アカハタの清蒸だった筈なのだが・・・

いつものように清水町の『食遊市場』を定期巡回していると、
魚屋で赤い魚を発見!!たぶんアカハタなので速攻でget!!

もう、見た瞬間にこいつをどうやって食うか決まっていた。

ずばり、中華風の蒸し物、清蒸ですよね~

年末に帰省したその日に、いつものように四条烏丸の
『老香港酒家』で昼飯を食ったのですが、そのとき水槽の中に
アコウがうようよ泳いでいたのさ。ああ、こいつら清蒸やなぁ、
食いたいなぁ~とか思いながらもぐっとこらえたのさ。

あのときから僕の頭の中には魚の蒸し物がぐるぐる回っていて、
そんなところにアカハタが飛び込んできたのだから、考える
余地なんか無いじゃないか!

ってわけで、アカハタですが・・・

201301_akahata_mushi_01.jpg

買って帰ったときに初めて気がついたのが、うちにはこいつを
丸ごと放り込めるような蒸し器なんかないよ!

ってか、専用調理器具としての蒸し器というものがない。

いつもは我が家で一番の大鍋に網をしいたりして蒸し器として
代用しているだけで、その鍋からもはみ出すサイズだ、これ。

そこで思いついたのは、オーブンを使うのはどうだろうか?
うちのは一応スチーム機能が付いているし、いけるんじゃね?

というわけで、鱗ばらして、エラとはらわた抜いて綺麗に洗い・・・

201301_akahata_mushi_02.jpg

葱と生姜を並べた上にハタを置いて、更に生姜と葱をのせる。

100℃に設定したスチームオーブンに放り込んで30分!で出すも、
あれぇ~生っぽい・・・って、表面温度を測ったら70℃くらい!
全然加熱できてへんやん!!!

ってか、このオーブンのスチーム機能を使ったのは初めてだが、
それは僕が想像していたのとは全然違った。

僕が勝手に思い描いていたのは、ほれ!業務用のスチームコンベ
クションみたいな、扉を開けるとなかから湯気がぶわぁぁ~って
出てくる迫力で食材を蒸し上げる様だったのだが、こいつときたら
え?本当に蒸気出したの?出してるの???蒸せてる??はぁ??
なにそれ?おまえのスチームってそんなもんだったの!!!???
はぁ???はぁ????はぁぁぁぁぁ~っ!!!????

ってかんじで、全然思ってたのと違う!!!

でも、こんなのチンタラしてたら不味くなっていきそうなので、

201301_akahata_mushi_03.jpg

しゃぁ~ないから高温水蒸気モードで一気に加熱してやったぜ!

そしたら・・・

201301_akahata_mushi_04.jpg

これって清蒸っていうより、オーブン焼きじゃん!!!!
鰭とか唇とかかちかちに乾いてるやん!!!
ハタの蒸しもんってさ、唇とか鰭がフルフルしてるのが
美味いんじゃないかよ!!

それでも気を取り直して、ハタを皿に取って、バットには
別途作っておいたソースを煮立てたのをザッと流し入れて
網で漉したのをハタにかける。

ソースは中華スープと紹興酒と醤油にナンプラー、少量の砂糖。
参考にしたレシピ本2冊ともに「シーズニングソース」という
特殊な調味料の指定があったんだが、無いもんはしゃぁ~ない。

で、魚の上に白髪葱と針生姜を乗せて、熱々に加熱したピーナツ
オイルをじゅわわわぁぁぁ~とかけて完成!
ここんとこ、ごま油はやめた方がいいと思う。白身魚には風味が
強すぎるから。ああ、でも太白ごま油ならいいかもですね。

201301_akahata_mushi_00.jpg

まぁ~あれですよ。

最初に思い描いたものとは別物になってしまいましたが、
味はすばらしかったの。やっぱ、ハタはこういう食い方美味いなぁ。
アコウの、それも活かったのやったら最強なんでしょうけど。

そういや、以前中華街で食ったのは、ちょっとタレに旨味系の味が
強すぎて、結構残念なものでしたわー。使うなとは言わんが。
要するに、あんなもん、たかが調味料の一つなんやから、要するに
使い方ですね。そういや、僕はMSG抜き指定はやめた、一時期してたが。

で、清蒸といえば!

