったのに恨み言を
言われる始末。
いえいえ、最初からお取り寄せするつもりだったんですよ。

201109_fushimi_01.jpg

今やもしかしたら全国的に有名かも知れない伏見甘長ですが、
それでも関西を離れると京野菜とかなんとかいって、ちょっと
お値段立派!立派な値段故にあんまり売れないのか?
偶に見かけりゃ鮮度落ちでへにょへにょーーーってこともね。

だから、もう、お取り寄せですよ。
1kgなんて軽い軽い。問題なく食えますから。


一応、作り方を説明しますと、
伏見とうがらしを油でザッと炒めたところへちりめんじゃこを入れ、
出汁でも水でも酒でも適当に入れて醤油でさらっと味付、
ちょっと炊いて煮詰めて完成。

たぶん、これが最大公約数的な説明になると思うのですが、
この料理は関西の家庭で極めて一般的な料理でしょうから、
作り方なんて各家庭毎に幾らでもあるでしょう。

伏見とうがらしの下ごしらえにしても、僕は種を取り除きますが、
取らないうちもあるでしょう。油で炒めないうちもあるでしょう。
でも、皮が固いときは強めにしっかり炒めた方がいい様です。

おじゃこにどんなん使うか?とか、出汁使うかとか。
このまえ、TVで実演をやってた京都の老舗料理屋の若大将は
だし汁を使ってたけど、僕はじゃこから出る味だけで十分やと
思うし、つか、こんなのにいちいち出汁をとるのは違うと思うが、
何かで別にとったのが余ってたら、僕も躊躇無く使うでしょう。

普段は炒めたとこに酒と水で半々くらいでじゃぁーと入れて、
たぶん水だけでも十分でしょうけど。

醤油の分量なんか知りません。味見して作ればOK。
そんなのは各家庭で決めることです。
茹でた青菜に醤油かけて食うのと同じですな。
アレにも好みの加減がある。


家庭料理なんてものは、限られた身内だけが満足してくれれば
いいのでありまして、というか、限られた身内に美味いと言って
もらえなければ無意味なのです。
だから有名な料理家のだれそれさんのレシピ通りの割合で作って
るんだから・・・なんてね、身内が満足してくれねば無意味です。

だいたい、料理家っても・・・(以下省略)

んで、味付けなんですが、ちりめんじゃこの塩気があるので、
当然、それを考慮する。どこまで煮詰めるかも影響するし。
「考慮」って、具体的には調理の過程で何度か味見して、
味がどう変化していくか経験を重ねて予想して・・・ってことで。
あ、僕はちょっとだけ味醂を使うが、使わん人も当然いるやろうし、
醤油だって、フツーのやら淡口とか、いろいろでしょう。

炊くときに鍋に蓋をするか?とか、煮汁をどの程度残すかとかの
問題もあるよねー。だから尚更、各家庭でまちまちになるし、
そこが面白さでありまして。

とまぁ、簡単な作り方の説明の背後には、結構だらだらと長い
蘊蓄めいた注釈がぶらさがって非常にめんどくさいのですが、
基本は、簡略な説明しかつけないので、
その程度の説明で参考にできる人だけ参考にしてくれはったら
ええわと、うちはそんなスタンスでやってます。
これからもずっとそうでしょう。

やぁ~
なあぁぁぁ~んか偶にある料理名でググったら、
このブログがかなぁぁぁ~り上の方に出てきてしまって、
実に申し訳ないやら、なんとも・・・

って、嘘でぇぇぇ~す!!!

申し訳ないなんて全然思わないですなぁ。
寧ろ痛快!!!!おもしろい!ネット万歳!

と、いう感じで1000回なんですが、
どうやら当ブログ、一般ウケは望めない様なので、
ならば尚更に好き勝手にやろうと、
そう思っているところなのでした。

言いたい放題の食べ歩きレポとか?
いや、あれは性に合わんなぁ。
投稿型グルメサイト見ててもイラッ!とすることの方が多いし。
だいたい、ああいうのは・・・(以下省略)

まぁ、もうちょっとアクもクセも出していくかと思いますが、
ともあれ、皆様、これからもよろしくお願いします。

(どうです?記念にコメントでも残していきませんか?)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

コメントの投稿

非公開コメント

更新1000回おめでとうございます。
節目ふしめの、伏見とうがらし。
流石です。

冷えた煮汁から仕込む煮魚。
コーンタン。
日本のおかずby西先生
などなど大兄からいただいたレシピ、というかアイデアを日々活用させていただいております。
今後とも楽しみにさせていただきます。
(季節感のない沖縄より)

政さん、ブログのエントリ1000回おめでとうございます。これからも更新楽しみにさせていただきます。

先日、須走の東富士山荘へ行ってきました。さすがきのこ博士がやっているだけありました。山小屋であれだけ贅沢なきのこ料理が食べられればわざわざ行ってみる価値ありだと思いました。

1000回おめでとうございます。
すごいですね。

鳴かず飛ばずと書かれていますが
料理好きにとっては
これほど面白くてためになるブログも
ないと思ってます。
お世辞抜きで、ホントに。

毎回楽しみにしてますので
2000回目指してがんばってください。

あ、そうだ。
今度政さんおすすめの料理本特集を
見てみたいです。

1000回おめでとうです。
いつもこっそり覗き見しているのですが、今回「記念にコメントでも…」とあったので、思い切って投稿します。
以上!お邪魔しました~。

ありがとうございます

>よしざるさん

こんにちは!ありがとうございます。
>節目ふしめの、伏見とうがらし。

上手い!これは意図せざるところでしたが、なるほど、すごい!

当ブログが何かお役に立っているのなら、嬉しいです。
でも、ちょっとマンネリ化なので、新機軸を打ち出すべく、
何か新しいジャンルのお料理にも挑戦したいです。乞うご期待!



>SUZYさん

毎度ありがとうございます。
1000回を目前にして更新が途絶えがちでしたが、丁度いい節目、
もうすこし頻繁に更新するようにしたいです。

須走口と言えば、明日、日帰りで登頂を目指す筈だったのに!
また雨でパァーーーーになりそうです。てか、なりました。
でも、東富士山荘自体はまだまだやっているので、今年もキノコを
食いに行きたいなと、そう思っています。ハイキング絡みで。


>けんさん

ありがとうございます。
第1回が2005年ですから、よく飽きもせず続いたモンだと、我ながら
感心していますが、まぁ、要するに、食い物のことをああだこうだ
考えるのは、かなり面白いということなんでしょう。

まぁ、鳴いたり飛んだりする必要もないのですが、これからも
作ったり食ったりして考えたり思ったりしたことをカキコして
いきたいと思っています。

おすすめの料理書ですか?
なにやら無駄に数だけ揃っていますが、愛用しているものは
限られているので、紹介は出来るかも?近くやってみたいです。


>ゆいさん

初コメントありがとうございます。
定期巡回して頂いてたんですね。

また、思い切らずともフツーにコメしてくださいね。



それではみなさま、これからもよろしくおねがいします!

1000回おめでとうございます。
この時期はこの料理を週2~3回食べますね。私は種を取らないです。柔らかくしたいので、しっかり炒めます。
今後のお話も楽しみにしています。

>Quisuisjeさん
毎度、ありがとうございます!

なんですと?伏見を毎週2,3回?
関西ならではですな。最近ではこっちの方でも同じなのかどうなのか、
甘とうがらしを栽培しているようですが、
やっぱ本家がよろしいなぁ。

本当に、日常的な家庭料理ならばこそ、各家庭の流儀が様々で、
その多様性こそが食文化の深みと広がりをなんですよね。

では、これからもよろしく

プロフィール

Author:政
アラフィフ主夫

最近のコメント
一応参加中


カレンダー
12 | 2017/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク