ながらみ

今までに食べたことのない、何か新しいものを食べるということは、
マンネリになりがちな日常生活のちょっとした刺激になる。なんと
いっても、手軽だ。食べたことのないものは、なにも高価で珍奇な
ご馳走である必要もないしね。スーパーの売り場を回遊するだけで、
そのようなものは幾らでも見つかるのである。

つーわけで、「ながらみ」というものを初めて食った。

これだ。

nagarami_01.jpg

巻き貝ですな。標準和名は「ダンベイキサゴ」とかいうらしい。

nagarami_02.jpg

見事なまでに巻き貝です。


で、ネットで食い方を調べると、普通に塩ゆでがいいらしい。
ということで、2%程度の塩水を沸かして茹でて完成。

nagarami_00.jpg

これでも、もう調理済みなんだが、生きてたときとあんまり見た目が
変わらないね。熱湯に放り込まれても、びっくりして引っ込むでもなく、
足を出したままだし。

生きてるときはこんな感じね。

nagarami_03.jpg

うん。茹でた後とあんまり変わらんね。

で、こいつは砂地に生息していて、どうしようもなく砂を殻の中に
吸い込んでいるということで、つまようじで身をほじくり出したら、
茹で湯のなかでしゃぶしゃぶと洗って食うといいらしいのでそのように。
ああ。はらわたはほかしました。先に食ってた妻がその方が美味いとか
言うので。因みに妻は、これを食うのが今回が初めてではないらしい。
子供時代に海の近くの親類の家でシッタカ等とひっくるめて「磯もの」
と称して食っていたらしい。

で、味なんですが、いけます。美味いです。乙な味ってのかしら。
小さい身の中の味を探るように味わう中に美味があるというか、ね。
ちまちまほじくって食べるのが、それが又かえって味になるというか、
そんな感じ。リピート確定。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

NHKの番組を観て

当ブログは、食い物の話が主体のお気楽なブログなので、
政治や宗教絡みの話題は禁止する主義でやっていますが、
今回は特別に全知全能のブログ主権限で解除してしまいます。

というのも、NHKの捕鯨問題の番組を昨夜観て、どうにも
むかついて腹に据えかねる思いがあるからです。

番組の内容は和歌山県太地の沿岸クジラ漁と、それに対する
反捕鯨団体の妨害活動のレポートでした。

反捕鯨団体の工作員達は、漁師を侮辱し挑発しビデオに撮る、
港に向かおうとする漁師のクルマの前に立ちはだかり発進を妨害する。
(クルマを動かせば大げさにひかれたふりをして、それをビデオに撮って
ネットに載せるつもりなんだろう。)

他にも、万札ちらつかせて、これでクジラを助けろと言ったり。

等々。


番組を観て色々考えました。
いや、考える前にむかついて仕方がなかったのですが。
僕は頭より先に感情がバクハツするので。

とりあえずは、あの反捕鯨団体の不良外人どもを日本国外に追放する
方法とかないものかと。あんなの、絶対に放置しちゃいけない。
そもそも太地のケースは日本国内だけの沿岸漁業なのだから、
外国人が現地で妨害活動を行うこと自体がお門違いなんですから。

車の発進を妨害して港に行かせないなどというのは、明らかに
業務妨害なのだから、パトカーの警官もサクッと警察権を行使して
捕まえるべきなんですよ。
そしたら、その場面をビデオ撮りしてネットで公開するに決まって
いるんだが、好きにさせればいい。こちらの正当性を大いに主張し、
相手の不当性を喧伝すればいいんです。

それと、英語で話してやる必要なんかないです。
日本語で通すべきなんです。国内なんだから。

それにしても、侮辱を受けているのだから、怒るべきだし反撃すべき
なんです。老漁師は我慢を唱えていたが、あれでは相手がつけあがる
だけです。そういうのは忌むべきいじめられっ子根性です。
争うべき時は争わなければならんでしょう。

そもそも話し合いで解決できる問題ではないと思うのです。
で、相互理解不可能なわけのわからんのが一方的に攻めてきたら、
排撃するしかないでしょ?正に今の太地の状態でしょう。

嵐が過ぎるまで我慢とか、中庸とか、そういったものを日本的心性と
いうのならば、それは通用する相手にだけにしか無効なのであります。
こちらのことを考えてくれるなんてことを、わけのわからん相手に
期待するなんて、無駄です。待っても絶対に好転なんかしませんって。
放置したら沿岸のマグロ漁、カツオ漁までちょっかい出してくるかも。
寧ろ沈黙なんてのが国際標準の対処法ではないのです。
我慢なんかしていてはだめなんです。反撃すべきなんです。

では、具体的にどう戦うか?

さぁ。ぼくは肉体派なので、そういうのよくわからないのですが・・・

とりあえず、連中の活動の卑劣さを撮影して、ネットで公開するとか。
勿論、この場合は英語でアナウンスをつけるべきでしょう。
それと、映像って、素朴すぎる画質や編集や音では見劣りして訴求力の
点で駄目駄目なので、有力なサポートが必要になるでしょう。

でも、これってもはや太地の漁民だけに重荷を負わせていてはだめで、
県・国レベルでも対処すべきだと思います。
でも、弱腰外交の伝統が連綿とあるみたいだからなぁ。
調査捕鯨が中止に追い込まれた件だって、たかだか一私設団体に
敗北したに等しいのだから、ああ、国辱ものですな。実に悔しい。



他方、捕殺の入江をシートで囲むのは逆効果に思えます。
それこそ「うしろめたさ」を想起させますからね。
つかまえるのに、実はうしろめたさがあるんじゃないかって。
相手に攻撃のとっかかりを与えているに等しいのではないですか?
シートで隠したりせず、堂々と捕殺すればいいじゃないか。
牛も豚も鶏も血を流す。サンマだって、頭を落とせばまな板は
血だらけです。そういったことから目を背ける腰抜けに肉を食う
資格があるとは思えませんね。
で、堂々と主張する。「ずっとこうしてきた。文句あっか!」と。

でも、そう主張するには地方や国や、要するに国民レベルで彼らを
支えるということができてこそだと思うし、そういう場面において
最大の敵は無関心というやつでしょう。

だから今回、NHKが特集番組を組んで現地のレポートを放送したのは
意義のあることだと思います。あの番組を機会に世論が反捕鯨団体
排除の方向に向かうことに大いに期待します。

んーーーー


とりあえず、連中の協賛企業の製品は買わない。

タスマニアサーモンも美味いから残念だが、ノルウェーサーモンも美味いし。


そうそう!

僕は反捕鯨派の意見を聞く気は毛頭ないので、この点、付言しておきます。

ん~

色々カミングアウトしちゃった感がなきにしもあらずですが、まぁ、
当ブログもそろそろ1000エントリーを迎え、それにしては鳴かず飛ばずで
パッとせんので、ああ、これはもう好きにやればいいやという感じで、
差し障りのない方向性は排除の方向でいこうかな、と。そんな感じね。


次回からは政治宗教ネタ禁止に戻ります。

関連記事

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

あじろん

適当な肉を適当に焼いて食った。

201105_ajiron_01.jpg

んで、暖かくなってきたので冷蔵庫に入りきらないワインを
飲んでしまうべく、適当に選んでみたのがこれだったんだが。

201105_ajiron_02.jpg

「あじろん」というのは葡萄品種の名前で、正式名称は
「アジロンダック」というそうな。

これは、第1回富士吉田方面遠征(ブログ未掲載)の折、
富士吉田市の物産館で買ったもの。
理由?
だって、面白いじゃないか。名前が。ラベルも渋いし。
味わいの傾向なんか全然知らずに買いました。

で、飲まずにおいてあったのだが、その後で勝沼の葡萄の丘
『ワインカーヴ』で片っ端から試飲していったときに、

「え”」という衝撃と共に深く印象づけられたのがこの品種。

甘く強烈な香りからは想像できない味に、ん~好みでないかな
というのが正直な感想で、、それもあって、なんだかちょっと
開ける気になかなかならなかったのでした。
(まぁ、ワインには品種だけでなく醸造所の問題もあるので、
拙速は避けねばならないが。)

が、まぁ、いつまでも置いておく訳にもいかんし、ということで、
開けて飲んでみたら驚いた。

甘口っ!!

って、まぁ、ぼくら夫婦は甘口大好きなので、それは問題ないの
ですが、このあじろんはなかなかいけるというのが共通の感想。
勝沼の『ワインカーヴ』で試飲したのは、どれもこれも辛口だったが、
でも、この甘口のあじろんは好きだな。
とにかく香りが独特で、この銘柄はもう一度試してみたいと思った
のでした。
でも、これは好き嫌いがスッパリ分かれそうな気がする。

そういえば、勝沼ぶどう郷駅の駅舎の前にあるぶどう棚の樹に
この品種のがありました。

ああーーーまた勝沼に行きたい!
関連記事

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

鯖の味噌煮

連休ですが、どこに行く予定もなく、地味に鯖なんか
たいたりしています。

201105_sabamiso_00.jpg

鯖の味噌煮って、実家では食った覚えがまるでない。
うちでは鯖といえば焼いたの、それも塩鯖、だった。
そのせいかしらんが、加熱して鯖を食うなら、やはり
塩鯖の焼いたんが一番好き。だから、生鯖をわざわざ
塩鯖にしてから食うことが普通。

でも、偶には新機軸ということで、今回は鯖味噌に
してみたのだが、さて。作るのは初めてだったかも。

そういうときに頼りになるのは、やはり料理本なので、
料理本棚から適当なのを引っ張り出してきてパラ見
しているとありました。参考にしたのはこれです。

201105_Nihonnookazu.jpg

東京の割烹『京味』の大将による家庭料理指南書
『日本のおかず』。

さてさて、この本によるとですな、鯖の味噌炊きでも
冷たい煮汁でスタート、しかも下処理の霜降りもなし。
酒と水を合わせただけの冷たいところへ鯖の切り身を
並べて、火にかけてスタートだぜ。どうよ?

201105_sabamiso_01.jpg

この方法で出来上がった鯖の味噌炊きが、特にそれが
生臭いこともなく、身から味が抜けたということなく、
身質に問題が生じたということもなく、おいしい。

まぁ、他人様が魚をどう炊こうと、そんなことは
どうでもいいが、煮汁が沸いてからでないと色々と
マズイよ派の人は、当代一流と思われるこの料理人の
指南に対して、どのような評価をなされるのか?
多少の興味はある。でも、論争なんか、面倒くさくて、
する気は全然無いけど。自分にとってのリアリティが
重要なんだから、相容れるものではないしね。


しっかし『京味』、紹介制になる前に行きたかったなぁ。
東京で行ってみたい日本料理屋の筆頭だったんだが。
やっぱ、割烹は帰省中に馴染みのとこへ行けばいいか。
関連記事

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

プロフィール

政

Author:政
アラフィフ主夫

最近のコメント
一応参加中


カレンダー
04 | 2011/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク