伊豆の関西人 『割烹 政』

関西出身、箱根西麓在住主夫の料理日記。

酪農王国オラッチェ

先週のことだが、函南町の丹那にある『酪農王国オラッチェ』と
いうところに行ってきた。軽ハイキング。

丹那は我らが愛飲する「丹那牛乳」の生産地。
愛食する『南箱根厳選バター』の故郷。
で、『オラッチェ』というのはその丹那牛乳の工場の隣にある、
えーと、なんだろね、あれは。
チーズ等の乳製品の直売所に観光農園と地ビールレストランが
一緒になった感じで、まぁ、詳しくは、オフィシャルサイトを
ご覧になられるのが一番早いので、説明省略!

で、『オラッチェ』って、アクセスが最悪!!
って、まぁ、自家用車を持っていれば何でもないのだが、
我が家にはないので、それじゃぁ、公共交通機関ということに
なるのだが、な!なんと!!!バスがない!!!
かつては伊豆箱根鉄道の大場駅からちょっとだけ走っていたの
だが、何年か前に廃線となった。だから、大場駅かJRの函南駅
からタクシーを使うことになりそうだが、タクシー代が4000円
くらいかかるそうで、それはちょっと嫌やねぇ〜。
というわけで、函南駅から歩いていった。

国土地理院の25000図によると、駅の北から山の中を通っていく
ちょっとした近道があるので、それを通って。
3年前にも一度使った道。

山道を抜けると広い舗装道路に出ると、

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そこは富士山のちょっとした絶景ポイントとなっている。

やがて丹那盆地に入ると牧場がある。

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家でも愛飲しているオラッチェの低温殺菌牛乳の原料となる
生乳を出荷している牧場には、

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こんな看板が出ている。

オラッチェには約2時間で到着。

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ここは入り口を入るとすぐに直売所なのだが、入場料は無料。

地ビールレストランで飲み食い。
ここの地ビールは美味い。
こういう施設では稀なことかもしれんが、料理もいける。

それから、オラッチェではソフトクリームが美味い。

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このソフトを食いたくてわざわざ歩いてきたんだ!

というのは大げさだが、牛乳感あふれる美味いソフトクリーム。

飲み食いした後は、園内を適当にぶらついてから・・・

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直売所でビールやらヨーグルトやらを買って帰途につく。

帰りは熱函道路を通って伊豆箱根鉄道の大場駅まで歩く。

途中、道路沿いになにやら洋菓子店らしきものがあった。
ちょっと試してみるかと立ち寄ってみる。
さすがにケーキは買って帰れないので、焼き菓子を一通り。
それからジェラートのイートインがあったので試したのだが、
うまかった。予想していたより美味い。

それから、帰って帰って食った焼き菓子も良かった。

店の名前は『La Facon』(cにはセディーユが付く)

それにしても、この辺りは洋菓子に関しては良い店が結構ある。
清水町の『Naturelle Nature』は相変わらず美味いし、
松本の『Couleur Claire』も良い感じ。和三盆ロールうまい。
他にもちらほら。

反面、和菓子がなぁ・・・今年は自分で作るか。

にしても、オラッチェは遠い。
土日祝くらいはシャトルバスを走らせてくれよ!

秋田の関西人2008(角館)

秋田新幹線のトラブルに遭遇してしまい、
角館に到着したのは14時を過ぎた頃であった。

予想だにしなかった昼飯食いっぱぐれの危機!

角館は、それなりに観光地のようなのだが、
観光客の少ない冬の北東北の半端な昼下がりに
観光客がふらりと入って昼飯を食える様な店が
あるのか不安だった。

幸い、去年に利用した『稲穂』という料亭の食堂部
『いなほ』がまだ開いていたので、これ幸いと入店して、
適当に注文して食う。
比内地鶏の料理が美味。稲庭うどんも。

メニューに載っていたマイタケやフキノトウの天麩羅は
シーズン中で且つ天然物がなければ出来ないと言われた
のだが、そうだよ!それでええの。それが正しいあり方だ。

昼飯を食い終わり、次に訪れたのが『角館の革館』
(かくのだてのかくのだて)という鞄屋。
僕は去年初めてその店のことを知ったのだが、
妻は以前からそこの鞄を愛用していたのだった。
去年、僕は小銭入れを購入した。それが使い込むほどに
肌触りが実に心地よく、もうひとつ欲しかったこともある。

鞄と財布を購入し、他には特にすることもなくなったので、
去年は出来なかった街の散策へ。
一応、去年は武家屋敷をさらぁ〜と流したのだが、それだけ
ではあまり旅行をしたという気分にはならない。
やはり観光客向けではない部分を気の向くままに適当に歩いて
こその旅行だと思う。
というわけで、適当に歩いて桧木内川の河川敷へ。

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何となく、京都の鴨川を思い出させる風景である。

ところで角館は桜の名所だそうだ。

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この川の両岸には2kmにわたりソメイヨシノが植えられているそうで、
なるほど満開時には壮観にちがいない。
だが、桜の季節の角館の混雑ぶりはとんでもないものらしく、
たぶん僕は角館の桜見物には一生行かないのではないかと思う。

河川敷から適当に歩いて街中に戻ると、なにやらレトロな
「回転展望レストラン」の様な建物が眼についたので行ってみると、
それはホテルだった。
ラッキーなことに、その一階部分がスーパーになっていたので、
これ幸いと入店。
角館でもスーパーを探して入ってみたいと思っていたのである。
だが、あまり収穫は無かったように思う。
だって、特に覚えていることが無いから。

しかし、同じ1階にあった『角館こだわり蔵』という土産物屋は
実に良かった。
所謂「土産物屋」で買いたいものが見つかるということは稀なので、
あまり期待せずに入ってみたところ、そこには土地との縁を感じる
良いものが色々と並んでいた。

後は、和菓子店で「なると餅」というのと、それから駅前で
「生もろこし」というのを購入。18時前の新幹線で帰路についた。

晩飯は新幹線の中で駅弁。

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なかなか強烈な印象のパッケージなのだが、

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中はどうして、これが駅弁としてはなかなか美味い。
バランスが良くて味付けもよいし、値段も950円でコスパが高い。


ところで、今回の旅行にはJR東日本の「秋田・大館フリーきっぷ」と
いうのを使ったのだが、帰りにJR東海のエクスプレス予約で東海道
新幹線を予約して、東海道新幹線の改札前の切符受け取り機で切符を
受け取ろうとしたら、な!なんと!!!
「秋田・大館フリー切符」を受け付けてくれないじゃないか!!!
結局、いったん改札の外に出て、再入場という二度手間。
なんというセクショナリズム!
東京駅ではJR東日本とJR東海の間のセクショナリズムを感じることが
あるが、そんなの客の知ったことではないでしょうが。
あぁ〜めんどくさい!

でも、秋田はいい。また行きたい。
まだ秋田の本気の冬も体験していないし。

テーマ:東北旅行 - ジャンル:旅行

秋田の関西人2008(食い物編)



なんだかエントリーの旬を過ぎた感がなきにしもあらずではあるが、
まぁ、気にしない、気にしない。

というわけで、秋田で食ったもの。

1日目の昼飯には、田沢湖畔の地ビールレストラン『ORAE』。
ここは去年の旅行で利用して良かったから再訪。
レストランに醸造所が併設されていて、ビールが美味く、
料理もなかなかどうして良い感じ。
でも何よりも素晴らしいのは大きな窓からの田沢湖の景色。

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去年もこの景色が印象深くて、これをまた見たくて再訪したと
言っても過言ではない位なのだが・・・

ただ、あそこは天井が高い。音がよく響く。
偶々居合わせたどこかの初老軍団の動物園並みの騒がしさに閉口。
そういえば、行きの新幹線でもどこかの初老軍団が一升瓶を持ち
込んで大酒盛りの動物園状態であった。実に、実に忌々しい。

幸い、湖畔のレストランからは、我々よりも先に初老軍団は去り、
思い通りの静けさを享受することが出来た。
そうだよ。冬の湖畔は静寂が支配していなくてはならない。


1日目晩飯〜3日目朝飯までは、ずっと鶴の湯別館山の宿にて。
ひたすら和食系だった。味や量に不満はないのだが、仮に1週間
くらい滞在したら、1度や2度は洋食系を食わしてくれるのだろうか?

3日目昼飯。

田沢湖駅前のスーパーを探検。
田沢湖駅は乳頭温泉や玉川温泉への拠点となる駅だが、駅前から
バスに乗って、帰りもバスで駅前で降りて・・・というのはつまらない。
だから、駅の手前で降りて、行きにバスの中から見えたスーパーへ。

名前を忘れたが、こちらでは見かけない菜っ葉が何種類かあった。
それから、これっ!

