伊豆半島の有名杉といえば、先ずは滑沢渓谷上流の
「太郎杉」が有名で、
「おばけ杉」も一度見たら忘れられない杉の木だろう。
が、今回訪れた「しらぬたの大杉」は、正に真打ち登場というか、
RPGでいうなら伊豆半島の巨木界のラスボスというか、もうね、
仰ぎ見ればその存在感にただただ圧倒されるばかりでしたん。
さて、しらぬたの池入口から山の方へ林道を5分ほど歩くと、
しらぬたの大杉への散策路の入口に着きます。

そこから整備されたルートを5分ほどすすむと・・・

案内板はあるけど、大杉ってどこ?
辺りは霧が立ちこめてちと視界が悪い。遊歩道の進む先は少し
登りになっていて、小径に従って視線を上に向けていきますと・・・

なにやら奥の方に黒くて巨大な影がある〜

おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜
気分は王虫の巨大な抜け殻を発見したナウシカって感じね。
霧で視界が悪いのが却って神秘的な雰囲気で凄くいい感じ。

凄い樹ですよ、これは!
幹に刻まれたふっとい皺といい、力強く張り出した枝といい、

なんなの、この存在感!!

推定樹齢は1000年以上だそうで、迫力ありすぎですな。
***
後は林道を片瀬白田の街へ下りるだけです。
前回は要害橋ルートを使いましたが、今回は天城ハイランドを
抜けていくコースで。急ぐ用事もないし、あっちは陰気やしね。
こっちは見晴らしもいいし、山野草も咲いている。

なに?この珍妙な看板???
急勾配の舗装道路を下りるのは足にけっこう負担がかり、
特につま先が痛くなってかなわんので、
ちんたら歩いて街まで下りたら既に時刻は16時!!!!
昼飯を食っていないのだが、事前に調べておいた通し営業の
『燦』という食堂へ直行して色々食う。



刺し盛りに鯵のたたき丼にキンメの煮付け。
普通に美味かったです。サッポロなかったのが残念だが・・・
あとは普通に伊豆急とJR乗り継いで帰りました。
それにしても、あの池も杉も素晴らしい!
再訪したいです。
アクセス悪いけど、その方がいいでしょう。
以上
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ここ最近、暑いですね!
暑くてブログの更新もままならぬ!!なんてね!
やっぱ、クーラーの発明者は神!!ですよ。
つー訳で、先日、といってもかなり前なんですが、
東伊豆町にある「しらぬたの池」へ行きました。
何のために???
ズバリ!モリアオガエルに会いに!!!LOVE!!!
今年の1月に天城山系越えて中伊豆に降りた時と同じく、
JRと伊豆急を乗り継いで片瀬白田駅からはタクシー。
タクシーが細い山道を登って行くにつれて、辺りは
濃い霧に包まれてゆき、おいおい!!これはいったい
どこの火曜サスペンス劇場ですか???天城山系
殺人事件で家政婦は見た!!!って感じやったね。
いきなりクルマの前に鹿が飛び出したりして。
ま、30分くらいでタクシーはしらぬたの池入口に到着。

タクシー代は3,800円位やったと思う。
さてさて、「しらぬたの池」ですが、入口の林道からは
15分ほど遊歩道を歩いて行きます。途中に休憩のための
東屋があったりして、普通に整備されてます。怪奇心霊
スポットじみた風情を期待する向きにはがっかりでしょうな。
途中でご婦人方のグループとすれ違ったのですが、この
時期にしらぬたの池に行く人たちの目的は同じでしょう。
「モリアオガエルいっぱいいましたよ!」
と声をかけられ、うずくね。うずうず。
つり橋を渡って

ちょっと登ると、そこにしらぬたの池があって、
畔の木をみるといきなりご対面さ!

きゃぁ〜っ!

はぁぁぁ〜

かわいいなぁ〜っ!!
実はモリアオガエルを見るのは生まれて初めてで、
こんな目の前に普通に見れるなんて、どうしましょ!
産卵の乱交パーティーは見れなかったけど、満足です!
池の縁にそって奥へ。
立ち止まると静寂。
やがてカエルの鳴き声と小鳥の囀りが・・・

これは何か神秘的な存在がいてもおかしくはないね。
1時間ほど滞在して、しらぬたの池を後にし、
「しらぬたの大杉」へと向かいました。
帰りは延々と登りとなります。
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
(前回続き)
小岳からは万三郎方面を回って帰る予定なので、ちょっと下って片瀬峠。

あ〜

ほんまはここから上がってくる予定やってんけどなぁ。
枝を積み上げてとうせんぼしてあるのは、ハイカーが不用意に足を踏み入れ
ないようにするためでしょう。伊豆山稜線歩道には、いくつもの峠があるが、
そういえばそこかしこの峠道で、こんなふうに枝が積み上げてあるのを見る。
確かに、何も知らないで迷い込むと危ないしね。それにわかってて行くやつは、
当然地形図とコンパスと、それなりの準備もある筈なんやし。
因みに、片瀬峠は北側にも古道があって、数年前に歩いたのだが、今回はパス。
前回歩いた感触だと、今の時期は雪と氷でやばそうやから。時間もないし。
予定より大分遅れてしまったのだが、折角なので万三郎の頂上に登ってみた。
字体の渋い三角点。

富士山方面の眺望も、それなりにはある。

うちの部屋の窓から万三郎の頂上が見えているのだから、この景色の中に
三島のうちもあるはずなのである。
引き返して下山道に入る。

これは新しく整備されたルートらしい。
が、さすが北面。雪が溶けずに積もったままだぜ。
注意しないと滑ります。ヤバイです。
そうなんだよ。伊豆は温暖なんて先入観を持っていると、冬季に山に入った
ときちょっと驚くかもしれん。かつての僕らがそうやったように。
スパッツは常備しておくべきだし、軽アイゼンぐらいはあった方が安心かも。
雪の残るルートを通って、やがて「涸沢分岐点」に到着。

ここをまっすぐいくと万二郎下のゴルフ場に行けるらしい。
行ったことないけど。
んで、今の天城登山はそのゴルフ場からスタートすることが多いそうな。
ん〜興味ない。
そんなん真横に動くだけやぁ〜ん!しょうもないやん。
で、我々は涸沢分岐点から北へ下る。案内板には出てないけどね。
中伊豆の地蔵堂に下りるの。
夕闇迫る時間なので急ぐ。
暗くなる前に林道に出なくては危なくてしゃぁ〜ないしね。
途中、

こんな立派な標識があるのに、今ではこのルートは、どうも公式には無い
ことにされているような気がする。
やがて林道に出るが、

ここは違います。まだ目的の林道ではない。
目的の地蔵堂林道は、まだもう一度、杉の植林地帯を抜けねばならんの。
林を抜けて、地蔵堂林道に出た頃にはもうすっかり真っ暗。

でも、あとは淡々粛々と林道を歩いていくだけですな。楽なもんです。
真っ暗な林道歩きは実に楽しいしね。
勿論、夜間装備は持ってます。冬は当然のこと、夏でも夜間装備は持って
行くのが常識でしょう。
暗闇の林道を歩くこと約1時間半で・・・

萬城の滝駐車場のカブトムシトイレに到達。このトイレはやべぇ〜。。
程なくして地蔵堂バス停についたが、ありゃりゃ?バス終わってる?
もちっと先のバス停で筏場から来る修善寺駅行があるかもしれんという
ことで、先を急ぐと、地蔵堂入口バス停で修善寺駅行に間に合った。

