伊豆の関西人 『割烹 政』

関西出身、箱根西麓在住主夫の料理日記。

狩野川ウォーキング(湯ヶ島温泉〜沼津港) 後編

ここで決断を迫られる。続行か?リタイアか???

実際、足の裏は痛くて痛くて踏ん張ることも出来ず、半歩ずつ足を
運ぶのがやっとの状態だった。しかし、漢が一度決めたことを投げ出す
のは情けない!!とにかく、行けるところまで行ってやると決めた。
尚、昼飯省略。食わんでもどっちゅうことはない。

1506 千歳橋からは右岸を行くのが良いようなので、橋を渡る。

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1517 ゴールまで18km

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GPSの記録によれば、この頃の歩行速度は4〜5km/h

なんかもう、足の裏が痛くてね。
だが足の裏の痛さを気にしないでいられる心の持ちようという
ものがあって、その状態を得られたら、頭の中でコップの縁迄
満たした水を想像する。そしてその水をこぼさぬように、こぼ
さないように慎重に心を平らかに保って歩いていけば、痛みは
結構気にならないことを発見した。
それでも時々、小石を踏んだり、路面の微妙な傾き、水分補給の
停止等、そういうイレギュラーな事象が発生すると、心の平衡
状態は破られて、足の裏の痛みを思いだし、うっ!となる。

1557 ゴールまで15km

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石堂橋を左岸に渡る。

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綺麗な堤。
予定では、後はずっと左岸を行く。


ところが、途中で・・・

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あらら?堤防が分断????

回り道したくねぇ〜!さぁどうする?
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狩野川ウォーキング(湯ヶ島温泉〜沼津港) 前編

妻のいぬ間になんとやら・・・

というわけで、狩野川を端から端まで歩いてみようと思った。
約40km。25000図とグーグルアースを見たところ、
特に困難もないようだし、翌朝には軽いノリで出発!!!


三島から伊豆箱根鉄道で修善寺駅。
修善寺駅0730発のバスで湯ヶ島温泉バス停に着いたのが0810。

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目指すは沼津港!とにかく、狩野川に沿って、なるべく川面を
見ながら行く。

僕の平地舗装道路の平均巡航速度は時速6kmなので、17時前には
到着する予定だった。

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湯ヶ島温泉の有名な男橋・女橋の先で、本谷川と猫越川が合流し、
狩野川の起点となっているようである。

今年は湯ヶ島出身の文学者井上靖の生誕100年記念らしく、

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湯ヶ島のあちこちに昇りや案内板があった。

国道沿いの市山と言うところで、国道を離れ県道に入る。

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県道の方が川に近いのである。

天気は上々、炎天下。それでこそ正しい夏といえる。

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炎天下で太陽に焼かれながら歩くのが正しい夏のあり方である!

とは言うものの・・・コンビニは神に等しい存在。現代日本のオアシス。

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ああっ!ガリガリ君が売り切れてるっ!!!!

1100 修善寺駅到着 

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疲れ無し。なんもない。余裕ですな、余裕。
日焼け止めを塗り直して出発!

事前の調査によれば、修善寺駅からは狩野川の堤防を歩いていける。

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1125 ゴールまであと27km
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1153 伊豆の国市に入る。大仁駅前でかき氷の寄り道をして、
1225 狩野川にかかる「大仁橋」

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ここで左岸に渡り、城山(じょうやま)下を通る予定。

これが城山(クリックで拡大)。

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見ての通り、クライマー魂を揺さぶる岩壁らしく、人気のある
クライミングスポットらしい。

延々と堤防が続く。

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次の目標は伊豆長岡の千歳橋。

1329 ゴールまで22km

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実はこのあたりから足の裏に異変が・・・
何故だ!!!???気をつけて歩いていたのに!!!???