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お馴染み、JA秋田おばこの萌えキャラのほうれん草。
なんか知らんが買ってしまった。妻にあきれられる。

お国柄か、山菜が色々あった。まだ冬だからか、水煮や乾物。
ただ、その殆ど全てが中国産であった。

それから、コンニャク売り場で、コンニャクの種類が多くて、
しかも白いコンニャクがやたら多いことに気がついた。
僕にとっては、コンニャクは黒い、というか色の濃いものだが、
田沢湖のスーパーにはずらずらと白いコンニャクが並んでいた。

帰宅後、ネット検索で調べてみると、東北ではコンニャクは
白いものらしい。(興味のある方はご自分でググって下さい。)

田沢湖の駅前に徒歩で、といっても至近だが、移動して物産館へ。
『田沢湖市(いち)』というところで、そこは品揃えが良い。
なんとっても、地物農産物や加工品が豊富で、地酒も色々買える。
やはり土産にはこういうものがいい。パッケージさえ変更すれば
どこの土産物としてでも売れそうな、当該土地と歴史的関連性も
土地的関連性も無くて、しかも食いもんとして何の取り柄もない
ような、そんな悲しい土産もんは要らん。

中にはそば屋もあるので、妻とはちょっと別行動で。

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比内地鶏のそばを食う。地粉の十割で、つゆは無添加。
昼飯に好適。近所に欲しい。


この後、角館へ移動して、本格的に昼飯を食う予定だったのだが・・・

新幹線が止まっていた・・・駅員の話では12時に運転再開とか言って
たのに!再開したのは13時半過ぎだった。
12時に角館に行けるバスがあったのに!やられたよ。もろに。

結局、角館に着いたのは14時過ぎなのであった。

(続く、たぶん。)

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秋田の関西人2008(鶴の湯別館 山の宿)

どうも、温泉から帰ってから呆けておりまして・・・

という訳で、行ってきました秋田県は乳頭温泉郷。
去年は鶴の湯の本館に泊まったのだが、
今年は敢えて望んで別館山の宿に2泊連泊。

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だって、本館はちょっと賑やかすぎる。

ところで、初めての宿に連泊というのはリスクが高いが、
去年泊まった本館の印象から推測するに、
屹度たぶんおそらく大丈夫だろうと思っていたのだ。
結果、それはやはり大正解で、結構な休養となった。

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温泉につかって飯。酒を飲んだら眠くなるので寝る。
眼が覚めたら温泉。もう一度寝て、起きたら朝風呂。
朝飯食ったら一休みして、また温泉・・・極楽。

よかったのは、なんといっても空いていること。
空いていても、寂れていては駄目なのは当然で、満室に
なっていても、他の宿泊客がいることを殆ど感じないと
いうのがいい。

それに料理がうまい。本館のも美味かったが、山の宿の
料理は本館より更によいかもしれない。
飯は部屋とは別の食事処で出される。
食事処には各部屋毎に囲炉裏があてがわれ、そこにおこ
された炭火で、各自が肉や魚を焼いたり

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汁ものの鍋を吊したりする。

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料理は山海のご馳走が並ぶ・・・とは言えないが、美味い。
大して美味くもないものばかり数だけは並べましたという、
よくある温泉旅館料理とは一線を画するもので、どちらかと
いえば地味な料理が並ぶのだが、地味な料理でも丁寧に作れば
好い食事になるということを再認識した。

2泊目は晩飯も朝飯も別のものを出してくれたが、まぁ、
それは当然か。

勿論、風呂もいい。
男女別の内湯が一つずつと、それから混浴露天風呂が
一つあるのだが、露天風呂の方は事実上「家族風呂」に
なっていて、使用中は中から鍵をかける。
でも、部屋数が少ないので、まぁ、大体、空いている。
お湯は本館の白湯から引っ張ってきているそうだ。
時期的に最後の雪見風呂になった。ラッキーだった。

尚、各部屋にも風呂が付いているのだが、そちらは
温泉ではない。
でも、頭や体を洗うには部屋の風呂を使う方がいい。
内湯にも露天にもシャワーもなければ洗い場もないから。

因みに、部屋の窓は二重なので暖房もよく効き快適。
そしてトイレは、これは本館もそうだったが、ウォシュレット
なので更に快適。
あんまり秘湯って感じではないが、色々と不便でなく
ては秘湯ではないという訳でもなかろうし、そもそも
秘湯だから行きたいというわけでもないので、結局、
快適なのは観光行楽物見遊山の僕には無条件に善い。
僕は「野湯」には入れそうにもない。
尚、部屋にドライヤーが設置されていることが妻には
重要だそうで。本館では部屋付きのはなかったな。

ところで、やはり東北に行くからには雪を期待していた
のだが、先月の山形に引き続いて、今回も結局、吹雪
どころか、雪なんか全然降らない。
最終日なんかスカッ!と晴れたし。

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僕は晴れ男なのかもしれん。

だが、積もった雪は十分に堪能することが出来たので、
満足度は高い。

二日目の夕方に行った本館の雪も去年よりは多かったし。

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因みに、本館ではあの有名な露天には入っていない。
内湯の方が空いていたし。つーか、貸し切り状態。
みんな露天に入るみたいだ。
尚、妻によれば女性専用露天が復活していたそうだ。

次は秋田の食いもんのおはなしを。

テーマ:温泉宿 - ジャンル:旅行

山形の関西人3.(新庄の街歩き)

最終日。
宿の車で大石田の駅まで送って貰い、

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新幹線で新庄へ向かう。
驚いたことに、新庄へ向かうのは我々のみ。
みんなさっさと帰っちゃうのかな?

さて、新庄駅に着いたらロッカーに荷物を預けて、第1目標へ!
とおもったが、ロッカーで驚いた!!!
鍵が付いているのに開かない!こら!!開かへんやんけ!
と、落ち着いて観察すると・・・

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はぁ???カネを先に入れな開かへんの????

せやけど、これって、カネ入れて開けたら荷物が大きすぎて
入りません!!!!ってことになったらどないするねん????

こういうのもお国柄なんかなぁ?

さぁ、気を取り直して、第1目標!

新庄は馬刺しが名物だということなので、土産に馬刺しを買って
帰るべく、地もてぃ〜御用達の名店を事前にネット検索で調べて
おいたのだ。そこは大体、駅から3km。余裕の徒歩圏内。
しかも積雪期の雪国の街を歩いて3km〜わくわくするぜ!

でも、しかし、まぁ、あれだ。
新庄の街は除雪が行き届いていて、歩きやすいこと。
ちょっとがっかり。
しかも、結局、2泊3日中、雪なんか降りもしない。
僕はちょっとは吹雪の中を歩いてみたかったんよ。

それでもこういう風景は期待通り。

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雪国なのねぇ〜

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「雪捨て場」というのがなんとも雪国って感じ。

まぁ、雪が積もってるのを見たければ、東北に行かなくても、
富士山の麓を転げ回っていればいいのだが、いやいや、やっぱ
雪が積もっている街に行くことに意義があるのさ。そういうのが
旅情をかき立ててくれるのな。

何の苦労もなくサクサクっと歩いて肉屋へ到着。
店内に入ると、先客がお一人。冷蔵ショーケースには殆ど何もなし。
まぁ、品質保持の為にはそれでええんやけどね。
自分の番が来た。
その店の馬刺しはすべて山形産で、値段によって4段階ある。
値段ごとの違いの説明を求め、結局、900円/100gのものを
500g程度貰っていくことにする。
出してくれたものは道産子という品種のロースの部分。
外の冷蔵庫から持ってきたロースの塊から脂身と筋を取り除いて
馬刺し用のブロックを切り出してもらった。
当然、ブロックのままで持って帰る。勿論、保冷バックは持参。

第1目的を達成したので、肉屋へ来る途中に発見したスーパーへ
入って、ご当地食材探検をした。
まぁ、スーパーの品揃えは、どこでも大体似通ったものになるが、
それでも地域の個性というものは出るもので、「郷野目ストア」では
馬刺しがあったのは予想通りだが、焼麩の類が何種類もあったこと
には驚いた。
帰って調べてみたところ、山形の麩なら庄内麩なんかは有名だが、
新幹線沿線の東根、尾花沢の一帯でも昔から麩が特産らしい。

やっぱ、こういう発見が旅行の楽しみなんやな。
新幹線駅で降りたら宿の送迎車で送って貰い、宿から新幹線駅
まで送って貰って、新幹線に乗って・・・
という旅行には、こういうおもしろみはない。

昼飯に予約しておいた料理屋へタクシーで向かう。
新庄の観光情報サイトで見つけておいた「あがらしゃれ」というのを
食う為である。これは郷土料理を組み込んで仕立てたコース料理。

新庄市内のいくつかの料理屋が提供しているそうだが、平日昼間に
開いていて、大店でなくて、それなりに格式がありそうで、観光客
慣れもしていそうで・・・という感じで選んで予約を入れていたのだ。

結果、今回の旅行で食ったものの中で一番美味かった。
今は端境期で地のものが少ない。春になれば山菜が豊富に出ると、
女将は申し訳なさそうにおっしゃる。いえいえ。美味いです。

「納豆汁」というのが出てきた。僕は名前からつぶつぶの納豆の
入った味噌汁みたいなものを想像していたのだが、納豆はすりつぶして
加えるそうである。だから、納豆粒は見えないのに、納豆の風味がする。

個室でゆっくり昼飯を食った後は、駅まで街を歩いて行ったが、
アーケード街は所謂「シャッター商店街」。

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平日の昼間とはいえ淋しすぎる。
先ほどの料亭の女将の話では、新庄でも郊外のショッピングセンターに
客は流れてしまったそうだ。
2回行った秋田の大館市もそんな感じやったな。

帰りの新幹線までまだ時間は3時間以上あったので、更に地元のスーパー
探検ということで、観光地図に載っていたマックスバリューに行くと、
あれ??ひょっとして無かった???
ま、とりあえず、新庄の警察署を越えたところにスーパーがあったので
そこを探検して、欲しかった「凍み大根」を見つけたのでGET。
他、ちょろちょろっと購入。
で、マックスバリューはどうした!!??
とケータイのGPSを見るとあぁ〜どうやら

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この空き地が跡地ということか!!!
でも、ネットの地図にも載ってるじゃん!!!
にしても・・・
警察署の向こうに別のスーパーがあったからよかったようなものの、
もしあのスーパーなかりせば、
私は妻からどのような仕打ちを受けたかと思うと、
ああ、おそろしやおそろしや・・・

駅に戻ると丁度ええ感じの時間。
駅ビルの中にある「もがみ物産館」で土産物(すべて食品!!!)を
買い込んで新幹線で帰った。そこは最上地方の特産品が色々買える。
観光客的には立ち寄る値打ちが大いにある。
知ってたら銀山温泉からまっすぐ帰るなんてあほらしなります。


新幹線が新庄の駅を出てすぐのところ、左手に「ヤマザワ」という
大きなスーパーっぽい看板を見かけた。
帰宅後調べてみると、地元の一大スーパーじゃないの!!!!
ああっ!やられたぁ〜っ!!!
新庄は西口が旧市街で、東口が新市街なんやね。
東口に行こうという気がまるで起きなかったのが不思議でもあり
残念である。「念が残る」と書いて残念だが、こういうときにこそ
相応しい言葉。
僕の食い意地はいまだに新庄駅の近辺をさまよっているかもしれん。

以上で「山形の関西人」は一応終了です。
あと、買った食い物のネタはちょろちょろっとでるかもしれません。

タイムリーさですか?
それは個人の趣味的ブログには要求水準高すぎ〜

テーマ:国内旅行記 - ジャンル:旅行

山形の関西人2(銀山温泉)

さて、銀山温泉。

『千と千尋の・・・』の温泉旅館のモデルになったらしいとか、
大正ロマンがなんたらかぁ〜たら言われているようだが、
僕が銀山温泉に行きたがったのも、まぁ、はっきり言って、
ミーハーだからである。観光ポスターだったか、中高年向け
蘊蓄オヤジ御用達系マニュアル雑誌の違いのわかるおっさんに
なりたいきみとぼくの温泉旅館特集の写真であったか、まぁ、
なんしか、そんな感じの銀山温泉の旅館群の写真を見て
「うほぉ〜」となって、ちょと憧れちまったんだい!!!

まぁ、でも、それだけで行く訳もない。東北は遠い。
やっぱわざわざ行く温泉は源泉掛け流しでなくっちゃぁ〜と、
調べてみたら、どうやら大丈夫のようだったので、決定。
ただ、そこは人気のある温泉場。希望の宿は取れなかった。
なんとか、第3希望で予約が取れたのだった。

で、憧れの銀山温泉の第一印象は

「ふぅ〜ん」

まぁ、入江泰吉の写真そのまんまの風景を期待して二月堂
裏参道に行ってもあかんでぇ〜〜ってのと同じことやな。

それでも感激したのは、温泉街の空に電線がないこと。
初めて見た写真では、電線がごちゃごやと見苦しくて、
ああ、この電線がなければなぁ〜と思っていたのだ。

チェックインした後で、明るいうちに銀山温泉を散策。
とりあえず一枚。

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銀山温泉は小さな温泉場。あっという間に終点に到達。
そこには滝がある。

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雪に埋もれた観光標識。

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これが足元に見えるのだから、実は結構雪深いんだな。
でも、僕は降ってる雪が見たいんですけど。

宿に戻って、一風呂浴びる。
宿のお湯はむん!と硫黄というか、花火の火薬というか、
いかにも温泉温泉した臭いで、お湯はピシッ!と熱くて、
なんとも好みのお湯。
温泉はやっぱこーでなくっちゃっ!って感じ。

しかし、部屋・お湯・料理の3拍子が揃うのはなかなか難しい。
部屋もお湯も良かったんやけどな。

料理に品数は要らん。品数よりも核となる料理があればいい。
たとえば尾花沢では尾花沢牛が名物なら、それのすき焼きか
しゃぶしゃぶか焼き肉でも食わしてくれればいいのに。
でも、固形燃料使用の一人鍋の類は禁止で。大っキライ!

やっぱ、部屋・お湯・料理の三拍子が揃うのは難しい。
更に、スタッフとか、お値段とか、ほんと色々難しい。

これもお約束で、夜の銀山温泉を撮ってはみたが・・・

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やはり、思い通りにはいかない。(続く)

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山形の関西人1(肘折温泉・大石田)

山形県の温泉に行った。

大蔵村の肘折(ひじおり)温泉と尾花沢市の銀山温泉。
冬の東北ということで、当然期待するのは雪見の旅。
ところが運がいいのか悪いのか、結局一度も雪に降られず。
で、帰った翌日から大雪だなんて〜あぁ〜僕は雪には縁がない。
一度は東北の本気の冬を体験してみたいものだ。
ちょっと位なら吹雪に吹かれてみたいと思っていたのに。
現地の方々にしてみれば、「なにあほなことを・・・」という
感じかもしれないが、観光客というのはそういうものです。

朝、三島〜東京〜新庄と新幹線を乗り継いで、新庄駅からは
宿の送迎車を利用して、温泉に到着したのは15時頃。
昼飯は新幹線の中で駅弁を食った。

大人の休日の懐石弁当と

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東京弁当

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どちらも駅弁としては上出来だが、値段までを考えると、
って、大して違わんが、僕は東京弁当に軍配を上げよう。

さて、肘折温泉は新庄の駅から更にバスで約一時間の山中にある。
それだけを聞けば、どんな秘境の秘湯なのかと思うかもしれない。
実際、僕もそう思っていたのだが、着いてみればあっけらかんと
開けた温泉地で、新庄からの道もずっと綺麗に除雪されていた。
しかも宿の部屋にはウォシュレット完備!快適快適。

んで、温泉宿に着くなり一風呂浴びたら、外へ出るのが億劫になり、
結局、翌朝まで外へは出ず。
温泉街等の写真を撮らなかったことはちょっと後悔。

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でも、温泉は普通に良かった。
空いていたし、塩素臭くないし、ぬるくないし。
晩飯も普通にうまかった。量も内容も過不足無し。


ところで、「肘折」温泉ですが、僕は何故だかこの名前が上手く
覚えられずに、「肘打」とか「膝打」とか「膝折」と言ってしまい、
妻にう゛ぁかにされるので困ります。

***

翌日、宿の送迎車で

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新庄の駅、次いで電車で大石田へ。

新庄と大石田の間の駅

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これですよ。この感じ。
冬の東北旅行にはこういう光景を期待する訳。
雪と青空のコントラストが綺麗なので晴れている方がいいかも?
でも、やっぱ、吹雪を期待する非雪国育ちの観光客。

さて、これは事前に判っていたのだが、大石田駅周辺では昼飯を食う
ところに困ることになる。
駅には地粉を使っているというそば屋があったが、妻は蕎麦を食えない
ので一緒には入れない。だから、結局、ネットで調べて見つけた
『最上川千本だんご』というだんご屋へ行った。

もちろん歩いていくのさ。
途中でこんなものを発見!