タクシー代浮いてラッキー。
因みに、地蔵堂林道もチェーンで一般車の進入を阻止していて、つまり、
地蔵堂から万三郎に登るには、取っつきまでに延々と林道を2時間ほど
歩かねばならん。地蔵堂から涸沢分岐のルートが廃れてしまったのは、
そういったことも理由なんだろうなと思っている。
他方、西から稜線歩道を使うにしても、バスで八丁池口から登れば近いが、
バスは季節運行で、普段は水生地下、または天城峠から八丁池畔を通って
来ることなる。そっちは結構楽しいルートなんやけど、まぁ、遠いか?
で、結局、伊東から万二郎下のゴルフ場までバスなりタクシーで行って
というのが一番人気ということなのであろうか?楽やろし。
ま、僕らは使う気無いけど。人多いの嫌いやし。
修善寺駅からイズパコで三島駅で帰宅。
ん〜古道探訪は失敗やったけど、行程自体は面白くて満足しますた。
しかも、あの山越えてきたのねーって、窓から外見て思うのは楽しい。
でも、片瀬峠はリベンジしなくちゃなぁ。
以上
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いやはや・・・
新年は心機一転!サクッと更新して淡々粛々と続けようと思っては
おりましたのに、外食したりバレエを観に行ったり熱出して寝込ん
だりで、気がつけば1月も既に月末という、ああ、何これ?
というわけで、みなさま、今年もよろしくお願いします。
さて、表題の如く、先日ちょっと東伊豆方面に寒中ハイキングに
行ってきますた。去年の末、おばけ杉方面に行った時のこと、
奈良本林道から片瀬峠に至る歩道の入口を確認していたので、
未知のルートを踏破したくなったのでした。
クルマを持たない我々、まずはJRと伊豆急を乗り継いで片瀬白田駅。

それからタクシーでシラヌタの大杉の少し先まで(タクシー約3,500円)。
駅からタクシーは、この前僕達が下りた要害橋経由ではなくて、天城
ハイランド経由だったのだが、あのルートはヤバイですな。前回は
要害橋ルートを選んで正解だったと思いましたね。天城ハイランド
ルートでは、間に合わなかったでしょう、確実に。
で、折角来たんだからと、午前中のおばけ杉を見物しておいて・・・

うーーむ・・・

やっぱ凄い木だわ、これは。
で、

サクッと地蔵堂歩道へGO!

ん〜

このままフツーに着いちゃうのか。つまんねー、と口にしたのが
いけなかったのか・・・

やがて、古いテープの目印と急だけど登れてしまう斜面のせいで
あれよあれよとあらぬ方向に迷い込み・・・
やーーーここんところは全然オススメできないので詳述はしません。
気がつけば小岳から伸びている尾根筋に登ってました。
って、途中からはGPSと地形図で判ってて登ったんですけどね。
(妻もよく頑張ったと思う。俺の仕込みがいいから!!!ははは!)
古道探索としては完全に失敗やったけどね。
25,000図は結構アテにならないこともあるので、踏み跡とかテープ
などを追っちゃうんですが、今回はもうすこし地形図を参照すべき
やったなぁと。帰宅してログを地図に出したら「うひゃぁーー」。
しっかし、人っ気のないブナ林の素敵なことといったら。

これだけでも登ってきた値打ちがあるでしょう。

やがて、普通の縦走路に到達。

(続く)
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(続き)
あとは駅まで駆け下りるだけなので、あまり面白い話はないが、けじめという
ものもあるので、ねっ。
ところで、「しらぬたの池入口」から片瀬白田駅まで行くのには2つのコースが
あって、ひとつは天城ハイランドという別荘地を抜けていくのと、もう一つは
天城ハイランドの手前で川久保川の方へ下りて、要害橋ってのを渡って左岸を
たーーっと抜けていくコース。
東伊豆町の観光案内では前者のコースが紹介されているようなんだが、事前の
検討によると後者の方が少し近いようなので、迷わず要害橋コースに決定。
しばらくいくと天城ハイランドの入口に到達し、そこにあった標識に従う。

後はだいたい一本道なんだが、結構な距離があるような気がした。
途中、こんな荒涼とした場所を通る。

斜面が大きく崩壊していて、枯れ木がゴロゴロしていたんだが、これは人為か、
それとも自然災害なのか?まぁ、こういう殺風景も嫌いじゃないけどね。
にしても、「風車」って、今では結構あちこちに建っているようだ。

