釜揚げシラス

生シラスは、もちろん美味いのだが、
飯を食うにはもしかしたら釜揚げシラスの方が
美味いのではないかと思うこともある。

kamaage_01.jpg

釜揚げシラスもこちらに来てから知った美味で、
実家ではちりめんじゃこしか食わなかった。
京都のちりめんじゃこはパラパラに乾燥した
ものがメインだったと思う。

釜揚げしらすはこのあたりでは普通に売ってる
ありふれた食い物だが、この釜揚げシラスにも
美味い不味いがある。
いちど酷いのにあたったのだが、それは食感が
バサバサしていて、まるでシラスの大きさに
刻まれたスポンジでも食わされている感じだった。
凍結から解凍の課程のどこかで間違いがあったに
違いない。

釜揚げシラスひとつをとっても、色々と難しい
ことがあるようだ。一度、加工場で出来たてを
食ってみたい。

まぁ、なんにせよ、

kamaage_02.jpg

飯の上に乗せたら、大根おろしをトッピングして
醤油をたらしてかっ込むように食うと快感!!!

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筍御飯

takenokogohan2008.jpg


これも定番ですな。

筍は予め炊いて濃いめの味を含ませおくのが我が家流。
下味なしで炊くと、どうも味がぼやける気がする。

今回は、やや大きめの刻み方になったが、産直で買った
水煮の筍がかなり柔らかかったから。
産直では生の筍のほかに水煮の筍が売ってることもあり、
土から掘り出されて長時間放置されている生の筍よりも、
農家ですぐに茹でてある方がいいという見方もある。
まぁ、ゆで加減の好みの差は色々あるが、手軽に筍が
食えるというのは魅力である。

米には餅米を混ぜる。冷めても食感が良いから。

そんだけ。
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にしんそば

妻のいぬ間ににしんそば。

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スーパーの冷蔵インスタント麺類コーナーの半生麺に
既製品のそばつゆ。既製品の身欠きニシンの炊いたん。

にしんそばは京都名物らしいが、どぉでもええわ。
これでも十分美味い。
そばつゆも、探せば比較的安価でいけるのがある。

今回、特筆すべきは、この

nishinsoba_01.jpg

身欠きニシンの炊いたのが美味かったこと。
山形で買ってきたものだが、大きなニシンがふっくらと
柔らかく炊いてある。これはリピートしたいもの。
尾花沢市の『森山養魚場』ってところの製品。

*****

ところで、以下、ちょっと悪態をつきます。

というのは、先日、どうしようもない不味い蕎麦を食ったから。
お行儀の良い表現ではないが「げろマズ!」!
いままで外食で食った不味いものの中でも、いきなりの殿堂入り。
将来にわたり長く長く言い続けるであろう最悪の物体。

ふらりと入ったそば屋で出て来た蕎麦。
まず、見た目からやばそうで、ざるの上で妙にべちゃりとしていた。
箸でたぐれば、ごちゃっと団子状に持ち上がってきて、しかも短い。
「うわぁぁ~」と思いながら口に入れると・・・
にちゃりと上あごにへばりつきやがる。
既製品の生蕎麦か半生蕎麦を茹で損ねたんだろうな。

絶対に自家製麺じゃないし、
つゆは既製品に違いない。しかも旨みだけ突出。
もしこれを自家製というなら、既製品でましなのを探しなさい!

僕は外食時の心構えとして、大して美味くなくても、何らかの
取り柄を探しながら食うのだが、はっきりいって何の取り柄も
ない。存在してはいかんよ。こんなものは。

最低最悪だ!!!!!!!!!!

しかも、しかも、しかも!

そんなのが800円だと?!800円!!!!!!!

いい?

伊豆長岡の山奥にある『三つ割菊』の蕎麦が800円だぜ。
あの蕎麦と、この得体の知れない物体が同じ値段だなんて、
もうあきれ果ててものが言えない!!!!
はぁ???蘊蓄なんか書けるレベルじゃないでしょうが。
食いもんを出せ!食いもんを!!!