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何これ?と思ったが、ちょっと離れてみて判った。

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駅からは歩いて15分程度だろうか、やがてだんご屋に到着。
だんごは5種類。
店内にはちょっとしたイートインスペースがあり、茶のサービスもある。
全種類を2本ずつと、おはぎをふたつ、二人で食ったら十分な昼飯。

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実はこの店、結構な人気店のようで、我々の在店中にもお客が入れ替わり
立ち替わり。ネット検索によれば、ここでは自然食品系の理念に基づいて
製品を作っているらしい。自然、天然、無添加と言ってみても、食いもんである以上、
美味くなければ僕は価値を認めないが、これは味も良かった。胸焼けもしなかったし。

駅に戻る前に最上川を見に行く

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河岸には遊歩道があるようなのだが

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雪に埋まっている。

雪もすごいが、もっとすごかったのが、これ。

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石垣ではなく、石垣の絵。全長約750mやて。
まぁ、すごいゆぅたらすごいわ。

大石田の駅から宿の送迎車で銀山温泉に向かう(続く)

テーマ:温泉旅行 - ジャンル:旅行

西伊豆・松崎・鮎・大沢温泉

前回のエントリーのアワビは松崎の漁協直売所で購入したものだが、
松崎に何をしに行ったのかというと、泊まりで温泉に行ったのである。
松崎から山の方に入ると幾つか温泉場があるが、今回は大沢温泉。
大沢温泉には、何年か前までは旅館が2軒あったようなのだが、
今では1軒だけとなっている模様。それから立ち寄り湯施設がひとつ。

松崎へは三島からは直通バスを使うのが便利なのだが、将来的には
廃線になるんじゃないかと不安である。なんせ空気を運んでいるのを
よく見かけるからだ。

大沢温泉へは松崎でバスを乗り継ぐ。
宿に入る前に松崎で昼食をということで、以前から行ってみたかった
大沢温泉の集落の外れにある鮎料理の店に入る。

その店の鮎の塩焼きは、炉の切ってあるテーブルに炭火、あの黒い
ちくわみたいなのではなくてホンマモンの炭、を持ってきてくれて、
それで客が好みに鮎を焼いて食う趣向である。活かすも殺すも客次第。

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鮎はさっきまで生け簀の中で泳いでいたのを串に刺して持ってきて
くれるので、そのまま焼くと鰭がピンと立って身がばしっとはじけて
美味しく焼ける。ま、炭にでもせんかぎりどないに焼いても美味かろう。

この鮎は養殖ということだが、悪い脂の臭いはしない。

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刺身も美味。

まぁ、養殖といっても色々なのだろう。
天然と養殖の差を云々出来るほど鮎を食いまくってきた訳ではないので
これ以上のコメントはできる筈もない。

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骨は残り火でカリカリに焼いて食う。

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これはヅガニ(モクズガニ)。

秋冬の伊豆、特に渓流沿いの中伊豆の名物だが、最近ではさっぱり
獲れなくなって、放流事業も行われているらしい。


それから女将のご主人が山で獲ってきた猪のモツ焼き。
ヅガニの写真の奥に見えているのがそれで、炭火で焼きながら食う。
これが美味いんだ。鹿の刺身に鮎の炊き込み飯も美味かった。

期待以上の満足があった昼飯だった。

大沢温泉ホテルでは江戸時代に建てられたという土蔵の二階を改造した
部屋に泊まる。

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部屋からは母屋が見える。昔の庄屋の屋敷ということである。

温泉も食事も満足できるレベルで普通に良かった。

翌日は、松崎の街をちょっと歩いて、美術館で鏝絵を見て、鰻を食って、
アワビを買って帰りました。帰りもバスで乗り換え無し!!!
ほんまに三島は伊豆観光にはええロケーションやな。



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「お水取り」に関する或る誤解について

すっかり春めいている当地。

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まだお水取りも終わってへんのに、変な感じです。
やっぱお水取りは寒い方が値打ちがあるんとちゃいますか?

ところで、お水取りに関しては、奈良に縁のある者として
どうしても言っておきたいことがあります。

それは何かというと、あの松明を東大寺の坊さんが担いで
登って火の粉をまき散らしているという旨、或いはそのように
解釈せざるを得ない記述がネット上に散見されるのですが、
それはとんでもない間違いだと言いたいのです。

松明を担いでいるのは「童子」と呼ばれる練行衆の付き人です。
練行衆というのは東大寺と末寺から修二会に参加する僧侶ですね。
童子が担ぎ持つ松明の明かりに先導されて、練行衆はひとりずつ
参籠宿所から二月堂へ上堂。で、役目を終えた松明を、童子が
二月堂の舞台の欄干からつきだして、振り回して消火する。
それを見て善男善女が歓喜の声を上げる。