風力発電ってエコっぽいイメージがあるようだが、低周波障害とか渡り鳥が
ぶつかるとか、いいことばかりではないそうな。
「要害橋」通過は15:35

ところで、山歩きに際しては事前にネットで情報収集をする。
今回のコースについてもネット検索してみたら・・・
ネット検索するときはコース上の要所要所をキーワードにして検索するんだが、
「しらぬたの池」と「要害橋」は、有名な心霊スポットなんですってよ!
きゃぁ〜こわいぃぃぃ〜っ!!
にしても、なんか伊豆って心霊スポットとかめちゃ多いようで、
超有名なところでは「旧天城トンネル」とか。「八丁池」もそうらしいし。
あと、廃墟ビルとか、放置されて荒れ放題の別荘とか、廃業した旅館とか、
まぁ〜あれですな。人を怪奇気分にしちゃうような場所がおおいのかもね。
でもさ、しらぬたの池のドクロの話なんてさ、あり得ないでしょ。
まぁ、確かに要害橋も陰気な場所やったけどね。
それは東伊豆の冬の昼下がりなんてね、もう完全に日影やしね、陰気で当然。
和服の女に出遭うこともなく、あと1時間ってんで、疲れない程度に走りだす。

道はずっと普通の舗装道路。前方に怪しい女の姿が!!!きゃぁ〜っ!!
ある程度の下りだとちょっと走った方が楽ちんなのである。
ブレーキをかけながら歩く方が却って疲れてしまう傾斜というのがある。
やがて、視界が開けて海が見えた!時刻は16:11。間に合うかも!

程なく河原に出て

あとはあっさり駅に到着!

時刻は16:25!勝った!!!
んで、河津駅まで電車に乗って、

東海バスの修善寺経由で帰宅。
天城路フリーパスをきっちり使えてよかったよかった。
今度はしらぬたの池にモリアオガエルを見に行きたい。
そして、万三郎を越えて中伊豆に下りる計画。
以上
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さてさて・・・
戸塚峠から林道に下りた時点では、ほぼ予定通りの時刻で、それ以降も
計画通りかと思われたのだが・・・
林道が微妙に延々と登り続きで結構疲れて、予定通りに歩みが進まん。
途中、小岳の尾根筋をまたぐところから、林道は下りになって、ちょっと
楽になったのだった。
それにしても「おばけ杉」ってどこ?
そんな有名な奇木なら立て看くらいは出ているだろうと思っていたのだが、
事前にネットで調べておいた辺りにさしかかっても、ん〜、なんもないよ。
そこで昭文社の山と高原地図『伊豆 天城山』をみると、片瀬峠から下りて
きている歩道の先におばけ杉があることになっている。んで、片瀬峠から
下りてきている歩道ってのは・・・

ああ、これだこれだ(※)。
って、ことはこの先にあるんだろうということで
歩いていきますと・・・
お?

うわぁ〜っ!!!
この木を目の前にしたときには、マジ、本当に、ふたりとも歓声を上げて
しまいまいました。もう、なんというか、圧倒的な存在感です。
枝の数がとても多くて、しかもその枝が全て上へ上へと伸びているのだった。

う〜ん、すごい・・・荘厳でもあり、おどろおどろしくもある。
もっと人里近くにあれば、間違いなくご神木ですよ、注連縄はらなくちゃ。

これはもっと有名になってもいい木だと思うのだが、ま、アクセスが悪いし。
林道は閉鎖されていて一般車が入って来れないみたいだし。閉鎖ゲートからは
30分以上歩かねばならんようやし。
でも、歩いてきた人だけ見れればいいと思うけどね。
十数分滞在して、おばけ杉を後にする。