間違いなくマメが発生している。しかも両足。ペースが落ちる。

1421 伊豆長岡の千歳橋

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もう足の裏がどうしようもない状態なので、HACDRUGで治療セットを
買い揃え、KIMISAWAのベンチでマメの水を抜く。

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なんか、やべぇ・・・(後編へ続く)

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芦ノ湖畔ピザ屋発 平安鎌倉古道経由 三島市街

妻も僕も長らく山歩きをしていなかったので、
久しぶりにちょっと歩いた。ま、軽ウォーキングレベルですが。

図書館で投票をすませた後、三島駅からバスで元箱根港へ。
腹が減ってはナントヤラ・・・ということで、4月に出来たという
ピザ屋で腹ごしらえ。

大きく取られた窓からは芦ノ湖の湖面がよく見える。

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ランチタイムは11時から。
我々は11時丁度くらいに入ったのだが、すぐに席はいっぱいに。

前菜っぽいのと、水牛モツァレラのピザとドルチェを食った。
味はまずまずだが、安くはない。
それでも、芦ノ湖畔で食事処を探すなら良い選択肢だと思う。
混むのもわかる。

芦ノ湖畔を後にして、山歩きスタート。
今回は久しぶりと言うことで、下り主体のコースを行く。
湖畔の旧東海道の杉並木から

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関所跡を通り抜け、
石畳の坂を登って

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国道1号線に出る。
こっから先がうっとぉしぃ車道脇がしばらく続く。

箱根峠のバス停、公衆WCを通り過ぎたらゴルフ場の方へ右折。
ちょっと進むと旧東海道の続きの取っつきがあるが、

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今回もパス。つーか、たぶん永遠にパス。

我々が歩きたいのは更に旧い東海道である。
道はやがて別荘地へと至り、平安鎌倉古道の取っつきに到達。
誰が建てたか案内板。

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はじめてきたときはこんなものはなく、読みにくい石の道標
だけだったのだが。

古道は殆どがこんな感じ。

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結構明瞭なんだが、殆ど歩かれていないようで、足跡はなし。
延々とヒグラシの鳴き声が続く。

ところで、古道に入ったところから「ジ、ジ・・・」とも
「グェグェ・・・」とも聞こえる謎の声が樹上から聞こえていて、
僕はそれが何の声なのか気になっていた。鳥にしては姿が見えぬ。
不審がっていると足元からその謎の音声が!
「うおぉぉっ!」と草をかき分けて探すと、声の主発見!!!!

はい。交尾中のヒグラシでした。
ヒグラシ♂がパローレパローレの真っ最中だった模様。
ちょっと悪いことをした、かな。

林道2本を横断して、古道はやがて「扇平」という開けた場所に出る。
ここは桜の名所ということで、桜の季節にきたこともあったが、
あまりにも雑草がぼうぼうに過ぎて桜が泣いているって感じ。
だいたい、アナウンスもされていないようだし。
過去数回、扇平でも鎌倉古道でも他のハイカーに出遭ったことはない。

妻が藪こぎを嫌うので、扇平を左へ迂回し、ゴルフ場の外周に沿った
舗装道路に出る。舗装道路に出たら山歩きは終わったも同じ。
途中で雑木林内の古道へ復帰するも、元山中集落に出てしまえば、
そこから先は整備された普通の道だ。
途中で沢地方面に抜けるルートもあるのだが、妻に却下された。
ま、雨の感じからは正解だったわけですがね。

ところで、元山中集落から雨が降り出し、やがて土砂降りに。
妻は傘を持っていたが、おいらはびとびと。。
それでも街まで下りてきたらすっかり雨は上がっていたのだから
かなわん。

カシミールによれば、総歩行距離は約16km。所要時間は4時間半。
ぼちぼちですな。
芦ノ湖から歩きで帰ってきたということにはちょっと感動した。

オマケ

芦ノ湖畔で見た標識

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なかなか秀逸ではないか!

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早春の西伊豆・寒中ハイキング(仁科峠〜猫越峠〜宮ヶ原)

やっぱりお水取が終わらな春はきぃひんのやね。

先々月末に行った会津も先月末に行った秋田も、
ライブカメラで見れば雪の世界。
なんで今頃になって雪が降るんかなぁ?
僕らがいったときはさっぱりやったのに・・・

と、ぼやきたくもなる今日この頃、
菜の花咲く伊豆の地も、お山の上は冬でした・・・

と、いうわけで、
先日行ってきましたハイキングの話題です。

***

初めて伊豆の山を歩いたのが3年前の正月2日で、
その時に猫越峠の標識で「宮ヶ原」という地名を
見て以来、何故か惹かれるものがあった。

今回も日帰りということで、湯ヶ島までバスに乗り、
タクシーで県道59号を仁科峠まで登った。

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タクシー代は4000円強。スタートは08:30。

伊豆山稜線歩道は霜の道だった。
強烈な寒風で、な、涙が・・・

木々には霧氷が。

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3月中旬の伊豆でこんな景色を見るとは・・・

猫越岳展望台からみた富士山(クリックで拡大)

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同じく雲見方面(クリックで拡大)

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下に見えるのは宇久須港か?(クリックで拡大)

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湾内だけ海面の色が著しく異なるのね。何故??