一体、どこでなにがどうなって、籠もりの僧が松明を担いで
登って火の粉を散らすなどという誤解が発生したのか不思議です。
もしかしたら「だったん松明」と、上堂の松明とを混同した
記述が最初にあって、それが検証されることもなく無批判な
悩みのないコピペとしてネット上に伝播していったのかも
しれません。

いずれにせよ、当blogをお読みになられた方におかれては、
どうかあの松明を担いで登って火の粉を散らしているのが、
東大寺とその末寺の坊さんだとはお思いになりませぬように・・・

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合掌

テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行

秋田の関西人 最終回 田沢湖

『鶴の湯』を後にして田沢湖駅前に着いた我々。
このままあっさりと新幹線に乗って帰ることも
できるが、東北には滅多にこれそうもないので、
田沢湖を一周することにした。

駅前から田沢湖を一周するバスが出ていたのだ。
それは通常の路線バスなのだが、実質は観光バス。
田沢湖観光の要所要所でバスを留めて、外にでて
観光してきてくださいという配慮があった。

これは田沢湖畔の潟尻からみた秋田駒ヶ岳。
(クリックで拡大)

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田沢湖プリンスホテルがあったが、冬期休業だそうで。
不思議だ。冬こそ絶好の観光シーズンだと思うのだが。

「蓬莱の松」という場所でバスを降りて、昼飯。
ネットであたりをつけていた『ORAE』という地ビール
レストランへ。

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醸造施設が併設されたレストランで、内装も垢抜けている。
なんといっても天井まで大きくとられた窓から田沢湖が
みえるというのが気持ちがいい。

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おまけにオフ・シーズンの平日だからか、空いてたし。

写真はないが、ピザと行者大蒜ソーセージと山芋の
グラタンを食った。
山芋のグラタンは、すり下ろした山芋に少し調味したものを
具材と一緒にグラタン皿に入れ、チーズを乗せて焼いたもの
だと思われる。面白くて、味も美味い。
ビールもいい。田沢湖畔で飯を食うなら、次もここやな。

『ORAE』を出て、田沢湖畔バス停を目指す。
砂浜には足跡も何もない真っ白な残雪が・・・

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まぶしくて目を開けているのが辛い程の晴天。

田沢湖畔バス停はすぐのところにあった。
バスで田沢湖駅に。

駅前に『田沢湖市(いち)』という物産品販売施設があった
ので、土産物を買いに立ち寄る。
中に『そば五郎』という地粉の十割蕎麦を売りにしている
蕎麦屋があった。しかも無添加・無化調だという。

比内地鶏の温かいつゆのせいろを食う。勿論大盛り。
妻にはお汁粉を。
つゆも蕎麦も美味。最高のドライブ感!で食えた。
こういうのが近場でパッと食えたらええんやけどなぁ。

『田沢湖市(いち)』で買った土産もん。

アスパラとふきのとう

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天然胡桃

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田沢湖産きくらげ

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山の芋

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「みず」の水煮

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ビール(「あたためて・・・」は『ORAE』にて)

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なんだか素材もんが多いけど、やっぱ土産もんは
こういうのんが値打ちでしょう。

秋田新幹線『こまち』と東海道新幹線『こだま』を
乗り継いで帰宅。

おつかれさまでした。やっぱ東北はええねぇ。
何遍でも行きたい。

秋田の関西人 以上

****

お土産番外編

今回、池袋から夜行バスに乗ったのだが、池袋までの途中、
横浜に立ち寄った。妻が高島屋で買いたいものがあるという。
折も折!
高島屋では丁度、全国のうまいもんを一堂に集めた催し物の
真っ最中!!!
ああ・・・旅行直前に見てはいけないものが・・・

気がつけば、僕は色々買っていた。

ずっと食ってみたかった名古屋は『養老軒』のういろうに、

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和三盆2袋で700gと、今西の西瓜の奈良漬とか

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あと、『柳櫻園』の「香悦」に、他少々・・・

結局、旅行に行く前から1kgほどのお土産ができました。

この事実に直面した時、妻は呆然と立ちつくしていました。

いや、これでもかなり心を鬼にして、耐え難きを耐え、
忍び忍んで選びに選んで買ったんですってば!

まぁ、ええやんか。
1k増えたくらいのこと、重なったうちに入らへんのやし。
せやけど、横浜で買って、秋田を経由して三島に運んだん
やし、それだけ値打ちが出てる思うでぇ〜。

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