既に予定時刻は過ぎている。
なぜ、そんなに時刻を気にするのかというと、河津駅から最終の修善寺駅行きの
バスに乗りたいから。だって、天城路フリーパス買っちゃったんだもん!!
伊豆急で伊東まわりで帰ったらもったいないやん!
で、その最終に乗るには、片瀬白田駅16:34発に乗らねば間に合わないのだった。
再び林道をヘタヘタ歩く。

途中にあったヤドリギ。
「しらぬたの大杉入口」を経て「しらぬたの池入口」に着いた時には既に14:44に
うへぇ〜。なっていた。

あと2時間弱しかないよ。さぁどうしましょ?
当初の予定では「しらぬたの池」にも寄って行く筈だったんだけど、ちょっと終バス
頑張ってみよーかということで、今回はパス!ま、モリアオタンももういないだろうし。
片瀬白田駅を目指したのであった。
(続く)
※ ところで、伊豆の山中でこれと似たような、いかにもお手製の案内をよく
見かけます。山地図にも載っていないようなマイナー歩道にも立っていたり
するのですげぇ〜と思っているのですが、みんな同じ形式で、たぶん同じ書体の、
案内板なので、きっと同じ方が立てられてると思っているのでした。
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
修善寺駅から八丁池口までの季節運行のバスが今期終了となる前に〜
ということで、前のお休みにちょっと行ってきたのです。
でも、八丁池のまわりは今までも何度も行っているので、たまには
違う方面に行きたいなということで、東伊豆方面に下りてみた。
さて、修善寺駅から八丁池口行きのバスに乗る。

バスは天城峠で新しいトンネルを抜けて河津側へ、やがてバス専用道である
「寒天林道」に入ります。この林道の入口、普段は金属のワイヤーで閉鎖
されているのだがバス通過時には運転手さんが鍵を開け閉めする。
因みに、バスがない時期は、この林道を徒歩でとぼとぼ登っていくか、
または天城峠から向峠を経て、あるいは水生地下から、まぁ、いずれに
せよ、歩いていくしかない。まぁ、バスで登っても八丁池口のバス停から
1時間ほどは歩かねばならんのですが、それでもかなりの短縮になる。
んで、八丁池口のバス停からは、サクッと降車してとっととスタート。
バス停にも公衆WCあるけど、30分ほど歩いた八丁池の手前にある

こっちの方が綺麗です。
で、八丁池は素通りして

万三郎方面への歩道をひたすら突き進む。
白田峠を経て戸塚峠に到着。

ところで、伊豆の山中には古いハイキングルートや山仕事の歩道が縦横に
走っているようでして、それらの多くはあまり表に、というか普通のハイ
キングコースの紹介本等には出てこないようです。
が、そういうルートを探索するのを楽しみにしている方々がネットに情報を
チラホラとあげてくれたはります。
で、当然、そういう情報を利用して山歩きをするのは自己責任となります。
地形図もコンパスもGPSも持たずに、ちょろっとメジャーなルートを外れて
歩くには、伊豆の山々は低山でも十分に危険だと思います。
という訳で、当ブログの山歩き情報の利用も自己責任でお願いします。
で、さてさて、今回はこの戸塚峠から林道へ下りて、最終目標は伊豆急の
片瀬白田駅なのでした。
林道へは、一応あまり歩かれてはいない歩道が通じていることは、ネットの
情報にありました。
つーわけでGO!
最初はそれなりに明瞭な歩道があったのですが、

まぁ、よくあることですが、途中でルートが崩落していたり、
倒木でふさがれていたりで、結構ズタボロで不明瞭になっていた。
落ち着いてルート策定しないと、道迷い遭難とかね。ありえます。

そういうときにどこにいるか判るだけでも全然違うんだが、でも、地図と
コンパスだけで現在位置が判るか?それにはけっこうな習熟が必要でしょう。
だから、今はGPSを使うのは当然だと思います。

沢沿いの斜面の踏み跡をたどること数十分、木々の間に異なるテクスチュアが!!

あ、あれはっ!!まさしく!