猫越峠までのルートは何度も歩いたおなじみの道。
猫越峠で早い昼飯を食い、初めてのルートを行く。

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伊豆の猿山(太郎杉〜滑沢峠〜猿山〜林道経由で大城)

久しぶりの山歩き。
今回は伊豆の山でもまだ入ったことのない山へ
ということで、「猿山」に行きました。

猿山には普通のハイキング的な登山道は存在しないので、
登るには基本的な読図の技能が必要と思われます。
だから、安易に入るべきではないです。
我々は国土地理院の25000分の1地形図にハンディGPS
(GEKO201)を愛用しています。

という訳で、当然のお約束ですが

注意:この山歩き情報の利用は自己責任でお願いします。
この情報を元に山歩きをされた方が道迷い、滑落等のトラブルに
遭遇されても、私は責任を持てません。


さて、
いつものように修善寺駅0815の河津駅行きのバスで出発。
歩きのスタートは昭和の森会館から。0905に出発。

太郎杉(0930)
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猫越峠を下る(伊豆山稜線歩道)

注意:この山歩き情報の利用は自己責任でお願いします。
この情報を元に山歩きをされた方が道迷い、滑落等のトラブルに
遭遇されても、私は責任を持てません。



先月末の良く晴れた平日、妻とふたりで久しぶりに伊豆の山に入った。

いつもと同じく修善寺駅8:15発の河津駅行きのバスに乗る。
このバスでは天城峠着は9:00頃になり、山に入るにはちと遅いのだが、
これが始発なのだからやむを得まい。
もっとも、いのしし村までならもっと早いバスがあるので、
その先は歩くという手段もある。

さて、今回は天城峠までは行かずに、手前の大川端キャンプ場から
山に入るという、去年末と同じコースをとる。
前回と異なるのは、今回は猫越峠から古道を下り、
猫越林道を経て持越温泉に至るという点である。 【“猫越峠を下る(伊豆山稜線歩道)”の続きを読む】

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箱根西麓ウォーキング(元山中〜平安鎌倉古道〜蜘蛛ヶ淵〜沢地)

久しぶりに晴れた日曜日、午後からではあるが妻と久しぶりに
軽く歩いてきた。
ほんとに山野を歩くのは久しぶり。
なにしろ今年に入ってからは、毎日曜日は天気の悪いことが多かった・・・
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雪の金冠山から達磨山(西伊豆)

 昨日、達磨山に初めて登った。
 達磨山は西伊豆の山。標高981m。
私の家からも天城山に連なって見えている大きな山である。
 先ず、修善寺駅からバスに乗り「だるま山キャンプ場」バス停へ。
そこには「だるま山レストハウス」なる喫茶・軽食店があり、
駐車場からの富士山方面の眺望が良く、ちょっとした観光名所である。
昨日の朝の眺望はこんな感じ(クリックで拡大)。

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 富士山を見て、ハイキングにスタート。 
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伊豆山稜線歩道(大川端幕営場〜魂の山〜持越温泉)

 久しぶりに山歩き。
 09:00に大川端キャンプ場バス停から伊豆山稜線歩道に上り、
雪の山道を「魂の山」から西伊豆スカイラインを経て持越温泉に
降りたのが18:30であった。
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 大川端キャンプ場にはうっすらと雪が残っていた。
数日来の寒波で日本海側では大雪、南国高知、鹿児島でも
雪が積もったらしいが、私の居住地近辺では積雪は皆無。
でもさすがに伊豆の山中では雪が降ったようだ。
 ところで、かつて我々夫婦の頭の中には
「伊豆=温暖=雪降らない」という誤った認識があったが、
今年の1月2日に今回と同じ道を、その時は天城峠からだが、
歩いたときにその認識が誤りだと痛感した。
あの時は雪の歩道を通常ハイキング仕様の装備で歩き
(だって伊豆って暖かいと思ってたんやから)
雪で靴はグズグズになるし、道は凍ってて滑るし、
アイゼンは無いしでちょっとヒドイ目にあった。
だが、何故かそれが伊豆の山を方々歩き回るきっかけに
なったのだった。
以来、主に25000図の点線道や、廃れた古いハイキング道を
歩いてる。
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行基の滝

 翌朝、宿を出て「行基の滝」へ向かう。
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