201301_akahata_mushi_05.jpg

オンザライスですな!

あの、ぼそぼそ・ごわごわっとした中華の乾麺の茹でたのを絡めても
美味いですよね。在庫が無かったから出来なかったけど。

それにしても・・・

まともに蒸せなかったのはショックだな~
やっぱ、半分にしてもかまわんから鍋で蒸すべきだったんだよなぁ~

あぁぁぁ~ちゃんとした蒸し器が欲しいなぁぁぁぁぁ~っ!!!

とここで叫んでおくと、妻から購入許可が下りるかもしれんので
叫んでおくのですた!
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

主夫的昼飯 (ラーメン行脚・沼津市『咲楽』)・沼津西武閉店・筋トレ

もう、ずいぶんと長い間、こってりこてこて系の豚骨ラーメンを
食いたい食いたい食いたいと思い続けて幾星霜状態だったのです。

で、帰省しているときに、あの、関西こってりラーメンの雄で
あるところの『無鉄砲』に行こうかなとチラリと思ったのでしたが、
あの店は行列必至で、僕は長時間並んでまでは食いたくはないので、
結局行くのは止めたのでした。って、まぁ、思い続けて幾星霜っても、
その程度の思い入れなんですが。へぇ、すいまへん、すいまへん・・・

でも、『無鉄砲』の濃厚スープは好きな味、あの店ならば遙か以前、
ブレーク前の奈良市京終時代にも数回、木津川市の本店にも2,3回、
で、去年夏の帰省時には大阪の店にも行ったのですが、ああ、やっぱ
好きだなぁ~あの濃さ。あそこでしか食えない独特のものがある。
そのときは並ばずに入れたので食えたって訳ですが。

というわけで、ああいう濃厚豚骨ラーメンをこの三島市周辺でも
食いたいなぁ~、食えるようになるかなぁ~と思い続けてました。

そんなこんなのつい最近、定期巡回している静岡県のラーメン情報
サイトで気になる新店の情報をゲット!!
なんでも静岡では類い希な超濃厚豚骨を出すというじゃない!!
これは万難を排してでも行かねばならぬと!フツーにJRに乗ってGO!
沼津駅から歩いてあっさり到着したのは、あの沼津のソウルフード店
との誉れも高き『桃屋』の角を入った路地の、大手筋までの途中~

店の名前は『麺咲楽』(さくら)。
入り口の外に食券販売機があって、
とりあえずラーメンに大盛り券を買って店内に入ると、たぁーっと
カウンターがあって、店主は今風のイケメンのおにぃちゃんであった。

で、なんやかんやで、まぁ、途中経過とか殆ど興味ないんでとばすが、
あぁ、スープは寸胴から取り分けて小鍋で温める方式だね。

で、到着だ。

201301_ramen_sakura_00.jpg

麺、結構太いね。スープ、なるへそ、結構濃いのね。

で、俺は麺からいっちゃうもんね。
スープから先に飲めとかいう人、いまだにいるの?
うるさいなぁ~!ほっといてんか!!うっとぉ~しぃわぁ~

で、なんつーの?
ぶっちゃけ、これ、大好きな傾向と対策ですわ!
こういうのを待っていたんですよ!

スープはきわめて濃厚なんですが、味付けはきわめて中庸で、
かなり好みの感じです。
スープの濃厚さと味付けの濃さは別ですよね!そこんとこOK?

まぁ、もっと味付けが濃いのが好きな人はいるでしょう。
ま、ラーメンはきわめて嗜好品寄りの食いもんですから、
他の人の評価は基本的にどうでもええです。

で、それから、アフターが結構さっぱりしている。
しつこく追いかけてくる旨味攻撃がないんですよ~
無化調かどうかはわからんけど、って、そんなんどうでもええし。
無化調・無添加でもマズイもんはマズイんで。
化調攻撃味も好ましいときは好ましいもんです。
でも、ここのはそういう感じじゃなかったです。

で、意外と脂っ濃さは気にならない。
綺麗に乳化でもしてるのか?それとも脂は切ってあるのか?
少なくとも油膜みたいな目立ったものはなかったです。
全部食って、汁も全部飲んだあとでもおなかは健全でした。
個室に緊急避難ってことはなかったです。これって重要です。

ま、これは再訪決定ですわぁ~

***

ところで、沼津西武が1月末で閉店と言うことで、
閉店セールをやっている。

って、閉店セールは去年の年末頃からやっていたんだが、
閉店セールが始まってから後、なんだか客が多い感じなのが、
なんともかんともでありますね。
そういや、閉店が決まってからこっち、沼津西武の広告が
結構頻繁に入るようになったのだが、だったらずっと前から
もっと積極的に広告打っておけばよかったんじゃ?と感じた。
物産展とかやってるの、全然知らんかったもんなぁ~
沼津駅降りて初めて知ったりとかしてたよなぁ~って。

で、閉店セールでワイン等洋酒が通常価格の50%オフなので、
ちょっとのぞいてみたんだが、まぁ、既にすっからかんだね。

って、もう何度か行って、欲しいものはあらかたGETしたんですが。
やぁーーディケムのハーフを半額でGETしちゃった!!!
クーテとリューセックもGETしといたった!
全部甘口というのがなんともですなぁ。
って、他に欲しいのなかったし!
いいんだぁ~僕って甘口大好き!!!
それとアルマニャックもGETしといたったわ!!!

で、そのとき、イケムがあと3本ほど残ってたので、まだあったら
追加で買っちゃおーーとか思ってたんですが、さすがになかった。

残念半分、出費せずに済んだのでほっとしたの半分。
そんなの、残ってたら絶対買っちゃうもんなーー

***

ついでに、みなさまお待ちかねの筋トレネタです~

なんかもう、12月の頭に風邪ひいて以来、去年の年末はボロボロ!
11月まではサクサクあがってたスクワット200kgもあがんなくなった
ままに終了~ベンチだって160kgはぺしゃんこよ、ぺしゃんこ!!

で、新年初筋トレは帰省中に大阪・中之島のゴールドジムでやって
きますた!梅田、十三の方も興味があったけど、中之島が広そうだし。
ほんと、ベンチも4台でパワーラックも4台あって、すばらしー

で、ベルトなんか重たくてかさばるもんを持って帰る訳がないので、
本格的に出来るはずもないのですが、
とりあえず、ベンチは140kg、スクワットとデッドは180kgでさくっと
簡単にやっときました。

そのあと、鶴見緑地の『三井アウトレットパーク』に行ったんです。
なんでって、アンダーアーマーのアウトレットがあるから、なにか
掘り出しもんがあるんじゃないかって!
で、僕はアウトレットって御殿場のしか行ったことがないので、
ああいう広大な敷地に店舗がだぁぁぁ~って並んでるのだとばかり
思いこんでいたら、鶴見緑地のはなんか変な建物だけなんね。
なんか、アニメのラスボスでも出てきそうな感じの。

んで、目的のアンダーアーマーですが、期待したほどじゃないね。
僕は3XLのサイズのが色々あることを期待していたのですが、さっぱり。

それでも旧モデルのコールドギアの3XLがゲットできました。
それと4XLのヒートギア。半袖だから4XLでも問題ないでしょう。

で、帰って試着してたら妻の目が点になっていて、その後、
急にケタケタ笑い出すものだから、何事?と聞いたら、
あんた鏡見なさいっていうから姿見に我が肢体を映すと・・・
なんか!ティクビがぽっちり目立ちすぎるんですが!!!
酒場放浪記ですかっ!!!???って感じにっ!!!

って、まぁ~フツーは気にしないよね?男の乳頭ぽっちりなんて。
だから、気にしないことにしておく。

さて、今年の筋トレの目標ですが、一応ですな

ベンチは180kg、スクワットは220kgが目標です。

ベンチはそろそろ170kgをあげないといけないのですが、
まぁ、マックスねらいばっかでは肩にもよくなさそうなので、
140kgで10reps出来るまでマックス測定は封印するつもりです。
今はまだ6repsしか出来ません。タッチアンドゴーで。
一応、ストリクト指向なんですけどね、どうだか。

とにかく、最終目標の200kgには、たぶんまだまだ筋肉量が
足りてないんでしょう。もうちょっと欲しいです、筋肉量。

スクワットは、年明けからこっち、200kgが復活しているので、
こっちもマックスは封印して、170kgで10repsめざします。
達成できたら210kgあげてみますわ~

デッドはなぁ、床から引けないしなぁ、でも、トレーニングの
一環としては外せないので、パワーラックのセーフティーの
一番下から250kgくらいは引けないと恥ずかしいかもしれんね。
この体重では。いや、300kgひけないとあかんのやろなぁ。

で、体重といえばですな、帰省中に母から痩せろ痩せろとうるさく
言われまして、そんなのどんなに鍛えてもおなかが出てたら台無しで
値打ちがないとかわか、腹筋が割れてないとどうたらとか、
なんとかかんとか、あーーうるさい!!!