やったー林道にでました。
名前のある歩道ではありますが、かなりの荒れようでした。
面白かったけど。
あとは、林道を歩いて、伊豆の奇木である「おばけ杉」を見て帰ります。
(続く)
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
猫越岳から5分も歩くと、ルートからちょっと左に入る形に
なるが「火口湖」がある。

凍っていたけど、乗れるほど分厚くはなかった。
火口と言われても全然ピン!とこないが、昔々、猫越岳は
海底から海底から姿を現した火山で・・・とかなんとか。
でも、「湖」というよりは「池」だね、こりゃ。小さい。
因みに「猫越」と書いて「ねっこ」と読む。可愛い!!
で、先に進むと左手にすぐ展望台があるんだが、天気が悪くて
さっぱりなので、さっさと先を急ぐ。
この展望台からの下りが、難所といえば難所・・・かなぁ?

丸木で階段を組んであるのだが、丸木の下から土が出てしまい
棒だけが残っている箇所があって、それに足をとられると危険。
そこに足をつっこんだまま転倒したら、よくて捻挫、悪けりゃ
骨折って感じ?
いったん下りきると、再びちょっと登って後藤山(14:17)。

また下って、馬酔木の森を抜けるといきなり植生がかわる。
牧場の柵を越えて登り切ると

「鍋岩」の展望台(14:38)。
ここも天気がよければ富士山がすごいのですが・・・

でも、この写真の稜線の筋!
これは稜線歩道の先で戸田峠まで続いているんだ。
そういえばまだ全線歩いたわけではないので、いずれ補完せねば。
見るからに道がおいでおいでしているじゃないか。

下って「仁科峠」(14:49)。
ここからは車道を行く。稜線歩道ではバスに間に合いそうにないから。
途中にあった標識だが・・・

これって、ひょっとして鹿?
でも、角がおかしいし、顔が犬の横顔やん!!!
謎の不思議生物でも飛び出して来るのか????

風早峠(15:05)。
事前の計算では、風早峠に15時についていれば、持越温泉からのバスに
間に合う筈なので、順調順調。後は県道を下るだけだ・・・

立派な県道だーーー

と、思いきや、ちょっと下るとこれだ・・・
さっきの延長とは思えんね。
まぁ、山の中ではよくあるっぽいけどね。
にしても、山靴でアスファルト道は歩きにくい。

この期に及んで晴れてきたのが、にくたらしいわぁ。
持越温泉到着!!(16:30)

この時刻表を見よ!

因みに、ここには『もちこし来楽歩』という温泉施設があって、
過去に2,3回利用したことがある。山から下りてきて温泉に
入ってからタクシーで湯ヶ島のバス停まで帰るというのが結構
おきにのパターンになってたんやけど、今現在、温泉施設は
休業中で、ただいま再開のために温泉工事中らしい。
はやく再開してくれよ〜
オートキャンプ場は開いてるらしいが、クルマないしなぁ。
バスで修善寺駅へ。イズパコで帰る。
以上は2月下旬のおはなしなので、もう稜線には雪はないでしょう。
以上
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
つげ峠では休憩せずに先を急ぐ。
しばらく南側斜面のルートを行く。
幾つかの橋を渡って

南側だけど、それなりに雪は残っていた。
やがてルートはなだらかな稜線のブナの林へ。

程なくして猫越峠に到着(13:00)。

ここはちょっとだけ注意を要する。
かつて猫越集落へつながっていたという古道と、西伊豆の
宮ヶ原方面への古道、そして猫越岳へのハイキングコースが
交差しているからである。
で、その古道が、まだ立派に道としての原形をとどめて、
なーーんか、誘っているのよ、我々を!