と、思いながら逃げるように店を出た。

まぁ、別にこれ以上どうしようとも思わない。
二度と近寄らない店リストに加えるだけ。


あぁ~ほんとにマズかった。

因みに、『三つ割菊』というのは、僕が今現在この辺りで
いちばん好きな蕎麦屋。
一番好きと言っても、まだ二回しか行ってないが。
だって、韮山反射炉から山に入っていった所にあって、
伊豆長岡の駅から歩いて1時間強かかるし。
まぁ、普通はクルマを使うんだろうが、持ってないし。
でも、2回行って確信した。「ここの蕎麦は好きだ」と。

また行くか。歩いて。

島田にあるという名店の誉れ高き某店にも行ってみたいが、遠い。
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ぴょんは(BlogPet)

うさぴょんは展望がほしいな。
政もほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「うさぴょん」が書きました。
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カイワリの造り

ソコイトヨリといっしょにカイワリを買った。

kaiwari_01.jpg

関西にいた頃は知らなかった魚だが、こいつは美味い。
造りも美味いし、塩焼きも美味い。大好き。
身のテクスチュアが独特で、勿論、味自体も良い。


で、おろそうと思ってふと見ると、お口の中から
つぶらな瞳が外の様子をうかがっているじゃない。
(虫の類が嫌いな人のために表示しませんが、
見たい人はクリック)→ムシ1
タイノエの仲間のご夫婦でした。
ムシ2
しっかし、こんなでっかいのが口の中にいて、この魚は
大丈夫なんか?

でも、まぁ、こんなのは驚くに値しない。
例えば大きめのサヨリなんかをさばくと、えらぶたの
中にかなりの確率でこいつの仲間(サヨリヤドリムシ)が
潜り込んでいるし。
虫を見るのが恐くて魚がさばけるか!

でもこんなのを見たら大騒ぎするクレーマーが屹度
いるに違いない。人に無害な寄生虫がついてた位で
大騒ぎ、とか。冷凍の骨抜き魚だけ食べときなはれ。

造りで食えるレベルだったのでそうした。

kaiwari_00.jpg

ところで、カイワリの名の由来は「貝を割って食べる」から
とかいう説があるけど、いろんなサイトが指摘する通りに、
それはやっぱ嘘でしょう。
第一、あんな歯の無いヤワな口でどうやって貝を割るのやら。
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イトヨリの炊いたん

久しぶりにイトヨリを炊いた。

itoyori_00.jpg

霜降りしてから、冷たい煮汁でスタートする方法で。
妻はシッポの方、僕は頭の方。
シッポの方が食べやすいから、そっちがいいんだと。

ところで、夫婦生活は異なる二つの食文化の遭遇の場でもある。
我々は関西人の夫婦なんだが、それでも各々の食生活の来歴に
基づく好みの差が生じるのであり、異なる出身地の夫婦にあっ
ては、その好みの差はいかほどのことか・・・
まぁ、おそらく、大抵の場合は、料理をする方がイニシアチブを
もつんやろうけど。

当然、煮魚の味付けにしても、それぞれの家庭の好みの差が
でるんだが、イトヨリに関しては、どちらもかなりあっさり、
さらりとした炊き方だったということで一致した。

でもこれ・・・

itoyori_01.jpg

イトヨリって書いてあったけど、なんか違う気がしたので調べて
みたら「ソコイトヨリ」って種類なんやね。まぁ、ええけど。
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今年初めてのタケノコ

筍は箱根西麓の春の名物。

takenoko2008.jpg

これはJAの直売で400円!うん。安い。
しかも糠は無料。
なんかね、なんつーか、スーパーで糠まで値段を
付けて売ってることがあるけど、筍茹でる糠くらい
タダでくれたらええのに。


さて、今年の筍料理第1回目。
筍に敬意を表し、シンプルにワカメと筍の吸い物に。

wakatake2008.jpg

僕は次のように作っています。

筍は下茹でが済んでいることを前提として・・・

1. 筍もワカメも吸い地(吸い物の汁)で炊くのではなく、
別々に出汁で炊いて塩と薄口醤油で薄味に調味しておき、
最後に吸い地と合わせる。

2. 薄味といっても、筍には味が染みこんでいないと水
くさいので、調味した後でひとたび冷ましておく。
他だし、冷ますときには筍が乾かないように注意を要する。

3. 好みかもしれないが、ワカメはとろとろに柔らかく
炊いている。でも溶けてはいけない。
どの程度の時間がかかるかは、用いるワカメの質の問題
なので、味見して決めるしかない。
鳴門の灰干しワカメを長く炊くと、良い感じになる気がする。
味付けは最後にした方が良いように思う。
煮詰まると加減が変わるから。

