新春の東伊豆ハイキング(奈良本林道~片瀬峠~万三郎~地蔵堂) 2.

(前回続き)

小岳からは万三郎方面を回って帰る予定なので、ちょっと下って片瀬峠。

201101_katasetouge_11.jpg

あ~

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ほんまはここから上がってくる予定やってんけどなぁ。

枝を積み上げてとうせんぼしてあるのは、ハイカーが不用意に足を踏み入れ
ないようにするためでしょう。伊豆山稜線歩道には、いくつもの峠があるが、
そういえばそこかしこの峠道で、こんなふうに枝が積み上げてあるのを見る。
確かに、何も知らないで迷い込むと危ないしね。それにわかってて行くやつは、
当然地形図とコンパスと、それなりの準備もある筈なんやし。

因みに、片瀬峠は北側にも古道があって、数年前に歩いたのだが、今回はパス。
前回歩いた感触だと、今の時期は雪と氷でやばそうやから。時間もないし。


予定より大分遅れてしまったのだが、折角なので万三郎の頂上に登ってみた。


字体の渋い三角点。

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富士山方面の眺望も、それなりにはある。

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うちの部屋の窓から万三郎の頂上が見えているのだから、この景色の中に
三島のうちもあるはずなのである。

引き返して下山道に入る。

201101_katasetouge_15.jpg


これは新しく整備されたルートらしい。
が、さすが北面。雪が溶けずに積もったままだぜ。
注意しないと滑ります。ヤバイです。

そうなんだよ。伊豆は温暖なんて先入観を持っていると、冬季に山に入った
ときちょっと驚くかもしれん。かつての僕らがそうやったように。
スパッツは常備しておくべきだし、軽アイゼンぐらいはあった方が安心かも。

雪の残るルートを通って、やがて「涸沢分岐点」に到着。

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ここをまっすぐいくと万二郎下のゴルフ場に行けるらしい。
行ったことないけど。
んで、今の天城登山はそのゴルフ場からスタートすることが多いそうな。
ん~興味ない。
そんなん真横に動くだけやぁ~ん!しょうもないやん。

で、我々は涸沢分岐点から北へ下る。案内板には出てないけどね。
中伊豆の地蔵堂に下りるの。
夕闇迫る時間なので急ぐ。
暗くなる前に林道に出なくては危なくてしゃぁ~ないしね。

途中、

201101_katasetouge_17.jpg

こんな立派な標識があるのに、今ではこのルートは、どうも公式には無い
ことにされているような気がする。

やがて林道に出るが、

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ここは違います。まだ目的の林道ではない。
目的の地蔵堂林道は、まだもう一度、杉の植林地帯を抜けねばならんの。

林を抜けて、地蔵堂林道に出た頃にはもうすっかり真っ暗。

201101_katasetouge_19.jpg

でも、あとは淡々粛々と林道を歩いていくだけですな。楽なもんです。
真っ暗な林道歩きは実に楽しいしね。
勿論、夜間装備は持ってます。冬は当然のこと、夏でも夜間装備は持って
行くのが常識でしょう。

暗闇の林道を歩くこと約1時間半で・・・

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萬城の滝駐車場のカブトムシトイレに到達。このトイレはやべぇ~。。

程なくして地蔵堂バス停についたが、ありゃりゃ?バス終わってる?
もちっと先のバス停で筏場から来る修善寺駅行があるかもしれんという
ことで、先を急ぐと、地蔵堂入口バス停で修善寺駅行に間に合った。

201101_katasetouge_21.jpg

タクシー代浮いてラッキー。

因みに、地蔵堂林道もチェーンで一般車の進入を阻止していて、つまり、
地蔵堂から万三郎に登るには、取っつきまでに延々と林道を2時間ほど
歩かねばならん。地蔵堂から涸沢分岐のルートが廃れてしまったのは、
そういったことも理由なんだろうなと思っている。
他方、西から稜線歩道を使うにしても、バスで八丁池口から登れば近いが、
バスは季節運行で、普段は水生地下、または天城峠から八丁池畔を通って
来ることなる。そっちは結構楽しいルートなんやけど、まぁ、遠いか?
で、結局、伊東から万二郎下のゴルフ場までバスなりタクシーで行って
というのが一番人気ということなのであろうか?楽やろし。
ま、僕らは使う気無いけど。人多いの嫌いやし。

修善寺駅からイズパコで三島駅で帰宅。

ん~古道探訪は失敗やったけど、行程自体は面白くて満足しますた。
しかも、あの山越えてきたのねーって、窓から外見て思うのは楽しい。
でも、片瀬峠はリベンジしなくちゃなぁ。

以上
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新春の東伊豆ハイキング(奈良本林道~片瀬峠~万三郎~地蔵堂) 1.

いやはや・・・

新年は心機一転!サクッと更新して淡々粛々と続けようと思っては
おりましたのに、外食したりバレエを観に行ったり熱出して寝込ん
だりで、気がつけば1月も既に月末という、ああ、何これ?

というわけで、みなさま、今年もよろしくお願いします。

さて、表題の如く、先日ちょっと東伊豆方面に寒中ハイキングに
行ってきますた。去年の末、おばけ杉方面に行った時のこと、
奈良本林道から片瀬峠に至る歩道の入口を確認していたので、
未知のルートを踏破したくなったのでした。

クルマを持たない我々、まずはJRと伊豆急を乗り継いで片瀬白田駅。

201101_katasetouge_01.jpg

それからタクシーでシラヌタの大杉の少し先まで(タクシー約3,500円)。
駅からタクシーは、この前僕達が下りた要害橋経由ではなくて、天城
ハイランド経由だったのだが、あのルートはヤバイですな。前回は
要害橋ルートを選んで正解だったと思いましたね。天城ハイランド
ルートでは、間に合わなかったでしょう、確実に。

で、折角来たんだからと、午前中のおばけ杉を見物しておいて・・・

201101_katasetouge_02.jpg

うーーむ・・・

201101_katasetouge_03.jpg

やっぱ凄い木だわ、これは。

で、

201101_katasetouge_04.jpg

サクッと地蔵堂歩道へGO!

201101_katasetouge_05.jpg

ん~

201101_katasetouge_06.jpg

このままフツーに着いちゃうのか。つまんねー、と口にしたのが
いけなかったのか・・・

201101_katasetouge_07.jpg

やがて、古いテープの目印と急だけど登れてしまう斜面のせいで
あれよあれよとあらぬ方向に迷い込み・・・

やーーーここんところは全然オススメできないので詳述はしません。

気がつけば小岳から伸びている尾根筋に登ってました。
って、途中からはGPSと地形図で判ってて登ったんですけどね。
(妻もよく頑張ったと思う。俺の仕込みがいいから!!!ははは!)

古道探索としては完全に失敗やったけどね。
25,000図は結構アテにならないこともあるので、踏み跡とかテープ
などを追っちゃうんですが、今回はもうすこし地形図を参照すべき
やったなぁと。帰宅してログを地図に出したら「うひゃぁーー」。

しっかし、人っ気のないブナ林の素敵なことといったら。

201101_katasetouge_09.jpg

これだけでも登ってきた値打ちがあるでしょう。

201101_katasetouge_08.jpg

やがて、普通の縦走路に到達。

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(続く)
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