だったらはら引っ込めたらええんやろ!
6パックにしたらええんやろ!
わかったわかった!今度帰省するまでにしといたるわ!

とか変な流れになってしまったのでした。

で、帰省から戻ったら母からメールで、おなかが引っ込んでることを
楽しみにしていると追い打ちがっ!!!

うおぉぉぉぉぉぉぉ~っ!!

つー訳で、おなかを引っ込めて腹筋が割れているのが見えるように
するというもの、今年の目標になってしまいました。

でも、脂肪落とすとパワーも落ちやすい傾向なんですなぁ。
まぁーねぇー
腹が出てなくてもパワーがある人はいくらでもいるしなぁ。
脂肪落とした分、筋肉を増量出来れば文句なしなんですが。
なかなか・・・


それと、今年は富士山に2回登りたいんですが、
妻は微妙な顔してます。

とりあえず、山開きと同時くらいに須走から日帰りを一発して!
んで、御殿場夜間でご来光ねらいって感じでやりたいんです。

とりあえず、寒い間は近場を走って、んでから伊豆・箱根方面で
ハイキングしときます。昔より早く移動すること指向で。

そんな感じです。
関連記事

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

笹カレイ

日本には魚の干物は数々あるわけですが、
その中から1種類だけ選べといわれたら、
たぶん僕は何の躊躇もなく「笹カレイ」と答えるでしょう~

201301_sasakare_00.jpg

つぅ~訳で笹カレイです!

美味いっす!最高です!最強!!!

で、この笹カレイって関西ではおなじみの干物やと思んですが、
こっち(静岡県東部)じゃ見ないなぁ~。
はじめから無いものと決めつけているからかもしれんが。
なんにせよ、このへんはアジの干物が強すぎ!!!

特に京都では、例の、あの「若狭もの」の一つとして好まれて
いたようですが、いまは島根県の浜田ってとこのが有名みたい
ですね。まぁ、モノさえ良ければかまわんでしょう、その辺。

で、これは干物っていっても殆ど生干しです。

201301_sasakare_01.jpg

しっとりしてます。
だから日保ちがしないので、買ったらとっとと食うべき。

あーーそういえば、こいつって腰?っていうかしっぽの方に
穴が開いてるんだね、必ず。これって棒を突き刺して干して
いるんだろうけど、こういうのも産地特性になるんかなぁ?

因みに、こいつは焼くときにちょっとだけ一手間をかけると
きわめて快適に食うことが出来ます。

その一手間とは背骨に沿って表と裏に切れ目を入れることと、
ひれの付け根の際々に包丁を入れること。これも表裏計4カ所。

頭としっぽを切り落とすかどうかはお好みで。
僕は落として、更に腹腔内を綺麗にペーパーで掃除しますけどね。

で、焼くわけですが・・・ほんのりと焦げ目を付けて焼くべき!

201301_sasakare_02.jpg

ホイルで包んだりして蒸らしてはいけない!

で、焼き上がりですが・・・

201301_sasakare_03.jpg

注目!

201301_sasakare_04.jpg

切れ目を入れているので引っ張ると骨がすっと抜けます。

で、身を引っ張ると・・・

201301_sasakare_05.jpg

中骨も一発で外れて、あとは楽々食うだけ~

この程度の手間で楽に綺麗に食えるんやから、やらなきゃ損です。

で、笹カレイって、何が美味いって、この皮というか、
いや、皮ではなくて皮と身の間の脂なのかなぁ、
そこにほのかに焦げた皮の風味と淡い白身の風味が相まって、
やばい!やばいっす!思い出すだけでつ、つばが・・・!!!

でもねーーーこれって結構ええ値段するんですわー
この小さいのんが1枚500円くらいですわー
卵がぽってり入ってて大きいのなんか、あっさり千円超えますわー

まぁ~帰省中は観光客モード入ってますから、
財布の紐は緩みがちな訳です。

あーーー笹カレイ食いてぇ~お取り寄せすっかな?

っても、笹カレイは加工品なので、当然に加工業者があるので、
当然に色々と差が生じる訳ですよねー。だから単に「笹カレイ」と
して売られている製品を買ったからといって、それを気に入るか
どうかは全然わからんわけです。産直も同様。
知ってる値段からかけ離れて安かったら警戒しちゃうんだよなー。
その辺が食い物の取り寄せの難しいところなんですなぁ。

結局、よく買っている店から取り寄せるのが一番だったりして。
関連記事

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

祇園『甘泉堂』の「栗羊羹」

1月も半ばを過ぎたというのに、いまだに新年の帰省ネタを引っ張り
出してくるとゆー有様ではありますが、まぁ、勘弁勘弁。

というわけで、毎回帰省時恒例の『甘泉堂』詣でなのですが、
冬はやっぱ「栗羊羹」であります。

201301_kansendou_01.jpg
なんか、ここのんは栗蒸し羊羹の方が有名みたいやねんけど、
僕はフツーの栗羊羹の方が好きやね。

にしても、いい赤色ですよねぇ~これぇ~
ベッドに敷き詰めてダイブしたいっす!壁紙に使いたいっす!!

ところで「羊羹」と、殆どたいていの羊羹がアルミと樹脂の四角い
チューブに入ったものなんだけれども、ここのは違う。

201301_kansendou_02.jpg

たぶん大きな流し缶でかためたものから切り出して箱に収めてあるのだ。
だから、切り分けたときに角が立っていて姿が端正なのである。

201301_kansendou_03.jpg

漱石が『草枕』で礼賛した羊羹の角も、屹度このようなものだったのでは。

あの、アルミチューブ入りの羊羹は、角が丸まっていてチューブのとじ目が
羊羹に付いてしまっているのが、なんだかとても見苦しいと思う。
超大手の超有名な羊羹も、味はともかく、チューブ入りというのがいただけない。
まぁ、もちろん、チューブ入りの方が日持ちもするので、色々好都合なのだろうが。

甘泉堂のは密封パックではないし、羊羹なのに甘さも控えめなので、日持ちはしない。

それにしても、ここの羊羹は、ほんま、まじ、美味いっす!
甘さのバランスが僕の好みのど真ん中をジャストミートしているんですわ~

伊豆に住んで早10年ですが、和菓子に関しては相変わらず京都至上主義ですわ~

なんて誉めちぎったら、勝手に期待を過剰にふくらませる人とかいる?
まぁ、僕なんか無名の一介の一私人に過ぎないのだから、ブログで何をどう
誉めようと影響力がある訳もないので気楽なもんだが。

ま、それはさておき、お正月なのでお抹茶いただきました。

201301_sakurei_01.jpg

偶には居住まいを正してお抹茶をいただく時間も必要なのであります。
茶碗もたまには使わんと、育たへんし。タンスの肥やしでは値打ちがない。
まだまだ全然ツルピカですもんねぇ。
岡本作礼氏の井戸です。この作家さんも、以前は手が出せたんですがねぇ。

201301_sakurei_02.jpg

こっちは斑唐津・・・だったかしらん?

まぁ、器とか焼き物も巡り会いといいますか、なんというか。
結構若い頃から古信楽の壺のええ感じのがあったら欲しいなぁと思い続けて
いるんですが、巡り会えるんかなぁ?
いや、ほれ、あれだ。出遭っても先立つものがないとアレですから。
そういうのも含めて「巡り合わせ」ですからなぁ。

そういや、去年の年末に熱海のMOAでやってた「六古窯」に行ったんですが、
ああ、これはまた別にエントリしますか。

******

ところで和菓子絡みで大変ショックなことがありました。

お正月に妻の実家にお年始に行った帰りに、近鉄奈良駅に寄った訳です。
んで、いつものように『湖月』でみかさを買おうと思い、店に向かうと・・・

へ?????無い!!!

店が無くなっており、『湖月』のあった場所にはなにやら訳のわからん店が・・・

そういや、前は近鉄西大寺駅の駅ナカで買った覚えがあるのだが、どっかに
移っちゃったのかしらん?

と思って、駅の観光案内で聞いてみると!!!

「やめてしまわはりました」って、廃業閉店だということを知ったのでした!!

なんで!?結構流行ってた筈なんだけど?どうして??どうして???

帰省から戻ってきてネットで調べたら・・・まぁ、噂と憶測レベルのものしか
出てこないのではあるが、なるほどなぁ。そういうこともあるかもなぁ。
事実としたら、まったく腹立たしい話だ!
でも奈良って商売下手そうやもんなぁ。

でも、2011年年末の時点でもう廃業してはったそうで、だったら僕が西大寺の
駅ナカで買ったのはいつだったのだろか?

知らん人のために、在りし日の『湖月』のみかさの写真のせときますね。

mikasayaki_01.jpg

mikasayaki_02.jpg

この巨大サイズのジャンボみかさが名物だった訳です。
ここのんはあんこがこしあんで、僕はこしあんの方が好きなので、
故にここのみかさが好きだったというわけです。

番外編!!!!

201301_KOGETSU_mimuro_00.jpg

いやぁーーーーいっぺん丸かぶりして食ってやろうと思っていたのを、
蛮勇を振るって実行した時の記念写真が出てきましたわぁ~
2011年1月のことですが、ほんの2年前のことなんだなぁ。あぁ~残念!


あぁ~なんだか好きな店が、味が、どんどん無くなくなっていくのかなぁ?

家業で、家族だけでやってはるとこなんか後継者問題もある訳やしねぇ。
京都『芳富軒』の「雁食」って大好きなんですが、あの銘菓も当代限りだそうで。
祇園の『秋紅堂』も既に無いし。木屋町の『望月』も無くなって久しい。
『植村義次』は健在なのか???不安だ!!!

当然、僕も歳をとっているわけで、歳をとるということは、自分の周りから
好きなものたちが消えていくことをも意味するのだろうなぁと、柄にもなく
しんみりしてしまうのであった。
関連記事

テーマ : お菓子
ジャンル : グルメ

かに飯

デパートやスーパーの、所謂「駅弁大会」の常連の一つに
「越前かに飯」ってのがありますが、あれの豪華版を作って
食いたいなぁと思い・・・

201301_kanimeshi_00.jpg

帰省の帰りに錦市場でコッペガニ、要するに雌のズワイガニの
茹でたのを買って帰ったのであります。

201301_kanimeshi_01.jpg

でも、ズワイの雌って、去年末のクリスマスイブに食ったばかり
なのは当ブログでひけらかしたばかりで、あのときはちらし寿司で
食ったのですた。が、やっぱかに飯も食いたいよねぇという機運が
夫婦間で湧き起こってしまい、帰りに錦に寄って、売ってたら是非
作ろうよ!って感じだったところに、『渡半』って魚屋の店頭に
茹でたんがあったので、パッと購入したのでした。
あーー、そーいや、この魚屋さんもよく使ってるなぁ。
値段もいいけどモノもいいって感じです。
ふぐの白子もあったよ!!!今回はぐっと我慢だったのっ!!!!

で、こいつらをばらすんですが、まぁ、エラはほかす、殻の中の。
それから胃袋もほかします。

胃袋ってのは・・・

201301_kanimeshi_02.jpg

これはかにの口ですが、ひっくり返すと

201301_kanimeshi_03.jpg

袋が直結してるのが判りますが、こいつが胃袋。

カニって海底の泥の中に住んでいるので、胃の中には何が入って
いるかわかったもんじゃないでしょう。だからほかすんですが、
またこいつがカニミソまみれになってて、もう、憎たらしい!!

あと、外子ですが

201301_kanimeshi_04.jpg

こんなふうに包丁で丁寧にしごきとるのが良いです。
卵のつぶつぶをつなぎ止めている白い奴ですが、時々食感を
損ねてくれやがりますから。

201301_kanimeshi_05.jpg

分解完了!