とろとろに炊くのは、京都のある割烹で食べた若竹煮の
ワカメがとろとろに炊いてあったのが、すごく美味しくて、
真似をしたくなったから。

4. 筍とワカメと吸い地を熱々にして、お椀で合わせる。
木の芽があれば最高だが、わざわざ買わんでもという
気もするが、やっぱしビジュアル的には欲しいか。
庭や植木鉢に生えていたら最高だが・・・

過去、2回鉢植え買ったが、なぜか枯らしてしまっている。
どっかの家の庭に、それほど大きくない植木鉢に山椒が
青々と茂っているのをみかけることがあるが、いったい
何をどうすれば山椒を枯らさずにおけるのだろうか?

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鰆の味噌漬け

味噌漬けの魚なら、鰆は不動の地位を占める。

sawara_misoduke_00.jpg

香ばしい焼き色が付くと嬉しい。

先日のマナガツオの味噌床がまだ使えたから漬けたもの。
魚の味噌漬けの味噌床がどれくらい保って使えるかは、
case-by-caseではっきりわからんが、とりあえず舐めてみて、
味が薄すぎず、臭くなく、酸っぱくなく、要するに変な味で
なければ使えるということで。
漬ける期間も好き付きなのだが、ご飯のおかずにするなら、
寧ろ漬かり過ぎてる方が良い位。

焼くときは焦げやすいので、こういう風に

sawara_misoduke_01.jpg

セラミックコーティングの金網だが、金網部分に直接に
ガスの火が当たらないタイプを使うことに落ち着いている。

ところで、鰆の味噌漬けは子供の頃から実家でもしばしば
食わされたが、今思い出してみると、あれは鰆ではなかった
のではないかと思う。だって、骨の入り方が全然違うから。
子供の頃によく食わされていたのは、身の間に長い骨がスッ、
スッ、スッと何本か走っていた。明瞭で硬い骨だったので、
取り除くのに難儀するというものではなかったが。
いまこうやって鰆を自分で料理するようになってみると、
鰆の身にはあのような骨は走っていないとことがわかる。
では、あれは何だったのかと調べてみると、たぶんどうやら、
カマスサワラ(俗称 オキサワラ)というものだったのでは
ないかとも思われた。しかし、もっと調べてみると、昔は
外洋で取れる鰆の仲間をオキサワラと総称していたらしく、
結局、よくわからない。
ご存じの方は是非教えてください。

まぁ、なんとなく、子供の頃「サワラの味噌漬け」として
食っていたあの魚をもういちど食ってみたくもある。
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酪農王国オラッチェ

先週のことだが、函南町の丹那にある『酪農王国オラッチェ』と
いうところに行ってきた。軽ハイキング。

丹那は我らが愛飲する「丹那牛乳」の生産地。
愛食する『南箱根厳選バター』の故郷。
で、『オラッチェ』というのはその丹那牛乳の工場の隣にある、
えーと、なんだろね、あれは。
チーズ等の乳製品の直売所に観光農園と地ビールレストランが
一緒になった感じで、まぁ、詳しくは、オフィシャルサイトを
ご覧になられるのが一番早いので、説明省略!

で、『オラッチェ』って、アクセスが最悪!!
って、まぁ、自家用車を持っていれば何でもないのだが、
我が家にはないので、それじゃぁ、公共交通機関ということに
なるのだが、な!なんと!!!バスがない!!!
かつては伊豆箱根鉄道の大場駅からちょっとだけ走っていたの
だが、何年か前に廃線となった。だから、大場駅かJRの函南駅
からタクシーを使うことになりそうだが、タクシー代が4000円
くらいかかるそうで、それはちょっと嫌やねぇ~。
というわけで、函南駅から歩いていった。

国土地理院の25000図によると、駅の北から山の中を通っていく
ちょっとした近道があるので、それを通って。
3年前にも一度使った道。

山道を抜けると広い舗装道路に出ると、

tannna_01.jpg

そこは富士山のちょっとした絶景ポイントとなっている。

やがて丹那盆地に入ると牧場がある。

tannna_02.jpg

家でも愛飲しているオラッチェの低温殺菌牛乳の原料となる
生乳を出荷している牧場には、

tannna_03.jpg

こんな看板が出ている。

オラッチェには約2時間で到着。

tannna_04.jpg

ここは入り口を入るとすぐに直売所なのだが、入場料は無料。

地ビールレストランで飲み食い。
ここの地ビールは美味い。
こういう施設では稀なことかもしれんが、料理もいける。

それから、オラッチェではソフトクリームが美味い。

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このソフトを食いたくてわざわざ歩いてきたんだ!

というのは大げさだが、牛乳感あふれる美味いソフトクリーム。

飲み食いした後は、園内を適当にぶらついてから・・・

tannna_06.jpg

直売所でビールやらヨーグルトやらを買って帰途につく。

帰りは熱函道路を通って伊豆箱根鉄道の大場駅まで歩く。

途中、道路沿いになにやら洋菓子店らしきものがあった。
ちょっと試してみるかと立ち寄ってみる。
さすがにケーキは買って帰れないので、焼き菓子を一通り。
それからジェラートのイートインがあったので試したのだが、
うまかった。予想していたより美味い。

それから、帰って帰って食った焼き菓子も良かった。

店の名前は『La Facon』(cにはセディーユが付く)

それにしても、この辺りは洋菓子に関しては良い店が結構ある。
清水町の『Naturelle Nature』は相変わらず美味いし、
松本の『Couleur Claire』も良い感じ。和三盆ロールうまい。
他にもちらほら。

反面、和菓子がなぁ・・・今年は自分で作るか。

にしても、オラッチェは遠い。
土日祝くらいはシャトルバスを走らせてくれよ!
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鰆の焼霜

先日のマナガツオの味噌床がまだ使えるので、
何か他の魚を漬けようと思い、例によって例の
如く、隣町の『食遊市場』へ。

ところで、味噌漬けにして美味い魚はどんな魚か?
っと考えてみるに、例えばマナガツオが美味いのは、
あの細かくほぐれる身の質によるところが大きい。
それか身の間に脂が細かく貫入しているタイプ、
例えばアカムツやらキンキなんか、も美味い。
甘鯛も悪くない。
鯛は、鯛は身がちょっと固くなりすぎる気がして、
僕は好かない。
金目鯛はちょっと身がざっくりしすぎる気がするし、
ウオゼ(エボダイ)は、マナガツオに似るが、やはり
マナガツオには劣る。マナガツオ系ならばメダイも
悪くはなかろうが・・・ブツブツブツ・・・

という感じで、色々お好みが分かれるのだが、
今回は、氷詰めになっていた鰆の半身を買った。
鰆の味噌漬けなら間違いはない。

幸い、骨の付いている方があった。
鰆を買って帰るなら骨付きの方が良いでしょう。
その方が身が割れにくそうやしね。
長いままでは保冷バッグに入らないので、
頭と尻尾を取ってから3つにしてもらう。

sawara_200803.jpg

900gで3000円弱。
若干、結構なお値段の気もするが、何回かに分けて
食えるし、スーパーにあるようなサワラというより
サゴシなんかよりよっぽど美味いので、結局はお得な
買い物なのである。

カマとシッポの部分は塩焼きにするとして、本来は
味噌漬けにする筈の切り身を見てると、あまりに
美味そうなので、辛抱たまらずお造りにした。
ちょっと、だけ、ね。

鰆の造りなら、僕は焼霜がいちばん美味いと思っている。
sawara_yakishimo.jpg

ド!アップが七難隠す俺の盛りつけ

裏話

写っているのは4切れやけど、この後、上にどっちゃりと積み上げ~
4切れで気が済むわけないじゃぁないですか。家庭料理ですぜ?

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