でも、なんも知らんと下りたら、やばいです。
以前、タクシーの運転手さんから聞いた話ですが、伊豆の山って、
意外にも遭難者が多いらしいんです。行方不明とかも。
低山だけども、雑木林がびっしりで、古道に廃れたハイキング
ルートがあって、崩落したまま補修されないとこも多いようだし。
雑木林が視界を遮り、山の形はみんな似たり寄ったりだし。
要するに、迷ったときに現在地が判らん。
で、なんか林道に出ても、ケータイ通じませんとか、閉鎖されて
いてタクシー入れませんとか。林道を歩くにも、どっちに行ったら
いいのかわからない。標識とかないしね。
それに、人に会わない。
天城峠から万三郎方面なら他の登山者に遭うことも多いのですが、
仁科峠方面に関しては、今まで他の登山者に遭ったことがないし。
結構、足跡はあるんですけどねぇ。みんないつ歩いてるの?
だから、トラブったら、色々とやばいのです。
コンパスやGPSを使って25000図を見ながら歩けないと。
でも、地図とコンパスなんて、あれは意識的に修練しないと絶対に
役にたたんでしょう。GPSだって事前の準備が必要で、地図に緯線と
経線を書き込まないと、使えないと言ってもいいかもしれない。
(今は直接地図上に現在地を出してくれる機種もありますが)
まぁ、なんしか、それなりにややこしい、と。
冒険には準備が必要ってこと。
今回、猫越方面への古道は、

有志の方が行き止まりの目印を置いていったようです。
これは猿山への分岐でも見かけた。
さて、猫越峠から猫越岳までは、以前に歩いたときは、倒木やら
なんやらで歩きにくくてルートもあまり明瞭とは言えなかったと
記憶するが、整備されたようで、すっきり歩きやすかった。

猫越岳(13:35)

猫越岳って、1034mもあるのに知名度低すぎね。
名前も可愛いのにねぇ。眺望はまるでないけど。
(続く)
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
先週、久しぶりに伊豆山稜線歩道を歩いてきました。
伊豆の山に入るのは、実に久しぶり。
さてさて、いつものように修善寺駅08:15の河津駅行きの
バスに乗る。すると、以前に比べて道路が混んでいる様に
思われた。僕はクルマを運転しないのでよく知らないが、
なにやら新しい道路が開通したせいかな?それと、河津桜
見物とか。
5分ほど遅れて着いたバス停は『天城ゆうゆうの森入口』。

今回はここから入山する(09:00)。
しばらくご無沙汰しているうちに、大川端キャンプ場は
廃止されていたようで、バス停の名前も『大川端キャン
プ場』からこのように変更されていた。
因みにいのしし村も廃園となって、バス停の名前も
『いのしし村』から『桐山』と変更されていたのだった。
とりあえず、二本杉峠を目指して登って行く。
途中から残雪の道だが・・・

かつての僕たちがそうであった様に、伊豆は温暖だから
雪なんて降らないだろうと思っている人は多いに違いない。
が、ちょっと山に入ればこんな感じ。今までアイゼンが
要る様なことはなかったが、スパッツはあれば快適で、
つまり、その程度には普通に降って積もる。
どぉってことなく到着(10:00)。

天城峠方面へのルートにはこんな注意書きが。

今回、『ゆうゆうの森入口』から山に入ったのは、
ゴールと定めた持越温泉からバスに乗って帰りたかった
からであるのがひとつ。それから、天城峠から二本杉峠
までのルートは北側斜面にあって、以前通った時にバリ
バリに凍っていて妻がめちゃ怖がって、なんか通りたく
ないとか言っていたからである。
まぁ、妻連れじゃ通れなかったと思うので、今回の
スタートの設定はラッキーだった。
滑沢峠(10:46)

最初は滑沢渓谷から太郎杉を経てここへ登ってくる予定
だったのだが、妻に却下されていまいますた。以前、
登った時のルートの印象が、妻には悪かったらしい。
滑沢峠を過ぎると、まもなく御蓋山への階段に到達(11:08)。

そこを登ると、伊豆山稜線歩道で僕が一番好きな場所。
期待したほど雪はなかったけど・・・
門番の木は健在。

そして、つげ峠(12:00)。

続く
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