殻は捨てずにとっておきます。脚の肉は取り分けておくです。

で、殻は細かく切っておいて

201301_kanimeshi_06.jpg

こんな風に予めとっておいた昆布出汁のなかに入れて、とろ火で
ゆるゆると加熱してカニの出汁をとります。

結構煮詰めちゃいます。

201301_kanimeshi_07.jpg

煮詰めないと薄らカニ臭いただの昆布汁です。

で、甲殻類とかのガラでスープとったときは、最後に必ず味見をします。
んで、まぁ、あまりないことですが、臭くて不味かったら潔くほかします。
そういうときは諦めた方が良いです。スープなしでGO!

もちろん、これは美味しかったので使いました。当然!!

このカニ出汁を塩と薄口醤油で調味します。
あとでカニミソやら身やら子が入るので、それらの塩気が加わることを
勘案して。でも、飯の味付けに使うので、その点からはちょっと濃いめで。

まぁ、迷ったら薄め薄めの味付けでしょう。
食べるときに塩気を足すことは出来ても、減らすことは出来ませんから。
でも、後から塩気を加えるよりは、最初からぴしゃりと決まってる方が
いいに決まってはいますな。

予め洗っておいた米と合わせて、カニミソ・胴体の身、内子、外子を
混ぜて、フツーに炊きます。

201301_kanimeshi_08.jpg

だし汁だけでフツーに水加減したところに、カニミソ等を加えます。
写真の米は2合分で、カニミソ等の分だけかさが増してるわけです。
僕の水加減はこんな感じで上手くいってます。

炊けたら一混ぜして、脚の身を加えてちょっと蒸らして完成!!
内側が朱の漆器にも盛ってみたんですが、

201301_kanimeshi_09.jpg

内側が黒のとどっちが美味そうか?

味は間違いなしのおいしさ!!すばらしかったです!

なんつったってズワイですぜ。紅じゃない方のズワイ。

尚、駅弁と同じように

201301_kanimeshi_10.jpg

焼き海苔トッピングすると、やっぱ更に美味いっす!


つーわけで、カニをばらすんが結構手間ですが、簡単なもんです。
コッペガニ食うのは、これが最強かなぁって感じもしますな。
産地近くなら、もっと安く手にはいるのかなぁ?いいなぁ~

そんな感じで、ではまたっ!
関連記事

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

鯛のあら炊き

あけましておめでとうございます。

日曜日の夕方に帰省からは戻っておりましたが、
残務整理等ごたついてまして、更新が遅れてしまいました。

って、嘘です!嘘!!!


日曜夕方に戻ったのは本当なんですけど~
京都で食材等買い求め、晩飯はうちで食いました。

で、新年最初のお料理は「鯛のあら炊き」でした。

201301_tainoaradaki_00.jpg

京都の錦市場ですが、まだ開いてるお店も少なかったのでしたが、
藤庄の店先に鯛のアラがあったので買い求めたのです。

201301_tainoaradaki_01.jpg

もう、見たときに晩飯決まったようなもんでした。
というのは、5日に大阪行った時に、梅田の阪神地下の髭定の対面の
とこに明石鯛のアラが売ってて、ああっ!あら炊き食いてぇっ!
と思ってしまったからでありました。
他にはでっかいマナガツオもあったなぁ、あれもやばかった。
梅田で鮮魚を買うなら、やっぱあそこです。

で、では他にもちょろちょろ買い求めたんですが、それは別途として、
鯛のあら炊きなのです。

で、鯛のアラなんですが、よく売ってるのは頭の形したまんまです。
が、やっぱ細かく切った方が炊きやすいし食いやすいので、僕は魚屋で
切ってもらいます。自分で出来ないことは無いけれど、さ!

それに、頭の形のままで炊くのは「かぶと炊き」だと思うの。
あれ、食いにくいからなぁ~

今回、買ってきたのは最初から小さく割ってありました。
そういやこの藤庄って魚やさん、なんやかんやでよく使ってますが、
ここのんは仕事が丁寧です。このあらも鱗とかかなりきれいに掃除した
のんを売ってはりました。

こっちに来て、錦市場には帰省の時にしか行けない訳ですが、
結局なんか使う店は決まってるんだよなぁ、不思議と。

で、鯛のアラは霜降りして冷水にとって、ぬめりや血や残った鱗を
きれいに掃除して・・・

201301_tainoaradaki_02.jpg

鍋の底には細く切ったゴボウをばらまいた上に鯛のアラを並べる。

ゴボウは細い方がいいです。加熱時間は短いしね。
芯のスカスカしたところはほかします。味もないし。

砂糖を少々ぱらぱらして酒をひたひたに注ぎ・・・

201301_tainoaradaki_03.jpg

火を付けて一気に沸かします。

でも、火は鍋の外側側面にまでかからん方がいいでしょう。
内側の側面が焦げるし。砂糖とか酒とか焦げ付く。

落としぶたして、煮汁が全体を覆って回るように火加減して加熱。

201301_tainoaradaki_04.jpg

鯛に火が通った頃合いで醤油を入れる。

火加減強めで、煮汁が全体を覆うように沸かしながら煮詰める。

201301_tainoaradaki_05.jpg

鍋の内側で煮汁が焦げ付かないように、火加減肝要。

201301_tainoaradaki_06.jpg

良い感じに煮詰まったら、とろ火にしてミリンを入れる。
煮汁をかけ回しながらしばらく加熱したら完成。

201301_tainoaradaki_00.jpg

って、こんな感じで僕は作ってます。

ま、素人料理ですから、これで十分。向上心とかあまりないしね。

で、鍋を火にかけてからだいたい10分ぐらいです。
砂糖とか酒とか醤油とかの量は、計ったことがないので知りません。
でも、いつも同じくらいの分量を同じ鍋、同じコンロ、同じ調味料で
作っているので、大きく味がぶれることもないです。
家庭料理ってそういうもんなんで、いちいち計る必要はないです。

で、これって魚の外側の甘辛醤油味で味の淡い内側の身を食う料理なんで、
一気にがぁーーっと炊く訳ですよね。

まぁーー磯料理屋の煮魚、キンメの煮付けとかでは、身の中まで味を
染み込ませて炊いてるのもありますが、あれはあれで美味いもんです。
でも、鯛のあら炊きに関しては、そういうのは好きじゃないです。

そうそう!

201301_tainoaradaki_07.jpg

汁かけご飯最強!!!


こういう食わせ方させてくれる料理屋がええんやけどなぁ。
なくなっていくんやろなぁ、そういうのは。

ほんま。カッコばっかつけやがって~ってぼやいてみたりして!
格好だけのカウンターとか、さ。

京都の『たんたか』とか好きやったのに、無くなってしまった・・・
先代が亡くなった後、二番手の板さんが引き継いではったんですが。

って!
ちょっと今さっきネット検索かけたら、名前と場所と業態を変えて
余所でやってはるじゃないですか!

なるほど。金子國義絡みなんですね。そういや提灯あったもんなぁ。
『たんたか』時代と同じ様なお料理もちらほら。
ただ、値段がだいぶ安いので、同じモノが出来るとは思わんが。

でも、ちょっと行きたい。金子國義ワールドも好きやからねぇ。
澁澤龍彦に出遭ったのも、桃源社の単行本の外箱の絵に惹かれたからやし。
四谷シモンみたいな人形も作りたいんだよなぁ~でも、図画工作は苦手だ!

ただなぁ~、観光地には近寄りたくないんだがなぁ~



**********

さてさて、一応、当ブログは「お料理系~」なブログのつもりですので、
新年にふさわしく、お料理系~な今年の抱負なんかブチ上げてみますね!

で、まぁ、何か新しい料理に挑戦したいわけです。

で、いまんとこ、今年こそきっと作ってみせる!と心に決めているのは


●フォアグラのテリーヌ!!ああっ!ベッドに敷き詰めてダイブしたい!!!

●まる鍋!!!!「まる」ってのはスッポンのことです。大好きなんですよ!
 でも、京都の超有名な老舗あるけど、あんな値段出したくないっ!

●まともなフランスパン←初挑戦はフランスパンと呼べるものではなかった

●クロワッサン

●折り込みパイ←前の古いオーブンで一度やったが、色々かなり不満だった


とりあえず、これくらいは屹度絶対必ず必須でやりたいよなぁーって思ってます。

というわけで、皆様今年もよろしくお願いします~
関連記事

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

謹賀新年

帰省ちぅ~であります。

更新再開は来週からの予定です~
関連記事
プロフィール

Author:政
アラフィフ主夫

最近のコメント
一応参加中


カレンダー
12 | 2013/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク